クックの日記

犬の私が、パーキンソン病歴19年のご主人様と奥様の日常を書きとめました。そして奥様も・・・

介護者の集い

2008-02-20 20:07:42 | 管理人の挨拶
奥様は介護者の集いへ。

訪問看護の看護師さんを囲んで、10人ほどの介護中の人たちがそれぞれ現状を話す。
病気のご主人や親のお世話の大変さと共に、介護する側の身体の大変さも話題に。

若年性アルツハイマーのご主人を介護する奥様、ここのところ手指のこわばりと倦怠感が気になっていたら、検査の結果リュウマチと診断され、薬を飲みだしたら楽になったとのこと。
高齢の義母をショートステイに送った後、気が抜けたのか、高血圧のためか、一瞬意識をなくして転倒、頭から血を出して、救急車で病院に駆け込み数針縫ったとのこと。
脳血管性認知症のご主人を介護している奥様、自分が風邪をひいて体調を崩したが、直りが悪い。下痢状態がなかなか治らない。疲れてしまった。
レビー小体型認知症のご主人を長年在宅で見てきた奥様、施設にお願いして1年近く経つが、介護の後遺症の腰痛がひどいこと。

家族が在宅でお世話することと仕事としてお世話することの大変さの違い、介護は理想では出来ない・・・、ケアマネージャーと上手にコンタクトをとること・・・、ケアに関する情報の取り方・・・、役所の対応のあり方・・・、話はいろいろ尽きることがなかったんだって。