クックの日記

犬の私が、パーキンソン病歴19年のご主人様と奥様の日常を書きとめました。そして奥様も・・・

会話

2008-06-28 20:57:41 | 管理人の挨拶
奥様はだんな様のいる施設へ。

いつものように昼食介助。コーヒーを飲み始めたころ、だんな様がもごもご何か言っている。小さい声ではっきりしないので、奥様が 「何?」 「なんて言ってるの?」 と聞き返す。テーブル横を通りかかったケアスタッフ主任も、だんな様の顔の横に耳を近づけて、奥様と二人で 「何?」。
ケア主任が 「甘くない?」 「お砂糖をもっと?」 と聞き返す。だんな様は 「・・うん・・」。ケアスタッフの勝ち!

同じテーブルの認知症のおじいちゃま、いつももごもご、支離滅裂なおしゃべりをされる。隣に座る奥様は何を言っているのか知りたくて、一生懸命聞くが、何をおしゃべりしているのかわかったことはない。でも聞いてあげるととてもいい顔をされる。
今日はケアスタッフ主任が横で話しを聞いている。どこかわかった風。会話が成り立っている。「あてづっぽに返事をしているだけですよ」 と言われるが、さすがプロ!!
  

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