野鳥と野鳥写真(観察と展示)

野鳥観察や野鳥写真展等を写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

自己診断・・・(自己分析)

2023-09-06 13:03:28 | 野鳥写真

セッカの画像・・・(蒲の穂に止まる)

美的センス・・・(血統や持って生まれたもの)

 自己診断では美的センスがあるとは言えませんが、長年の経験や学習・研究により、後からでも身に付くことがあるのかも知れないが、若くても驚くほど美的感覚が兼ね備わっている人がいるため、生まれつきなのかも知れないと思う人がいるのも確かである。※才能があるなどと思ってもいないが、被写体にプラスアルファーを付けて撮った画像が付加価値が付いたことで、唯一無二の野鳥写真(野鳥だけでは特別感がない画像となってしまう)にすることを常に考えながら撮っている。※特に絵を描くと上手下手がよく分かりますが、ありえない構図や描写で描く人(下手クソ苗しか書けない人)がいると思えば、デフォルメ(職業や経験がなくても才能のある人が書く絵等)が的確に捉えられており、誰が観ても納得できる特徴的な絵が描ける人がいる。

被写体をデジカメで撮る・・・(撮影条件等は正確に撮ることは基本中の基本)

 写真の字の通り真実を写すため、カメラマンの技量により、多少差があることは仕方がないが、美的センスは個人差が大きく影響することはあっても、被写体を見た通りに撮れないことには何ともならない。※写真の場合、構図やシャツターチャンスを的確に捉えているが、残念ながら撮影機材の扱い方(手持ち撮影〈三脚撮影をする〉やカメラの性能や機能が適切に使われていない等)が悪く、何故こんな風になってしまうのかという画像を撮ることが少なくない。※デジタル時代が到来すると、フィルムカメラと違い、何度でも又何枚でも容易に撮ることができ、何度でも撮り返しが利くようになり、一度失敗したからと言っても撮影した画像(気に入らない画像は抹消する)をチェックしながら撮影できるようになり、多くのカメラマンは納得のいく画像が撮れるようになった筈です。※つい撮ることが目的になっていないのかと、初心に立ち返って撮影機材の性能や機能を100%活用し、後から後悔しない画像(確かに被写体との出会いは一期一会のこともあるが、撮り直すことのない画像を多く撮っておくことが大事なのです)を撮るということを考えなければならない。※よく言われる撮れた画像(全部とは言わないが偶然に撮れた画像では、駄目という現実があ)では駄目、撮影する者がいろいろ工夫したり考えて撮った画像でなければならない、第三者が観て感動する画像にはならない。

大トリする者は殆んど病気かも・・・(何の意図もなく大トリミングしては意味がない)

 作品作りしてまでが、写真と言われているため、2~3000万画素のカメラで撮った画像を500万画素以下の画素数までトリミングをして見せなくても、小さな画像は小さくても充分インパクトがある筈なので、大きく被写体を見せる必要などない。※特に初めて撮った被写体(小さく見せても珍しいものは珍しいと思われる)を大きくして見せたいという気持ちは理解できない訳ではないが、珍しいとか初撮りの被写体は世間の人達は、何とも思っていないと考えなければならないのです。※大トリ病を直すのは我慢が出来るか出来ないかなので、常に有効画素数(保有機の有効画素数と使用する望遠レンズとの関係)を気にして作品作りをすると治るかも知れない。※小さな画像だから駄目という人はなく、小さな画像を大トリミングし、折角綺麗な画像を荒らして見せることの方がリスクが大きいといえる。

構図・・・(被写体を何処に置くかが問題)

 例えば、右から左に走っているランナー(野鳥や動物でも同じことが言える)を左端に構図をしたら、右側が大きく空いてしまい一枚の写真(ランナーが走っている進行方向が広くなっていなければならない)としてはおかしな画像(野鳥でも動物でも向いている方向を広くすると、必然性が高い画像となる)となってしまいます。※これから起きるだろうと思われる次の行動が観る者が想像できるため、野鳥であれば野鳥が向いている方を広くすると構図(野鳥等〈乗り物の飛行機や電車・車・船等〉)に限らず全てのものに言える)がよくなるはずです。

 

11月の定例写真展開催案内・・・(川口やまゆり館2階生涯学習センター展示ギャラリー)

 11月定例写真展開催の予定のポスター作成しましたので、開催期間や開催場所等を予め公表していましたが、先日の世話役会で決定しましたので、第二十一回TTWPC写真展を開催いたします。※開催期間の日程(9/11日~19日の9日間)で開催しますので、開催時間等は下記の通りよろしくお願いします。

第二十一回東京多摩野鳥写真展開催案内ポスター・・・(川口やまゆり館)

主催:東京多摩野鳥写真クラブ

第二十一回東京多摩野鳥写真クラブ野鳥写真展開催案内ハガキ・・・(川口やまゆり館)

野鳥達の動作と行為(10/20種類の行為)の画像・・・(出展候補作品)

 こんな画像を展示予定にしているが、食べる・水を飲む・咥える・捕まえる・鳴く・囀る・踊る・求愛給餌・集める・喧嘩するだけの画像・・・(行動と行為等10枚

食べる・・・(季節外れのさくらんぼを食べるコムクドリ)

水を飲む・・・(ヤブランを食べると水を飲むヒレンジャク

咥える・・・(大きな魚を咥えるダイサギ)

捕まえる・・・(真夏の河川でオイカワを捕まえるササゴイ)

鳴く・・・(繁殖期の鳴き交わしで鳴くアカショウビン)

囀る・・・(縄張り誇示のために囀るノゴマ)

踊る・・・(求愛行動なのか踊るタンチョウ達)

求愛給餌・・・(仲良しのブッポウソウ達の求愛給餌

集める・・・(巣材を集めるヤイロチョウ)

喧嘩・・・(縄張り争いなのかメスの取り合いなのか喧嘩するキジ達)