雨のために、延期、延期、延期。
そしてその都度、会場変更。
延びに延びたシニア野球九州大会予選が佐伯市蒲江球場で行われました。
今日は、雨が降る心配もなく試合が行われました。
早起きをして、しっかりと暑さ対策。
保冷庫に飲料水、冷たいタオル、氷、首掛け扇風機、冷たいスーツ・・・ありとあらゆるものをクーラーボックスに入れました。
猛暑が予想されます。
早朝、いざチームメートと蒲江に向かいました。
今日の対戦相手は、強豪の大分市のチームです。
着いた時、蒲江の海は、もやがかかって、また違った美しさを見せました。
海辺の球場での潮の風を感じながらの戦いです。
5番キャッチャーでの出場です。
防具をつけ、マスクをかぶれば、汗だくだくです。
アンダーシャツから雫がたれそうです。
それでも、今日勝てば、九州大会に近づく一戦です。
序盤、相手のペースになりました。
3点先制されました。
しかし、こちらも徐々に攻めていき、終盤に同点となりました。
押しつ押されつの緊迫した試合展開です。
暑い、熱い試合です。
エースの先輩もしっかり相手打線を抑えこんでいます。
しかし、最終回、相手の攻撃。
ヒットから、ピンチを迎えました。サヨナラ打で敗れました。
こうしたらよかった・・・などの後悔がありますが、またこれからの試合の中で、生かしていけたらと思います。
帰りは、蒲江の海鮮丼を美味しく食べました。
ちょっと落ちた気持ちもアップしました。
緊張感のある試合の中、みんなが熱中症にもならなく、何よりでした。
次は福島県での全国大会の戦いとなります。