かったかくんのホームページ

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合宿の次の日

2014年05月17日 | Weblog
若者の疲れを見せないエネルギー 
           体のだるさに年の端感じる





一昨日まで香々地に教育合宿に行っていました。次の日の昨日、ふだん通り学校生活が行なわれました。


1年生の生徒たちに「疲れは残っていない?」と聞くと、みんな「NO~!」の答え。欠席もなし。若さというエネルギーを感じました。




疲れの色が見えるのは、結局はこちらだけか・・・。1年生の頑張って活動している姿にパワーをもらいながら、1日を過ごしました。



昨日は、来客の方もありました。



7月に学校公開日があります。その際に、保護司会主催で「川村嬌一郎先生の劇」を上演します。事務局の方が昨日打ち合わせに来られ、体育館のステージ、放送施設などの下見をしました。事務局の方をどこかでお見かけしたことがあると思っていながらも、話をうかがっていました。



打ち合わせが終わり、雑談をしていると、本耶馬渓町出身ということがわかりました。教えた生徒のやすしくんのおじさんだったのです。やすしくんの結婚式の時に会話を弾ませたことを思い出しました。



やすしくんのおじさんということも感動。また思いだしたことも感動。たどっていけば、だれしもが何かの縁やつながりがあるということを感じます。しばらくやすしくんが今、頑張っていることに話が弾みました。



午後は、検診が行なわれました。耳鼻科検診、内科検診、歯科検診・・・と日を変えていろんな検診が行なわれています。検診の場所に行くと、生徒たちが静かに待っています。検診する先生もテキパキと診察をします。


すべての生徒の検診が終わると、御礼を伝えました。それから、先生の学生時代のこと、いろんな学校での検診の様子・・・など一席?が設けられました。学校とは違う先生の学生時代のことなど興味深く聞いていました。


が・・・。



途中、連れて来ていた役所の方が、「先生、病院で診察があるのではないですか。」と言うのですが、話は尽きません。1時間30分、しっかり話を聞かされました・・・いやいや聞きました。


あっという間に時間が経ちましたが、はるかに診察より長い時間。



先生が帰られたあと、病院から「先生はまだ帰られていませんか。」という電話。きっと患者さんが待っていたのかも知れません。初めてお会いしましが、効率などではなく人との関わりを大切にする人間味のある先生でした。



週末の金曜日の一日が過ぎていきました。