今日と明日は、かったかくん芸術について。まずは一回目。
昨日、連れ合いの両親と食事に行きました。元気が何より。食事をしながらパソコンの使い方も聞かれ、持ってきていたパソコンを開きながら、話が弾みました。帰る途中に、ナフコに立ち寄りました。
というのは、ずっと気になってきたことがあったのです。数年前に習字を習っている方から、カレンダーをいただきました。1月から12月までの月ごとのカレンダーです。すでにその年は終わりましたが、捨てることができませんでした。それには、理由があります。
カレンダーの上には、月ごとに字が書かれた習字用紙が張られています。福岡県の当時の築上中部高校(現在の青豊高校)の書道部の生徒の直筆の字です。さわやかな字で毎月変わっていくのを楽しみにしていました。それぞれにタッチが違っていて、目を楽しませてくれます。年が変わったとき、そのカレンダーの役目は終わりました。
しかし、一生懸命に書いた生徒の字を張ったカレンダーを捨てることができませんでした。たぶん、月の担当を決めて、同じ字をカレンダーの冊数分心を込めて書いたのでしょう。
漢詩から、現在のフォークシンガーの詩までいろんなバリエーションで書かれています。その字をどうしようかとずっと思案していました。額に一枚ずつ入れようか、裏打ちをして、壁に張ろうか・・・迷っていました。
そこで考えたのが、ふすまに張ることです。使っていないふすまを取り出してきました。ふすまの紙をまず取り替えます。その上に習字をおこうとしました。で、ふすまの紙を買うために、ナフコに立ち寄ったのです。
わくわくしながら、ふすま紙を変えようとしました。しかし、素人です。要領が悪くどうしてもしわができます。断念か。それなら、直接いってしまおうかと古いふすまに張ってしまいました。薄めたのりをはけを使いながらふすまや習字用紙に塗りました。これがなかなかの雰囲気のあるものになりました。
写真がその様子です。ちょっとした作品展となっています。のりの関係で乾いてから、はげたところもあり、完成までもうちょっとです。来週もう一度塗りなおしてみようと思います。見たことのない生徒たちが用紙に向かってがんばっている様子が目に浮かぶようです。
昨日、連れ合いの両親と食事に行きました。元気が何より。食事をしながらパソコンの使い方も聞かれ、持ってきていたパソコンを開きながら、話が弾みました。帰る途中に、ナフコに立ち寄りました。
というのは、ずっと気になってきたことがあったのです。数年前に習字を習っている方から、カレンダーをいただきました。1月から12月までの月ごとのカレンダーです。すでにその年は終わりましたが、捨てることができませんでした。それには、理由があります。
カレンダーの上には、月ごとに字が書かれた習字用紙が張られています。福岡県の当時の築上中部高校(現在の青豊高校)の書道部の生徒の直筆の字です。さわやかな字で毎月変わっていくのを楽しみにしていました。それぞれにタッチが違っていて、目を楽しませてくれます。年が変わったとき、そのカレンダーの役目は終わりました。
しかし、一生懸命に書いた生徒の字を張ったカレンダーを捨てることができませんでした。たぶん、月の担当を決めて、同じ字をカレンダーの冊数分心を込めて書いたのでしょう。
漢詩から、現在のフォークシンガーの詩までいろんなバリエーションで書かれています。その字をどうしようかとずっと思案していました。額に一枚ずつ入れようか、裏打ちをして、壁に張ろうか・・・迷っていました。
そこで考えたのが、ふすまに張ることです。使っていないふすまを取り出してきました。ふすまの紙をまず取り替えます。その上に習字をおこうとしました。で、ふすまの紙を買うために、ナフコに立ち寄ったのです。
わくわくしながら、ふすま紙を変えようとしました。しかし、素人です。要領が悪くどうしてもしわができます。断念か。それなら、直接いってしまおうかと古いふすまに張ってしまいました。薄めたのりをはけを使いながらふすまや習字用紙に塗りました。これがなかなかの雰囲気のあるものになりました。
写真がその様子です。ちょっとした作品展となっています。のりの関係で乾いてから、はげたところもあり、完成までもうちょっとです。来週もう一度塗りなおしてみようと思います。見たことのない生徒たちが用紙に向かってがんばっている様子が目に浮かぶようです。