J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化等「岡山からJリーグ百年構想を」。情報リスペクトブログ。

次に向けて頑張りましょう272

2022-04-01 00:01:34 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、Cスタで開催された、ファジのホーム岩手戦の観戦に行ってきました。中国リーグ時代からのイメージでどうも「盛岡」さんだったのですが、スポーツナビを見ると「岩手」さんですね。当ブログとしては県民クラブとして広域化の流れに見えるので望ましくはあります。狭くすればいいという流れよりもよっぽどいい。
 この日はどうせ途中になるだろという前提で、いつもの3人で現地集合でバラバラに登場。シマカズ氏がやたら早く来たので聞いてみると、3回目のワクチン接種で休みっぽかったですね。
   
 ゲートでフリースポンチョを再び配布していました。他の2人はもらわなかったと言っていましたが、当ブログは違います。次にCスタに初参戦する観戦仲間用に取っておこうと。自分自身は寒さには強い方なので使うケースは少ないと思います。
 短い時間でしたが、スタジアム前をうろつく。春の夜祭という事で提灯や行燈が並ぶブースがあり、提灯をよく見ると選手名が書かれてありました。うーむ、そのうちスポンサー名になるんだろなあと思いながら、次へ行く。茶席のような演出で席がありました。コロナ禍で来場者も少なく、ちょうどいい人数だったかもしれません。イベントはそんなものか。
   
 つい、フロントのT氏に「キヅール君来ていないんですか?」と聞くが、どうもピンと来ていない様子。「アウェーサポーター席で何か見ましたよ」と。見ると岩手サポがキヅールの被り物をされていました。あれいいですね。でも本物は来ていない様子。来て欲しかったなぁ。もしCスタのピッチに現れると、かなりどよめくと思うのですが、来季に期待。
 ハーフタイムにフットボウリングなるイベントが行われていました。選手入場エリアでコンパクトにやっていました。やや地味なイベントの印象なので、後も続いてくれればいいのですが。
   
 試合の方ですが、熱血秋田監督が大きくよく通るコーチングをしていて、松ちゃん君が「秋田の声よく聞こえますね」と。とにかく序盤は押せ押せの岩手さんに圧倒されていました。次々と自陣に攻め込まれ、時々シュートを打たれ、この流れはまずいぞと言い合っていました。当ブログで言う岡山の昔から苦手なタイプのうち、ハイプレスに加えて堅守(後半)が該当すると認識していました。個人的な印象はパスが丁寧でキレイ。岡山はどちらかというと雑なパスに見えました。
 そして前半15分にCKからギリギリ押し込まれる。こちらでは「フワーっとやっていて、フワーっと失点したのは良くない」と言っていました。岡山もシュートを打っていましたが、とにかく吹かしてホームランばかり。上手いはずのムーク選手も吹かしてしまい、「そこでJ2慣れしてどうする」とブツブツ。
 気になったのが、サイドから何度も崩されていたこと。これって4−3−3でできるスペースを突かれているのではと思いました。これは分かっていたこと。ハードワークでスペースを埋めるべきなのに、結局できなかったか。4−3−3のチャレンジを一度辞めてはいかがか。この前の代表戦で、後半4−2−3−1にシステム変更したように、もっと柔軟な対応ができないのかと。そこら辺りになってくると監督論になるので、やめておきます。
     
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「(岡山は)早い時間帯に先手を取られてしまう。その後は、守備からリズムを作る岩手に苦戦。敵陣でパスを回し、セカンドボールを回収して攻め込むも、思うようにチャンスを創出できない歯がゆい展開が続く。また、守備においても、質の高いセットプレーやブレンネルのフィジカルを生かしたプレーに手を焼いてピンチを招く。終盤に入り、ロングボールを前線に送って猛攻を仕掛けるも、得点は奪えずにタイムアップ。流れを変えるような策を最後まで講じられず、課題の残る敗戦となった。」 引用:スポーツナビ
速報!サッカーEG採点
佐野選手 5.5 プロ初先発。前にプレーする持ち味は発揮
     
 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ今季初無得点」というタイトルの記事の戦評です。
「力不足を露呈した。ファジアーノ岡山は昨季J3の岩手に対し、あっさりゴールを奪われると、好機で決め切れず屈した。」
「痛恨だった。前半15分のCK、左から入ってきたボールを頭で合わされ、木村がゴールライン上付近でクリアしたが、ゴール判定が下された。相手に序盤からサイドを徹底して突かれ、この(得点になった)CKがすでに4本目。」
   
 負けましたね。零封されました。シュート数は今季最多の12本だったようです。つまり決定力も低いという事ですね。こんな精度の低さではJ1は難しいかも。複数得点は2月の開幕戦のみか。前節、負けたら最悪で2ケタに近づくと書きましたが、2ケタになっちゃいました。しかもまだまだ同じ勝ち点9でズラっと並ばれています。次節勝てば最良で4位まで上がる可能性はありますが、負ければ最悪で15位あたりまで転げ落ちる可能性があります。
 次の相手は山形さん。一見強そうに思えましたが、実は今季は18位と低迷しています。昨日も首位の横浜さんに負けています。まだ1勝と言いながら、岡山もまだ2勝ですからわかりません。

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 該当者無し    2位 :   

oketsu氏: 該当者無し。ゴール無くしてMOMはナシ!
issan: 該当者無し。ターンオーバーするにしても、押さえておかないといけないポジションがあるはずです。
松ちゃん君: 該当者無し。負けたので。もう少しゴール前での工夫が欲しい。
山やん君: 該当者無し。一つ一つのプレーの質を高めないと厳しいですね。
シマカズ氏: 該当者無し。いいところまで攻めても、無得点なのが残念です。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
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