かったかくんのホームページ

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気持ちの切り替え

2014年05月30日 | Weblog
春過ぎて 季節は動き 暑さまし
             夏まっしぐらに日が照りつけて


 


早いもので、5月の学校日は今日で終わりです。明けて月曜日は、もう6月になっています。新年度もどんどんと進んでいきます。
 


4月は、新年度始まって間もないので、ちょっと緊張感。様子見のところがある4月。だれもが変化の中で、その変化を楽しみ、緊張感を味わい過ごしてきたのではないかなと思います。



そして、5月、6月になろうとするとき、楽しいところもたくさん見えます。一方、見えないでいい嫌な部分もだんだんと見えてきます。また自分を出していくときに、ぶつかったり遠慮したりと感情が今までは小さい波だったのが、次第に大きく揺れ動いていくときも出てきます。



と言ってもまだわずか2ヶ月。人と人とがよく理解できているわけではありません。



「前はこうだった。」「前の人とは違う。前のところとは違う。」「そんなはずじゃなかった。」「イメージが違っていた。」など5月病などが出てくるのもこんなときなのかも知れません。
 



コミュニケーションがそんなに取れなくても、不便を感じることが少なくなってきている世の中です。情報も一人でいてもたくさん入ってきます。子どもたち、大人もコミュニケーションが下手になってきているのかもしれません。



苦手意識から繋がりを意識的に避けているのかなという人さえ見られます。
 


季節は毎年同じように移り変わっても、置かれている立場は常に変化します。




それにとまどいがちになっていくのが5月、6月ではないかと思います。




そのためには、変化に対応する力、変化を受け止める力、ちょっと変化から離れてリフレッシュする思いっきりさ、ちょっとだけ置かれた環境に耐える気持ち、時としては割り切って環境を変える大胆さ、ちょっとだけ変化に耐える気持ちなどを使い分ける必要があります。



心を打ち明けることができる人に愚痴をいうことも、もし今が大きな壁だったとしたら乗り切っていく手段の一つです。どういう状況であれ、自分が描き続ける信念は持ち続けたいものです。




メンタル面では、大事な大事な今の時期なのかなと思います。
 



今日も気温が30度を超えたところもあったようです。それでもこれから日本独特の梅雨の時期に入ります。





学校の中においては、春を通り越し、夏まっしぐらの気候の中で生徒たちの躍動を期待していると同時に応援をしています。