奥様がだんな様のいる施設で見かけた光景。
認知症のおじいちゃんと、車椅子に座るおばあちゃん。ご夫婦。
おじいちゃんは、認知症の人や介護度の重い人が多い2階のフロアに部屋があり、おばあちゃんは4階の部屋。理由は知らないが別居(別室)状態。顔を合わせるのは食堂。認知症の進んだおじいちゃんはスタッフの目に届きやすいカウンター近くで、おばあちゃんは奥の方。
おばあちゃんが食事を終わって部屋に帰る時、スタッフが車椅子を押しておじいちゃんの横に。まだなんとか顔がわかるおじいちゃん、何も言葉は発しないが、おばあちゃんの膝を数回撫で、又、自分の世界へ。おばあちゃんも、会話を求める風もなく、おじいちゃんを見つめているだけ。
年老いた夫婦、ほのぼのとした、でもどこかさびしい空気が流れていた。
認知症のおじいちゃんと、車椅子に座るおばあちゃん。ご夫婦。
おじいちゃんは、認知症の人や介護度の重い人が多い2階のフロアに部屋があり、おばあちゃんは4階の部屋。理由は知らないが別居(別室)状態。顔を合わせるのは食堂。認知症の進んだおじいちゃんはスタッフの目に届きやすいカウンター近くで、おばあちゃんは奥の方。
おばあちゃんが食事を終わって部屋に帰る時、スタッフが車椅子を押しておじいちゃんの横に。まだなんとか顔がわかるおじいちゃん、何も言葉は発しないが、おばあちゃんの膝を数回撫で、又、自分の世界へ。おばあちゃんも、会話を求める風もなく、おじいちゃんを見つめているだけ。
年老いた夫婦、ほのぼのとした、でもどこかさびしい空気が流れていた。