J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

勝利の白星161

2022-04-28 00:01:02 | ファジアーノ岡山

 生配信観戦レポです。
 連休前のアウェー秋田です。秋田さんは前節から7人、岡山は2人入れ替えてきました。岡山のストロングポイントはセットプレー。攻撃でのセットプレーの比率が高く、15得点中でセットプレーが8点。秋田さんのサポーターで、秋田犬の大旗が見えました。いいですねー 岡山は3試合連続ドロー中。
   
 キックオフ。岡山は前節と同じフォーメーションは4-2-3-1。最近見られるようになってきましたが、やっと4-3-3から変化を付けてきましたか。序盤は秋田さんが押し込む展開。何度もセットプレーが襲う。芝が原因なのか、今日の岡山は途中を省略するカウンターが目立ちますね。何と向こうの先発にも田中雄大選手がいます。GKですね。最近こういうパターンが見られます。ボールが落ち着かない展開が続き、何度か攻め込まれています。かなりデューク選手がマークされており、なかなか岡山の時間にならなかったですが、前半20分過ぎからボールを回せるようになってきました。

 両チーム、結構球際強く行っています。30分経過して、秋田さんにも攻め込まれており、またいつもと同じく先制されてしまうのかなと思える試合運びにも見えます。だいぶJ1はやや霞んできましたが、今日の試合も3-0を目標に頑張って欲しいと思います。J1昇格ならそれくらい当たり前だろという数字ですが、また先に失点してしまうのか。
 岡山は風上。岡山のプレーの速さは、秋田さんが速いからそうなっているのか。後半は逆に風下になるので、前半のうちに得点したいですね。確か前節から先発に入っている喜山選手のいぶし銀のプレーを見れました。秋田さんのCKの守備は後がゾーンで前がマンツーマン。
 CKからファーでバイス選手が落として、柳選手が押し込みました。山ゴォール!!! 柳ゴール! 1-0。柳選手、入団後初ゴールですね。ゾーンディフェンスはファーに蹴って攻めるというセオリーどおり。すぐに前半終了。
   
 こちらの先制で良かった。あとは前のように追いつかれて、またドローとならないように。川本選手に替わって阿部選手投入。後半スタート。今度は岡山が風下になりますね。かなり風でボールが伸びるようです。後半は明らかに秋田さんのペースで進んでいます。岡山は先制した5試合のうち2試合で勝っているそうです。秋田さんプレス強いですね。
 セットプレーで、今日は特に柳選手がターゲットになっているようです。この辺りから一進一退な展開になってきました。ここで木村選手に替わってムーク選手投入。トップ下のようです。岡山は少しずつ盛り返してきています。何度も攻め込まれていますが、岡山頑張って撥ね返しています。

 ここで成瀬選手に替わって河野選手投入。岡山は3-4-3で5バック気味の布陣になっています。秋田さんもカウンターサッカーで、中盤を省略して次々とボールを放り込んできます。そういえばチアゴ選手が最近ご無沙汰です。何の理由なのか、戦術的な理由か。ベンチには入っているようですが。ここで本山、田中選手に替わって濱田、白井選手投入。結局チアゴ選手は出番無しか。秋田さんのCKからGK田中選手がオーバーヘッド! 珍しいシーンです。岡山は5バックで守ります。ここでホイッスル。やっと勝てましたね。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「秋田は、立ち上がりから右サイドを起点に攻撃を組み立てるが、相手の守備を崩せない。徐々にアウェイチームにボールを保持されてしまうも、決定機は作らせず。しかし、前半のアディショナルタイムにセットプレーから先制を許し、苦しい展開に。後半に入って攻撃のギアを上げ、敵陣に進入する機会を増やすものの、決定的な場面の創出は少ないまま。終盤のCKのチャンスではGKの田中も上がり、華麗なオーバーヘッドシュートを放つなど、諦めずに最後まで粘ったものの、無得点で悔しい敗戦を喫した。」
引用:Jリーグ - J2 第12節 ブラウブリッツ秋田 vs. ファジアーノ岡山 - 試合経過 - スポーツナビ
【速報!サッカーEG採点:後日】

 28日の山陽新聞朝刊の「ファジ1点守り切る」というタイトルの記事の戦評です。
「山形戦を除き、実に約2カ月ぶりの白星はチームの「戦う姿勢」がもたらした。秋田が球際の争いに勝ってペースをつかむサッカーを展開するのに対し、一人一人がひるむことく激しく体をぶつけた。」
「初めて講じた策も奏功した。後半は4バックから5バック気味の3バックに布陣変更。自陣ゴール前に強固なブロックを敷き、秋田のロングボールをはじき返し続けた。」

 試合の冒頭は今日もどうなるかと思っていましたが、久しぶりの勝利でトンネルを一つ抜けた印象です。ようやく暫定4勝で暫定6位(再試合引き分けで11位、負ければ14位に相当)となりました。暫定ですが一応プレーオフ圏に復帰できましたね。J1昇格を意識するなら今の成績で、当ブログではまだまだ不満です。
 次節勝てれば最良で暫定4位ですが、負ければ最悪で暫定14位まで下降します。次の相手はヴェルディさん。すぐ上の暫定5位で、4位5位対決になりますね。ただ、相手は目下最多得点と攻撃力が脅威です。でも、今日は暫定7位の甲府さんに0-2で負けています。今までの相性は良くない相手。試合はすぐ来ます。

 そろそろボラ行っておくかという事で来週4日にと思っていたのですが、事情により観戦日に変更になりました。また次の機会で検討しよう。決して、選手2人にコロナ陽性者が出たからではありませんので。ついに選手からも出ちゃいましたね。クラスターにならなくて良かったです。
 あくまで個人的な見解ですが、今日の勝利はシステムを4-2-3-1や3-4-3、5バックに替えてきたのも遠因だと思っています。シーズン当初から木山監督がこだわってきた4-3-3。成績が低迷してきて、システムを変えた事が何かしら影響があったのでは。仮にシーズン当初から4-3-3-以外を続けていたら、どんな順位だったのかと思いを巡らせてみたり。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
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