J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

Jリーグの話題211

2022-04-25 00:01:42 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 昨日に引き続いて、野々村チェアマンのリスペクト記事後編です。まずはやべスタ。また、FOOT×BRAINとは違う、お笑い芸人MCによる砕けた空気での出演でした。個人的には選手時代の素顔が見れて、とても面白かったですね。札幌時代は尖がっていた主将で金髪だったと。それくらい、リーダーシップが無いと選手からチェアマンにはなれないのかなとも思いました。やはり、サポーターらと一緒に作る「作品」が出てきましたね。
   
【やべっちスタジアム 野々村芳和チェアマン スタジオ初出演】
 (チェアマン就任は)地域リーグでやってた自分が、イングランド・プレミアリーグに急に行っちゃったような感じで、(最近は)だいぶ慣れてきた。(サッカー)ピッチ上だけではなくて、スタジアムや催し物など、行きたいというものがあって、サポーターが作る熱気・熱量、それを含めて一つの作品と思って、札幌の社長時代は一つの作品を出すつもりでやっていた。そういうものを全国で58個いいものを作っていこうという事をやりたい。
   
〔元Jリーガー野々村チェアマンってどんな人? 5つの質問〕
影響を受けた選手
 清水東高三羽烏(大榎、長谷川、堀池)、同級生(大岩、名波、森島)
現役時代の思い出
 1回もボールに触らなくても勝たせる選手になりたかった。
マイブーム
 最近、出前館デビューした。 →単身赴任のため。
好きな食べ物
 チャーハン、餃子、ツナマヨおにぎり、カップ焼きそば →最近食べているもの
好きな若手芸人
 錦鯉  →若手ではないが安心感がある。
   
 この日の番組の「コメンタリーレポっち」で解説された曽田雄志氏のコメントが一番面白かったです。すごく、素顔が垣間見えた気がしますね。やはり、チェアマンになる人は選手時代も主将でキャプテンシーが強かったんだなと実感。
「野々村チェアマンとの思い出は2001年、自分がルーキーイヤー(札幌)でチェアマンが引退される年だった。当時チェアマン(当時主将)が尖っていました。キャプテンなのに金髪で、中々怖くて話せなかった。僕のこと覚えていてくれたら嬉しいですけど。」
 
 面白かったですね。作品ですが、当ブログもある意味「作品」づくりだと思ってやっています。様々な情報を集め、その中から一番提供したい情報・テーマを決め、記事の構成を進めていく。この記事をどんな人に読んで欲しいのか。広く一般的に読者なのか、JやBのフロントの方々へ広くなのか、もっとしっかりして欲しい存在の当事者達に、よその事例を示して間接的に「早くこうなってくれよ」と伝えるメッセージなのか。それが1つ1つ積み上がっていって、気が付いたら16年毎日更新で出来上がった情報ライブラリという作品になったと個人的に思っています。
 野々村チェアマンに関連するコラムも今までたくさん読んできましたが、ちょうど今日スポナビで大島さんのコラムがコンパクトで、的を得た内容だったのでリスペクトしたいと思います。

【現状の継続か、秋春制を導入か 新チェアマン・野々村氏はJリーグをどう導く?】
「――野々村さんのチェアマン就任とともに理事も大きく入れ替わって、常勤の理事4名のうち3名は新任です。それぞれに期待することを教えて下さい。
野:高田(春奈)さんはクラブ(V・ファーレン長崎)の経営もやっていましたが、社会連携の部分ですね。Jクラブは「地域とどうつながるか」がキモ中のキモだったりします。クラブが大きく成長すると地域色は薄れるかもしれないけれど、J2やJ3はそこがすごく大切です。そういった部分でクラブの経験も生かしてやってほしいと期待しています。Jリーグ発で世の中を、SDGs含めてどう良くしていくのか? ということをお願いしたいと考えています。」
「――Jリーグとして秋春制の議論は一旦終わっていると聞いています。野々村さんがリーグの外にいて考えていたこと、リーグの中に入って考えていることはどうですか?
野:自分は外にいたから、その決定は「分かりました」という形で聞いています。議論にも参加はしていました。以前から僕はずっと、サッカーの価値を日本の中でもっと上げていくことが一つの仕事だと思っています。サッカー発信で世の中の何か変えるくらいのことを起こせるなら、シーズンに関してだけでなく、チャレンジしていくべきだと考えています。でも一応リーグとしてはACL(AFCチャンピオンズリーグ)が春秋制だからとか、雪の問題があるからといって(秋春制の議論を)止めていました。今はACLも秋春制に変わって、話を始めていいなら話をしたほうがいいと思います。
――冬場のプレー環境、施設は秋春制導入の大きな障害です。
 施設の問題といえば施設の問題かな……とは思いますし、今はそう考えるのが自然な感じにはなっていますよね。試合をやる施設、練習施設と色々ありますけれど、でもそれが変わらないとやらないのかな? シーズンを変えないのかな? とも(疑問に)思います。」

 

現状の継続か、秋春制を導入か 新チェアマン・野々村氏はJリーグをどう導く? - スポーツナビ

 野々村芳和チェアマンの就任は、Jリーグにとってかなり大きな変化だ。彼は村井満・前チェアマンからの指名でなく、独立した役…

スポーツナビ

 

 という感じでした。本当に野々村さんで良かったと思います。当ブログでも次の人になって欲しい方、できればなって欲しくない方が浮かんでいましたが、野々村さんはなってくれたらうれしいが、たぶん無理だろなと思っていた方でした。そういう面ではサプライズでうれしかったです。
 村井前チェアマンは、リーグ経営で一番難しい時期を担当され、本当に大変だったと思います。野々村さんには村井さんが手掛けられなかった部分を今後は頑張って欲しいと思います。
 例えば、サポーターとの対話。オンラインでいいから各地のサポーター達と対話して欲しいですね。当ブログでは「ホームタウンミーティング」とも呼んでいます。サポカンは地元岡山でもかなり昔にたった一度しかできていません。他の地域もサポーターと対話できていないところがいくらかあると思います。Jリーグとして全国等しく、ファン・サポーターの声に耳を傾けてもらい、ともにいい「作品」を全国に作っていって欲しいですね。「Jリーグ サポーターミーティング」とかいいですね。当ブログの記事にも出てきますが、札幌ドームでサポーターと対話されたように。ふと、あの2ステージ制騒動の時、もし野々村チェアマンだったら、また違う結果だったのではないかと時々思います。
野々村チェアマン関連⑪:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220424
 〃          ⑩:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220203
 〃          ⑨:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20211208
 〃          ⑧:
https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200407
 〃          ⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180919
 〃          ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180118
 〃          ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170816
 〃          ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20161125
 〃          ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150923
 〃          ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150830
 〃          ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150218
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

 




 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする