先日、梨を親戚に送るために、五馬の湯浅農園に行きました。すでに送り先は渡していたので、発送をしない分の梨を取りに行きました。湯浅農園は、五馬中学校の保護者が経営をしている農園です。おじいちゃん、おばあちゃん、そして、成長した子どもたち、家族が一丸となっていろんな果物などを栽培しています。
五馬中学校を訪れたことがある方は、来る途中に手描きで書いたかわいいこの農園の看板を見たことがあると思います。今までの季節であったら梨、これから先はいちごなどいろんな果物を栽培しています。
買うこともできますし、いちご狩りや梨狩り・・・などもできます。農薬をほとんど使わず栽培をしているのがまたいいです。是非一度訪れて下さい。ホームページはありませんが、インターネットで調べると、詳しいことがわかります。おすすめの場所です。しかし、道に迷わないで下さいね。マップで見てくださいね。また初めて五馬に入る人は、途中で必ず人に聞くことです。
高原の木立の中にたたずんでいて、とくに派手な飾りもなく目立たないところにありますが、いい雰囲気です。農園のまわりも雑木林になっているので、散策するにはもってこいの場所です。杖立温泉や天瀬温泉まで20分程度のところにあり、温泉を取り入れていい観光コースかも。天瀬の天水や杖立や小国の温泉に農園。アレンジしたら楽しい一日を過ごすことができると思います。おすすめです。(じゃらんやkyusyu Walkerの編集員ではありませんが。)
「これから、若い人たちにもどんどん来てもらいたいので、何か工夫をしなくっちゃね。」とお母さん。いろいろ家族で、これからの経営を考えているようです。
「先生、いろんな方が来るのですよ。」
と話を聞かせてもらいました。
湯浅さんのところは、6人の子どもさんがいます。ある妊婦の方が、「ここに来ると、安産できる。」と言って、農園に来たそうです。家族のみなさんとお客さんがつながっている感じです。お母さんがいないこの方は、湯浅さんのことを「お母さん」とよんでいるそうです。
あるおじいさんとおばあさんのお客さんがいます。よく果物を買いに来てくれていたそうです。しかしおばあさんが突然、お亡くなりになりました。家族でおじいさんに手紙を書いたそうです。(この心配りがいいでしょう。)おじいさんは、おばあさんの写真を助手席にのせて、農園までやってきたそうです。おばあさんも一緒です。そんなおじいさんも素敵な方です。おじいさんにとっても、おばあさんと来たこの農園は忘れることのできない思い出の場所であったに違いありません。
話を聞きながら、人と人の結びつきを大事にする家族であることにすごく心を打たれました。自分が持っていない心を教えてくれました。
帰りにお土産を頂きました。口では表すことができませんが、すごく心温まるものでした。じーんと来るものがありました。
最近、仕事に追われる中で、失ってはいけないものを感じ取ることができました。幸福に満ちた感じで農園をあとにしました。
写真は、農園の近くの風景です。
五馬中学校を訪れたことがある方は、来る途中に手描きで書いたかわいいこの農園の看板を見たことがあると思います。今までの季節であったら梨、これから先はいちごなどいろんな果物を栽培しています。
買うこともできますし、いちご狩りや梨狩り・・・などもできます。農薬をほとんど使わず栽培をしているのがまたいいです。是非一度訪れて下さい。ホームページはありませんが、インターネットで調べると、詳しいことがわかります。おすすめの場所です。しかし、道に迷わないで下さいね。マップで見てくださいね。また初めて五馬に入る人は、途中で必ず人に聞くことです。
高原の木立の中にたたずんでいて、とくに派手な飾りもなく目立たないところにありますが、いい雰囲気です。農園のまわりも雑木林になっているので、散策するにはもってこいの場所です。杖立温泉や天瀬温泉まで20分程度のところにあり、温泉を取り入れていい観光コースかも。天瀬の天水や杖立や小国の温泉に農園。アレンジしたら楽しい一日を過ごすことができると思います。おすすめです。(じゃらんやkyusyu Walkerの編集員ではありませんが。)
「これから、若い人たちにもどんどん来てもらいたいので、何か工夫をしなくっちゃね。」とお母さん。いろいろ家族で、これからの経営を考えているようです。
「先生、いろんな方が来るのですよ。」
と話を聞かせてもらいました。
湯浅さんのところは、6人の子どもさんがいます。ある妊婦の方が、「ここに来ると、安産できる。」と言って、農園に来たそうです。家族のみなさんとお客さんがつながっている感じです。お母さんがいないこの方は、湯浅さんのことを「お母さん」とよんでいるそうです。
あるおじいさんとおばあさんのお客さんがいます。よく果物を買いに来てくれていたそうです。しかしおばあさんが突然、お亡くなりになりました。家族でおじいさんに手紙を書いたそうです。(この心配りがいいでしょう。)おじいさんは、おばあさんの写真を助手席にのせて、農園までやってきたそうです。おばあさんも一緒です。そんなおじいさんも素敵な方です。おじいさんにとっても、おばあさんと来たこの農園は忘れることのできない思い出の場所であったに違いありません。
話を聞きながら、人と人の結びつきを大事にする家族であることにすごく心を打たれました。自分が持っていない心を教えてくれました。
帰りにお土産を頂きました。口では表すことができませんが、すごく心温まるものでした。じーんと来るものがありました。
最近、仕事に追われる中で、失ってはいけないものを感じ取ることができました。幸福に満ちた感じで農園をあとにしました。
写真は、農園の近くの風景です。