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水上スキー同好会~3度目の正直~

2014年05月19日 | Weblog
水を切る水上スキーの迫力に
          湖面に響く生徒の歓声






朝はくもり・・・また雨?今日は、中学校の「水上スキー同好会のオリエンテーション」の予定でした。中学校は耶馬溪ダム湖の近くにあります。そこは「アクアパーク」と言って水上スキーのメッカとなっています。


インストラクターの方たちが日本で、世界で活躍をしています。



これまで、「水上スキー」のオリエンテーションがある日に限って雨。延期、延期で今日で3度目です。しかし、その方が都合がよかったのかも。すべて出張が入っていました。今日は・・・と言うと・・・3度目の正直で午後から暑いほどの天気となりました。



耶馬溪中学校には、「水上スキー同好会」があります。と言ってもかつては、部員もいましたが、災害などがありバスの時間、部活という制限があって部員もほとんどいない状態でした。しかし、今年はすでにたくさんの生徒が登録しています。


そんな中での延び延びになった「オリエンテーション」が行なわれました。歩いて現地に。耶馬溪に住んでいても「アクアパーク」に行ったことがありませんでした。今日が初めての訪問です。



オリエンテーションでは、まずは耶馬溪支所の方が「水上スキー」や「ウェイクボード」などの説明をしてくれました。支所の方と言っても、日本を代表とするプロです。よく日焼けをしています。その顔が輝いています。




次に、演技を見せてくれました。テレビ以外で初めてのライブです。迫力十分です。水を切って滑ります。



で、生徒が待ちに待ったボートの乗船。班ごとにボート4艇に乗せてくれました。




会場に着いてから、生徒たちの表情がさらに生き生きとしています。いい表情、いい笑顔を見ると嬉しいですよね。10分間の湖面の遊覧を楽しみました。生徒たちから歓声が沸いていました。


ついでに最後の方に乗せていただきました。道路からしかダムを見たことがありませんでしたが、湖面からみる風景も最高です。インストラクターの方が、「若葉の耶馬溪もそろそろ終わりです。美しい景色も見て下さい。」と言って、ボートを止めてくれました。粋な計らい。



「ふるさと再発見」ではなく、「ふるさと発見」です。



生徒たちは、入部すれば、部活のない日や休みの日に、楽しむことができます。かけがえのないふるさとでの思い出を、中学校時代の思い出をこういう機会を利用しながらもたくさん創って欲しいと思います。



また目標や夢をいっぱい抱えたインストラクターとの関わりも貴重な「たからもの」でしょう。



学校に戻ってから、来客があり、そのあとは写真も整理しながら学校のホームページに様子を掲載しました。時間がかかりましたが、生徒たちの様子をあらためて見ると、元気がもらえました。