☆山登なでしこの修験道☆

熊野古道・大峯奥駈道… そして北アルプスに魅せられた 山登なでしこの珍道中~♪な山行記録です(^m^)

大峯縦走線歩道 (釈迦ヶ岳)

2012-05-28 13:17:37 | 大峯奥駈道
2012年05月20日(日) 曇り

深仙宿 06:05→06:49 釈迦ヶ岳 07:00→07:56 両部分け 08:20→09:10 釈迦ヶ岳 09:20→09:52 深仙宿(昼食) 11:50→12:05 太古の辻 12:07→12:44 両童子岩 12:50→13:44 前鬼 14:00→車止めゲート 14:26

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早朝4時起床♪

昨夜は期待していた満天の星もイマイチで…
22時まで団体のオジサマ&オバサマ方の宴会が続き、いつも温厚なのんびりゴン太氏も、珍しくぶちギレ寸前…(--メ)


天気予報では今日は1日曇り空!
お湯を沸かし、朝の景色を見ながら目覚めのコーヒータイム☆彡

さすがに団体さんも朝はテンションが低いと思いきや~
一際大きな声で喋りまくるオッサン1名…( ̄□ ̄;)!!

ブラックなでしこ『朝からうるさいんじゃボケ~(`´)(怒)』

おやぢ~ず『あ~ぁ、山登なでしこ!遂にぶちギレたぁ~(笑)』

あ~ら、あたくしとした事が…はしたなかったかしら~(^m^)オホホ

そこのオ・ジ・サ・マ♪
もう、え~歳なんですから、常識くらい わきまえましょうね~ヽ(--;)コラコラ


朝食を取り、テントはそのままにしてサブザックに最低限の荷物だけ入れ、身軽に出発~♪

釈迦ヶ岳の頂上までコースタイムで50分!
景色を楽しみながら登ります♪ルンルン┏( ^_^)┛♪




熊笹が膝下まで生い茂り、岩がゴロゴロした道を登ります!
綺麗な景色が見えるとパチリ(ρ_-)☆彡パチリ




ふと見上げると、釈迦ヶ岳の頂上に釈迦如来像が微かに見える~(*^□^*)




やっぱり写真ではわかりませんね(^^;

休憩はせずに、写真を撮りながら登ります(^^)v







分岐を過ぎると頂上までは目と鼻の先!
山頂手前で釈迦如来像が見えた瞬間に きゃ~♪┏( *^^*)┛♪
またまた走り出す私…(^m^)
やっぱり荷物が軽いと登りも楽ですゎ~♪

深仙の宿から約45分!山頂に到着\(^O^)/ヤッタ~




世界遺産に登録された大峯奥駈道の【心臓部】とも言えるのが、北から来ても南から来ても真ん中の【深仙の宿(じんせんのしゅく)】と、その北にそびえる【釈迦ヶ岳(1799メートル)】周辺です。
美しいピラミッド型の山容を持つこの山は【大峯随一の秀峰】と言われており、【続日本百名山】にも選ばれたそうです(*^□^*)

釈迦如来像の前でもピ~ス(^^)v




ゴールデンウィークに和佐又から奥駈道を縦走?お散歩?して釈迦ヶ岳に歩いてきた時は強風で、頂上に着いた途端にどしゃ降りの雨… 景色は全く見えず~!(;o;)
休憩どころか、慌てて深仙宿へε=┏( ・_・)┛

今日は曇り空ですが、ちゃんと周囲の景色が見えただけでも山登なでしこ大満足♪

釈迦ヶ岳は快晴の日には山頂から富士山や熊野灘の展望も楽しめる、大峯奥駈道随一の展望を誇る祈りの山です☆彡

その景色をこの目で見るまでは、何度でも登り続けなければ~(≧▼≦)


おやぢ~ずも各々景色を撮影したり、景色を楽しんだり…♪




山登なでしこ!何やら…(ρ_-)パチリ☆彡
あたくし、どんな時でも真剣です!

実は、こんなアングルで写真を撮ってました♪




釈迦如来像の台座と景色を撮りたかったのですが… 思うように撮れず、ちと失敗(^^;


釈迦ヶ岳山頂からは《杖捨て》と呼ばれる急坂を下り、(掾の木偏・えんのはな)から両部分け(両峯分け)への鎖場を越え、孔雀岳を往復しますo(^O^)o

私『さ~皆さん!そろそろ孔雀岳へ行きますわょ~(^O^)』

おとぼけおやぢ『ぼ、僕は行ける所まででいいゃ…(^^;』

のんびりゴン太氏『僕は…ゆっくり行きます(≧▼≦)』

私『つべこべ言わずに~ はい!出発~(^O^)/』



両部分けにつづく♪