リスペクトコラムです。
昨日、Jリーグから今年のシャレン各賞が決まったと発表がありました。いつもの3賞と、明治安田の賞、クラブ選考賞、ファン・サポーター賞で6つの賞となりました。今年は若干顔触れが違って、ちょっと新鮮さが出ています。今回の特徴としては障がい者施設との協働もあるかなと。これからのJクラブは学校訪問だけでなく、障がい者施設への訪問も問われてくると思われるので、そういう所を象徴しているのかなと。
【2024Jリーグシャレン!アウォーズ 各賞決定のお知らせ】
「Jリーグは本日、全60クラブのホームタウン・社会連携(シャレン!)活動の中から、特に社会に幅広く共有したい活動を表彰する「2024Jリーグシャレン!アウォーズ」(後援:スポーツ庁)を開催し、各賞を決定しましたのでお知らせいたします。
Jリーグシャレン!アウォーズは今年で5回目の開催となり、地域に根差したスポーツクラブとして、多くの協働者と連携し、各地域で抱える課題に対する取り組みやその活動に関する発信など、クラブが行う多種多様な社会連携活動を称える目的で実施しています。2024年は2023シーズンに行われた3,000を超える活動のうち、Jリーグ全60クラブよりエントリーのあった活動から選考を行い、6クラブの受賞を決定いたしました。
多くのファン・サポーターの皆様に個性あふれるJクラブのシャレン!活動の中から魅力的な活動や応援したい活動を選んでいただく『ファン・サポーター選考賞』では、昨年同様『2024Jリーグシャレン!アウォーズ特設ページ』を通じて一人最大2票を投じる形で選考を行い、合計14,000票を超える投票をいただきました。
■2024Jリーグシャレン!アウォーズ・各賞発表
ソーシャルチャレンジャー賞 スタジアムに複合施設を創り、インクルーシブ社会を体現するプロジェクト
FC今治
パブリック賞 選手・スタッフが認知症サポーターとして活動!
いわきFC
メディア賞 もう一つの熱き戦い『おらが街PRリーグ』
水戸ホーリーホック
明治安田 地元の元気賞 Sagan World Cup
サガン鳥栖
クラブ選考賞 10ヶ月300時間!40人の学生と築いた世代のはしご 『U-23マーケティング部』の奇跡
モンテディオ山形
ファン・サポーター選考賞 選手が発案し、クラブが伴走してつくる社会貢献活動“ニイガタガミカタ”プロジェクト
アルビレックス新潟」
という内容でした。ついに大御所の鳥取さん(4年連続受賞)の名前が出なくなりましたね。もう目新しい取り組みが無くなってきたのかな。受賞6つのうち、水戸さん、山形さん、新潟さんの取り組みは当ブログでもリスペクトしていました。うーむ、全体の印象としてはインパクトが弱い感じがしました。当ブログの主観なのかもしれませんが、立派な取り組みだとは思います。
ちなみに特設ページでの最多得票を獲得した新潟さんのものは、現在J2岡山で頑張っている田上選手が発案したもので、新潟時代に当ブログで紹介させていただきました。あと、昔はロッカールームトークとしてオンラインイベントがありましたが、もうやらないのかな。あと、当時担当だった鈴木さんは今何をされているんだろ。
シャレン!アウォーズ特設ページ:https://www.jleague.jp/sharen/awards2024/
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