2010 J2第16節：ザスパ草津 1-1 コンサドーレ札幌 @正田醤油スタジアム群馬
すっかり遅くなったけど、ビデオでも見直したので試合の感想など。
この試合は後援会バスツアーで参戦。バスツアーは申し込んでいたのに、チケットは前日でもいいやと思っていたら、まさかのアウェイ券売り切れ。アウェイ側芝生席を開放しなくなったせいなのだが、別に封鎖されてたわけじゃないので、余裕で観戦できた模様。
ただし、会場時のガードは結構きつく、結局メインで観戦。おかげで、試合を見に来ていた生ドールズとか、吉江やら真壁やらも見られた。たまにはメインもいいかもね。ちなみに、ドールズに一番人気は芳賀。なぜか18番だらけ。
選手入場から、メインで座ったまま声出してたんだけど、前半はともかく、後半は完全にブツブツ言うだけになってしまった。そんなときこそ声援で選手の背中を押せというのはわかってるんだけどねぇ。
序盤は両方とも、DFラインからの長いロングボールが通らない。キリノは身体が重たそうで、トップスピードに入らない。一方のラフィーニャは藤山にほぼ完璧に押さえられていた。
30分過ぎから、ラフィーニャがポジションを変えたのか、マーカーが石川になり、危険なシーンが見えてくる。これは相性の問題なのか。
そんな中、西嶋からのクロスから近藤のダイレクトシュート。これはコンサドーレが目指すべき攻撃。すばらしい。
前半は0-1でリードして折り返したものの、コンサの守備は4-2-2-2の布陣でフィールドの真ん中に穴が出来ている。宮澤が前に出たり、近藤が下がったりで対応しているのだが、芳賀、宮澤の二人とも下がった場合には相手にフリーで持たせてプレッシャーが掛けられないシーンが何度か合った。また、キリノが下がってくる場合には、キリノのよさがまったく出なくなっているので、下がってくるくらいなら交代した方がいいと思う。
藤田は前半ロスタイムで足を痛めていたように見えた。結局フル出場したものの、選手バスに松葉杖で乗り込んだとか。
後半は草津の方が判断も動きも早かった。札幌はDFラインが下がり、ボランチ二人の位置も低くてプレッシャーがかからない。攻撃ではロングボールをキリノが拾えず、クリアボールを蹴りだすだけに終始する。
失点シーンは藤田がいろいろ言われているが、その前のクロスを入れる選手にプレッシャーがかかっていない。最期のシュートは藤田に止めろと言うのが無理。
攻撃のリズムを変えるために、両サイドを10代の古田、三上から、砂川、内村に入れ替えるが、結局何も変わらず。守護守高原の神セーブや、おなじみのバー選手にたすけられ、なんとか引き分けに終わったという試合。
暑さにやられたとか、走り負けたとかいわれるが、そもそもどういう形で試合を進めようとしたのかが見えない。理想の形があって、しかし、その上で体力的に無理だったというようには見えないんだよね。そのあたりは不満。
その後、帰りの三芳PAで選手バスに遭遇とか、新宿で交流会とかいろいろあって終了。サッポロビールは飲み干さないと失礼！
ところで、今週のオシムの言葉「サポータは選手にもっと厳しく要求せよ」。サポーター間では無限ループのように繰り返されるテーマでもあるが、オシムは厳しく派なのだな。もっとも、要求する“もの”が何かということが重要なんだろう。俺の場合は、要求しているというよりは、ぶつぶつ愚痴ってるレベルだがな。
すっかり遅くなったけど、ビデオでも見直したので試合の感想など。
この試合は後援会バスツアーで参戦。バスツアーは申し込んでいたのに、チケットは前日でもいいやと思っていたら、まさかのアウェイ券売り切れ。アウェイ側芝生席を開放しなくなったせいなのだが、別に封鎖されてたわけじゃないので、余裕で観戦できた模様。
ただし、会場時のガードは結構きつく、結局メインで観戦。おかげで、試合を見に来ていた生ドールズとか、吉江やら真壁やらも見られた。たまにはメインもいいかもね。ちなみに、ドールズに一番人気は芳賀。なぜか18番だらけ。
選手入場から、メインで座ったまま声出してたんだけど、前半はともかく、後半は完全にブツブツ言うだけになってしまった。そんなときこそ声援で選手の背中を押せというのはわかってるんだけどねぇ。
序盤は両方とも、DFラインからの長いロングボールが通らない。キリノは身体が重たそうで、トップスピードに入らない。一方のラフィーニャは藤山にほぼ完璧に押さえられていた。
30分過ぎから、ラフィーニャがポジションを変えたのか、マーカーが石川になり、危険なシーンが見えてくる。これは相性の問題なのか。
そんな中、西嶋からのクロスから近藤のダイレクトシュート。これはコンサドーレが目指すべき攻撃。すばらしい。
前半は0-1でリードして折り返したものの、コンサの守備は4-2-2-2の布陣でフィールドの真ん中に穴が出来ている。宮澤が前に出たり、近藤が下がったりで対応しているのだが、芳賀、宮澤の二人とも下がった場合には相手にフリーで持たせてプレッシャーが掛けられないシーンが何度か合った。また、キリノが下がってくる場合には、キリノのよさがまったく出なくなっているので、下がってくるくらいなら交代した方がいいと思う。
藤田は前半ロスタイムで足を痛めていたように見えた。結局フル出場したものの、選手バスに松葉杖で乗り込んだとか。
後半は草津の方が判断も動きも早かった。札幌はDFラインが下がり、ボランチ二人の位置も低くてプレッシャーがかからない。攻撃ではロングボールをキリノが拾えず、クリアボールを蹴りだすだけに終始する。
失点シーンは藤田がいろいろ言われているが、その前のクロスを入れる選手にプレッシャーがかかっていない。最期のシュートは藤田に止めろと言うのが無理。
攻撃のリズムを変えるために、両サイドを10代の古田、三上から、砂川、内村に入れ替えるが、結局何も変わらず。守護守高原の神セーブや、おなじみのバー選手にたすけられ、なんとか引き分けに終わったという試合。
暑さにやられたとか、走り負けたとかいわれるが、そもそもどういう形で試合を進めようとしたのかが見えない。理想の形があって、しかし、その上で体力的に無理だったというようには見えないんだよね。そのあたりは不満。
その後、帰りの三芳PAで選手バスに遭遇とか、新宿で交流会とかいろいろあって終了。サッポロビールは飲み干さないと失礼！
ところで、今週のオシムの言葉「サポータは選手にもっと厳しく要求せよ」。サポーター間では無限ループのように繰り返されるテーマでもあるが、オシムは厳しく派なのだな。もっとも、要求する“もの”が何かということが重要なんだろう。俺の場合は、要求しているというよりは、ぶつぶつ愚痴ってるレベルだがな。