野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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スポーツ公園のツミ達・・・(子育て中)

2022-06-20 13:33:13 | 野鳥写真

ツミ親子の画像・・・(スポーツ公園)

サンコウチョウの抱卵地夕の画像・・・(16日撮影、おまけ)

コサメビタキが孵化していた画像・・・(たまに雛の嘴が見えていた)

巣立ち前のアオバズク雛の画像・・・(最後の雛)

アオバズク雛の画像・・・(メスは抱卵中・・・)

 

 スポーツ公園のツミ達が営巣場所で子育て中、大きく成長して来ている五羽の雛が巣の上で、親鳥からの給餌を待っており、給餌に来たメスから餌をちぎって与えて貰っており、給餌が終わりお腹がいっぱいとなったのか、雛達は元気が出たらしく、羽をバタつかせて狭い巣の上が大変なことになっていた。※小さな猛禽類のツミは子育てが上手で、複数羽の子育てを行っていますが、雛達が大きくなり巣の中で暴れると、巣から落ちる元気のない雛もいるため、全部の雛が育つことはないと思われるが、一週間もすると親鳥が運んで来た餌の野鳥等(スズメやムクドリ・ヒヨドリ等)を雛が自分達で解体し食べることになると、そろそろ巣立ちの時期を迎えることになり、最初は営巣場所近くの木の枝に止まり、親鳥が運んで来る餌の野鳥を解体しながら食べている。

 我々が住む街にはツミ達が多く渡来して来ていましたが、渡って来たばかりのツミを追い掛け回し、心無い野鳥カメラマン達が、まだ営巣場所も決まっていない不安定なにも拘わらず、安定するまで待てないかと自分達は思っているが、残念ながら何処も彼処(ツミの各営巣場所)もツミが見られなくなってしまいましたので、自業自得と言われても仕方がないが、営巣しなくなってしまいました。※こんな風に人災により渡り鳥が来なくなってしまうことが多くなっており、来なくなってからどんなに後悔しても仕方がなく、何千キロも飛んで渡って来たばかりで、ツミ達は疲れており暫く放っておいて欲しいとは言わないが、もっと大人の対応をしなければならず、よく考えれば分かる筈です。※営巣し抱卵が始まってしまえば、安定期に入るため、そんなに長い間待つ訳でもわなく、待てないものなのか理解できない。

 一般的にツミの渡来は限定的と言われており、我々の地域では夏鳥のツミはよく見かけるが、他の地域ではあまり見かけない小型の猛禽類とも言われている。※同じ野鳥を撮る者として、ニ三日早く撮ったからと全く意味もなく、もっと慎重な対応をして貰いたいものです。

 

 


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