クックの日記

犬の私が、パーキンソン病歴19年のご主人様と奥様の日常を書きとめました。そして奥様も・・・

クリニック受診

2010-10-12 18:52:39 | 管理人の挨拶
奥様は1ヶ月半ぶりにクリニック受診。
連休明けだがさほど待たされずに診察してもらえる。

先生の話によると、パーキンソン病の人は自律神経が弱っている。パーキンソン病の初期の人、軽い人でも、自律神経が早くから狂っている。

温度差、湿度差、気圧の変化などに対応しにくい。ここのところの天気の不安定さ、朝晩の気温差で調子を崩す人が多い。そして、患者さん本人はこの気温や湿度に体感としては気がつかないから、天気予報や家の中の温度湿度計などで前もって判断して対応するように。

奥様が全体に午前中が調子悪く、薬の効き具合も悪いが、午後は比較的楽になり、夜は違和感なく普通に生活できることを話すと、午前に歌を歌うなど何か楽しいことをする習慣をつけたり、薬の飲み方も少し工夫するようにアドバイスを受ける。
奥様は、日頃バランスが取りにくい(酔っぱらった時のよう)、身体がしゃきっとしない、唇が震える、動作が鈍い、首・肩周りがこわばるなど不調を訴えようと思ったが訴えても薬を増やしてくれる先生ではないので黙っていたんだって。

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