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「お盆に入っていきます」

2024年08月12日 | 大分県
明日からお盆に入ります。
暑い夏をさらにヒートアップさせたパリオリンピックが終わりました。

連日、寝不足になるような熱戦が繰り広げられました。
体操・柔道・レスリング・バレーボール・ゴルフなど手に汗を握るゲームとなりました。

テレビの前にくぎ付けになりました。
これからも、しばらくは、オリンピックの名シーンのドキュメンタリーなどが放映されることでしょう。
 
感動を振り返りたいと思います。
またパラリンピックも開催されます。
暑い夏に熱い物語が続きます。
 
お盆前に2つの法要がありました。
 
1つは、お施餓鬼です。

お施餓鬼のとらえ方や、お施餓鬼が行われるかどうかは、宗派やお寺の方針によって違いますが、毎年9日に、法要が行われるので、ずっと参拝させてもらっています。

かつては、その夜に、とうろう祭りなどが行われていましたが、コロナ禍の影響があり、中止になっています。

今は、七観音参りだけが残っています。
かつては、お参りするのも両親が行っていましたが、いつからか、両親に代わってのお参りをしています。
 
法要も毎年出ていると、だんだんと代が変わっています。

以前は、教員に採用された時の先輩の先生たちも何人か来ていました。

「毎年1回の同窓会だね。」
と優しく声をかけてもらい、お昼のお弁当を一緒に食べていました。

ある時から顔をお見かけすることもなくなり、先輩の先生方も亡くなっていたことを知りました。

お経を聞いていると、そんなことを思い出し、寂しさも感じます。
しかし、それが生きている順だと感じます。
 
昨日は、親戚の初盆の法要に、豊後竹田市の満徳寺というお寺に行きました。

大きな木が茂る大きなお堂で法要が行われました。
葬儀から初盆とあっという間に月日が経ったような気がします。

可愛がっていた3人のお孫さんたちもみんな帰省して、手を合わせていました。
みんなの心の中に、感謝の気持ちが残っています。
 
我が家でも今日は、家族が戻って来てくれ、仏壇に手を合わせていました。 
 
時は移り変わろうとも、心を込めて、亡くなった人を偲ぶことは大切な時間であると思います。

手を合わせながら、感謝・見つめ直し、無や穏やかな時間・・・となっていきます。



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