野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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今年の初撮り・・・(サンコウチョウ)

2023-05-27 13:56:34 | 野鳥写真

サンコウチョウの画像・・・(27日撮影)

 

 今年も市内の城跡公園にサンコウチョウ達が渡来してきており、つがい達は営巣前の求愛の時を楽しんでいるように杉林の高いところを二羽で飛び回り、時折、「ホイホイホイ・・・」と鳴き声が聞こえるため、木の上の方を探すと鳥影が見えたりするため、野鳥CM達が鳴き声のする方へ動き、双眼鏡やカメラのレンズで探しながらサンコウチョウ達を見つけると撮っていた。※毎年この時期の風物詩になっていることだが、今日は公園内でイベントが開催されていたため、土曜日でもありハードウォッチングや野鳥CM達(総称してバーダーと呼ぶ)が多いのに拍車がかかり、駐車場や観光客が多く大混雑していた。※何ヶ所に分かれているため、全部では100人以上のバーダー(和製英語のようだが、世界中でも使われている)が来ていたかも知れません。

 特にコロナ禍で女性の野鳥CMが増加しているように思え、よく重い撮影機材を持って活動していると、私のようなお爺さんは不思議に思っている。※今日も持っている機材を聞くとCanon7DmarkⅡ+EF100-400mm F4-5.6L Ⅱ(35mm換算:640mm)(約3kg)を小さながたいのおばちゃん予備軍の女性が撮影に来ていた。※お爺さんは重い一眼レフカメラは卒業し、Canon EOSR7+RF100-400mm F5.6-8×1.4(テレコン)(35mm換算:896mm)(約1.3kg)装着したもので撮影している。※焦点距離640mmではすこし短いため、×1.4のテレコンバーターを装着するといいかも知れないとアドバイスした。※基本野鳥撮影は1000mmが理想と言われているため、昨日のブログの通り、小さく撮って大きく見せることになってしまいますので、出来る限り大トリミングをしないように最初からある程度の望遠レンズや撮影機材を使うことをお勧めします。※もう重い撮影機材は無理なので、使うことがなく自宅の部屋の中で、ずーっと待機中ですが、どうなってしまうのでしょうか。

 

JK藍沙mini野鳥写真展開催ポスター・・・(立川タクロスminiギャラリー)

テーマ:「東京の野鳥」

JK藍沙mini野鳥写真展開催ハガキ・・・(立川タクロスminiギャラリー)

テーマ:「東京の野鳥」※郵便番号欄はあり

こんな「サクカワ」の画像が展示しています

 立川にお越しの際は是非立川タクロスの「立川タクロスminiギャラリー」歩道上にショーウインドーが4つ並んでおり、全部を使用して、JK自然動物カメラマンの藍沙さんがミニ個展を開催しており、テーマ:「東京の野鳥」の作品が展示しています。※孫のような歳なので、自分が主催する写真展にも参加して貰うなど、今回は特徴的なミニ写真展となっており、最近は自分が支援しておりますので、是非私共々ご支援のほどよろしくお願いします。

 

❝花鳥風雪❞写真集・・・(試験刷りしたものを修正)

❝花鳥風雪❞写真集・・・(表紙)

12mmと分厚い写真集となっている。

※別冊(外来種の野鳥写真)のおまけつき

写真集の内容一覧

こんな野鳥の写真を載せている。

南の国から来た幻想的なサンコウチョウの画像・・・(人気の夏鳥達・・・)

日本三鳴鳥の一角のコマドリの画像・・・(人気の夏鳥達・・・)

普段は不人気のムクドリの画像・・・(不人気のムクドリもさくらんぼを咥えると・・・)

 

 そんなに試験刷りしたものを修正するところはありませんでしたが、多少野鳥の種類が増えたことと、写真集の構成が25パートに分かれており、各パートの中の野鳥の配置換えし、見易くした程度の修正でした。※集大成ではありませんが、飽くまで「花鳥風月」⇒「花鳥風雪」を意識して撮影した野鳥写真を主体にして載せているため、約150頁の写真集なので、約300枚/野鳥写真の枚数、約200種/「花鳥風雪」(花木・草花・花木や草花の実・降雪や積雪・新緑・四季の景色等)に拘り撮った画像を配しました。※北海道種や沖縄県の南の島の種(亜種リュウキュウ)は雪や花絡みの画像の一部しか載せていませんし、カモ(雪の上に佇むカルガモのみ)やシギ類(ヤマシギとアオシギだけ)等も殆んど載せていません。※鹿児島県奄美大島の国の天然記念物や固有種についてはこんなものが生息していると代表的なものだけを小さな画像で載せている。

 一般に野鳥写真集はカメラマンが撮影し、よく撮れている野鳥写真を載せて作成しているが、今回の「❝花鳥風雪❞」を意識して撮影した画像を25のパートに分けて作成しており、特にこれから野鳥写真を撮りたいと思っている人達には参考となる野鳥写真集(薄めの野鳥図鑑〈300~400種程度〉に載っている野鳥は殆んど載っている)だと自負しています。※我々日本人の根底にある「花鳥風月」と言う芸術に関する情緒がある訳ですが、「花鳥風月」の「()」は奇跡の撮影(月夜に鴈とか鶴が月の前を横切る)しか考えられないため、「()」もありだなと「花鳥風雪」と置き換え、そんな写真集の作成を長年温めていたものを実現させたと思っています。※例えば、ヒバリ科のヒバリ・イワヒバリ科のヤマヒバリやイワヒバリ・セキレイ科のタヒバリ等(イワヒバリ科のカヤクグリ)も掲載されている。※野鳥の種類も少し多過ぎるが、簡単な野鳥図鑑(夏鳥・冬鳥・留鳥・旅鳥・迷鳥等やワシ・タカ等の猛禽類・フクロウ類・サギ類・カッコウ科の托卵種等も分類して載せている)としても観て貰うことができるように製作したため、使用した野鳥写真の枚数も約300枚と多く使用している。※別冊で外来種の野鳥達の一覧表も付けている。

 

 


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