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J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

ラグビーの日本へ49

2024-10-27 00:28:34 | スポーツ文化・その他

 留守録TV観戦レポです。
 今日、日産スタジアムで開催されたラグビー日本代表のニュージーランド戦、リポビタンDチャレンジカップ2024について、TVで留守録観戦しました。W杯もあと3年後なんですね。なでしこジャパンもありましたが、うっかり情報遮断に失敗して結果を知ってしまったので、ラグビーで行きたいと思います。
 エディージャパンの試合は確か初めてになります。「超速ラグビー」どうなのか。オールブラック素とは7戦全敗。22年の対戦では7点差まで迫りましたが、今日はどうなのか。
   
 ラグビーはいいですね、世界ナンバー1の国と強化試合が組める。他の競技はこうはなかなかいかない。選手入場、今日は歩いて入場。いつもは小走りで登場するのに。メンバーが出ました。だいぶ顔触れが変わりましたね。帰ってきた姫野選手、元主将の坂手選手くらいしか馴染みが無い。ニュージーランドは世界3位、日本は14位。そして、ニュージーランドのハカです。久しぶりに見ました。横浜は20.4℃とちょうどいい気候です。
   
 キックオフ。まずは自陣でパスを回す。FW体重比較、合計で日本は900kgに対して相手は949kg、平均も日本は112.5kgに対して相手は118.6kgと重いですね。おっと、右サイドからテンポの良いパスワークでだいぶ前進しました。スクラムで日本は耐えれていました。ピッチ真横に砂かぶり席が見えました。あれっていくら位するんだろ。座りたいな。
 おっと抜けて、日本トライを決めました。これはすごい、先制しましたよ。5-0。コンバージョンで7-0。何か嘘みたい(笑)。エディー効果なのか。ニュージーランドがボールを落とす。日本のプレスが効いたのか。ノックオンもするし、オールブラックス、何か起きていますと実況。
   
 日本の守備が効いています。左サイドからニュージーランドに軽やかに鮮やかにトライを奪われました。7-5。遠いコンバージョンを決められて7-7。風が吹いてきて、現地はちょっと寒いようです。続いて、左サイドを再び破られて突破され、強い推進力でトライを奪われる。5-12。コンバージョンキックを蹴る時に笑う表情を見せる「ほほえみの貴公子」マッケンジー選手がコンバージョンを決めて、7-14。やっぱ強いですね。「超速ラグビー」の解説が出ました。「プレーと判断のスピードで相手を上回り、世界一速いラグビーを目指す」との事です。日本前進。ラインアウトから攻め込んで、トライしました。日本頑張ってるなぁ。12-14。コンバージョンは外れて12-14。日本食らい付いていますね。
   
 インターセプトしてボールを蹴り上げ、それを掴んだディアンズ選手が独走してトライ成功。と思いましたがビデオ判定(TMO)になりました。残念、ノーゴールでした。でも日本の可能性を感じるプレー。その後、あっさり抜かれてトライを奪われる。12-19。コンバージョン外れました。一瞬の隙を突かれてジャッカルされ、攻め込まれる。またしてもトライを奪われる。12-24。また外れる。今回のオールブラックス、結構外しますね。
 厳しいと言われたエディーHCは今回変わったという選手の声がちらほら聞こえると実況。エディーHCから言われる今の選手達には頑張って欲しいと解説の福岡さん。ニュージーランド出身のディアンズ選手、今日は目立っています。
   
 要所要所で姫野選手が効いているようです。速いパスワークで、あっと言う間にトライを決められる。やはりパスワークが短くて速い。ポゼッションですか。12-29、またしても外す。3本連続で外すのは珍しい、ほほえみが短かったからではないか(笑)とも解説。ニュージーランドはフィジカルが強く、次々と跳ね返していき、またしてもトライ。12-34。コンバージョンで12-36。解説に元代表の堀江さんが来ていますね。ラグビーを観始めてからずっと堀江選手が出場していました。ウィリアムズ選手は体重140kgか。日本は立て続けで自陣で反則。体重で有利なのか、モールから押し込まれてまたトライ献上。12-41。ホーンの後にコンバージョンで12-43。前半終了。

 後半スタート。オールブラックスは今年反則が多いようです。日本のボール保持が続くが、前には出れていない。でも、タックルを惹き剥がしながらタックルを決められる。技術高いです。12-48。コンバージョンで12-50。日本前に出てきました。もう少しの所で惜しくもノックオン。ニュージーランドでリーグワンに加入する選手がいるそうです。ここもラグビーならでは。Jクラブにバルサの選手が加入するようなもの。
 次から次へと選手が湧いてくるオールブラックス。ニュージーランドは一気に6人交代。日本が敵陣深く入って来る。あと1mでターンオーバーされてしまう。

 画面のスコアの下に「9フェーズ」と出ていますが、あれ何? こぼれ球の取り合い。お互い疲れてきたか。日本はなかなかトライを奪えません。日本は残りの20分に課題があると解説されていましたが、どうなのか。矢崎選手が上手く抜けて独走しましたが、残念つかまりました。相手の隙を突いて抜け出し、やっとトライ。ヘル選手、代表初キャップ、初得点。17-50、コンバージョンで19-50。ニュージーランドは斜めにプレスをかけてくる。日本は途中出場の選手が躍動しています。サイドに揺さぶられてトライを取られる。19-55。コンバージョンで19-57。またしてもホーンが響く中、トライを奪われる。19-62。コンバージョンで。19-64。学ぶ事が多い試合になりました。ノーサイド。

 うーむ、やはり完敗でしたね。相手が強すぎて、エディーHCで強くなったのかどうか、超速ラグビーには近づいているのかよくわかりませんでした。オールブラックスは主力選手の多くがメンバー外だったようですね。つまり、2軍の相手だったと。いろいろコラムを見てみると、起点のスクラムやラインアウトは安定しているが、ディフェンスの弱さは解消されていないようです。エディーHCについては、1期目の時は評価が高かったですが、豪州HC時代は余り良くなかったです。名将なのでしょうが、その辺りがちょっと気になるかな。今後もフランスやイングランドと試合があるようですが、頑張って欲しいと思います。
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#がんばろう石川 #がんばろう能登  

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