イベント参加レポです。
昨日Cスタで開催された、ファジのファン感謝デーに参加してきました。いつも一緒に観戦する松ちゃん君をはじめ、結構誘ったのですが、来なかったですね。暑いのもあるようですが、「ファン感って何をやるんですか?」と言われ、もう一歩魅力が伝わっていなかったのかもしれないなと。また、Cスタに来るファン・サポーターには、勝ち負けしか興味がなく、それ以外の部分には関心が少ない人がまだまだ多いのではないかとも思いました。
13時開始ということで、酷暑の中、ウォーキングのつもりで駅から歩いて行ってきました(家からちょうど一万歩くらい)。よく汗がかけて、いい運動になったかな。外エリアにはファジ丸ふわふわや、ガチャガチャ、ファジフーズのブースがあり、入場して2Fコンコースに上がるとすごい列があり、ドリンク売り場かと思ったら、グッズ売場だったのかな。アウェーゲートの方までかなり長い列が続いていました。
ステージがよく見える中央よりに着席。さすがに通路から下側エリアはびっしり。うちわもらうの忘れましたが、少し風が来たし、席もある程度間隔が空いていたので、頑張って耐えられました。バックスタンドを見ると、前日から掲出してある各ダンマク、他に4つのビッグフラッグが並んでいました。出すのも大変だったと思いますが、しまうのも大変でしょう。お疲れ様です。
ピッチには前回と違って何も置かれていなかったいので、今回ピッチではイベントは何も行われないのかなと思っていました。ファジ丸くん、前説のように登場。暑さの中、倒れないように頑張って下さい。でもよく動いていて元気そうでした。報道陣の皆さんも暑さで大変そう。昨日はフロントスタッフも少人数に絞った様子。前日ナイトゲームも遅くまでかかったでしょうから。アウェー戦ならそういうのは関係無いが、ホーム戦なら資材をそのまま一部活用できるし、どっちがいいのかな。
開始時間になってダイナさん登場。続いて選手入場。リアル開催では初めてこの時期に開催したようです。この時期、シーズン途中に一つになって、戦っていきたいと挨拶された北川社長、トーク上手くなりましたね。ぜひ最終戦もクラブを代表して挨拶下さい。また、コロナ禍前の2019年を知っている選手は今は3人しかいないとも。そんなに入れ替わったのですかね。ダイナさんのスケジュール説明の時、選手みんな暑そうでした。そりゃかなり暑いでしょう。ふとピッチサイドを見ると、スタジアムツアーをやってました。
今回もウエストランド2人の司会でした。昨日も観に来ていたとか。まずは「誰の手線ゲーム」。お題のヒントをチームで順番に言っていき、相手チームが当てれるかどうかというゲームでしたが、後半のお題は選手名ばかりでした。まぁその方が地元らしくて面白かったですが。時間の経過とともに、日陰がステージを覆っていきました。ピッチでは、スプラッシュピッチがスタート。水撒きで子どもたちがキャッキャッ言っていました。終わった頃にステージを日陰が覆いました。
ステージイベントの後半ゲームは「ファジ学王」。中継実況音声や映像を見て、該当するのは誰かを当てるゲーム。今のは誰かゴールを決めた?とか、ゴールして最初に抱きつくのは誰?というクイズで、正解は「奥村コーチ」と、マニアックな内容になりました。それでも全チーム正解。最後はシュート練習(6/28)の一コマで、ゴールを決めるのは誰? 正解は柳選手が外したのを詰めたバイス選手と、だいぶひねっていました。
そしてクロージング。あっという間の1時間半でした。短いですが、選手もお疲れでしょうから。少し曇ってきて、やや涼しくなってきました。再び全選手と社長が登壇。選手を代表して柳主将が挨拶。ふと、チームを代表して監督挨拶は?と。今回木山監督はなぜか欠席されていました。これから残り試合、一つになって応援してもらわなければいけないのに。ひょっとして社長と最終戦の挨拶を分担しているのかと思ってみたり。やはり、岡山は他のクラブと違う事に目に留まってしまう。
【ファジ「感謝デー」ファンと交流 「ウエストランド」と掛け合いも】
「J2ファジアーノ岡山の「ファン感謝デー」が20日、本拠地のシティライトスタジアム(岡山市)であり、イレブンとサポーター約1500人が多彩なイベントを通じ交流を深めた。
ステージでは選手が4人一組の2チームに分かれ連想ゲームに挑戦。『GK堀田』の答えに対し、3人が「黒髪」「女子力が高い」といったヒントを出し、解答選手が外すとスタンドの観客から笑い声や拍手が起きた。司会を務めた津山市出身のお笑いコンビ「ウエストランド」との軽妙な掛け合いも客席を沸かせた。
ピッチでは散水機が稼働し、子どもらが水浴びを満喫。楽しそうな様子を眺めていたMFの仙波や高橋が参加する場面もあった。サイン会には長い列ができた。」
今回のファン感、全体の印象は「短さ」と「選手の遠さ」ですかね。Cスタ会場ではかつては通路に選手が出て来た借り人競争や、選手の出し物、お楽しみ抽選会もありましたが、今回は極めてシンプルに終わりました。ちょうど同じ時期にガンバさんもファン感をやっていますが、いくらか参考にされたのかな。向こうは専スタで参加者数も4千人と違いはありますが、向こうの方が距離感は近かった印象。まぁ久しぶりのCスタ開催で、しかも真夏開催でホーム戦の翌日と、選手もやりにくさはあったでしょうが、来季はもう少し、ファン・サポーターとの距離感を縮めれらればもっといいファン感にできると思います。もっとも当ブログとしては、元々シーズン後ではなく、シーズン中開催派だったので、そういう面では良かったのかなと(まさか、将来来るかもしれない秋春制を意識していたりして)。
当ブログも、J2岡山がきちっとファン感を始めた2013年頃まで、ずっと全クラブチェック記事(J1・J2)を出していました。ふと、最近はファンクラブはどういう傾向なのか気になりました。久しぶりに全クラブチェックしてみようかな。
大昔から口にしているフレーズ。ファン感謝デーは、クラブ・チームがファン・サポーターに感謝する日であると同人、ファン・サポーターがクラブ・チームに感謝する日。もうちょっとお互い距離を詰めて感謝し合いたかったです。今回出しきれなかったエネルギーをぜひ、来季開幕前のキックオフイベント(今季もやって欲しかった)で爆発させて欲しいです。
#がんばろう日本