J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

岡山リベッツ39

2022-02-26 00:01:26 | 岡山リベッツ

 生観戦(一応)レポです。画像、戦評はissanにお世話になりました。
 23日(祝)にイオンモール岡山で開催された、岡山リベッツのホーム最終戦の彩たま戦の観戦に行ってきました。さて、まん延防止措置まっただ中、岡山県もピークアウトしたような状況でも、まだまだ感染者数は多く、巷でささやかれている「高止まり」の様相が見受けられる中で、さぁどうしようかとかなり考えました。普通に人流は多そうな1Fで観るのは気が進まない。でもPVが無いので自宅で観る事はできない。じゃぁ、上の方の階のどこかひと気の無い場所にあるモニターで観れば、生で試合を一緒に応援できるし、いいかもと自分で納得。
   
 という事でイオンモール岡山に足を運ぶ。社会的距離を気にしながらまずは1Fの会場に近づき、遠目に写真を撮る。2Fの立ち見位置も結構人が多く見えたので、3Fに行って立ち見位置をキープしました。ボランティア参加の竹氏からMDPを受け取る。こんな時期にお疲れ様です。壁の大型モニターもちょうど目の前に来るし、横に人もいないし、ここでいいかと思いましたが、試合が近づくと、すぐに両横に人が寄って来る。
   
 しばらくして、その場を後にさせていただきました。他の人はどう思われているのかはわかりませんが、こちらはやはり社会的距離を重視させていただきました(0席空けとか100%って・・・と思いながら)。そして更に上の階にいい位置を見つけて、そこで試合終了まで一緒に応援させていただきました。イオン岡山は本当にいい施設だと思います。フロアのあちこちにモニターが溢れ、どこでもハレマチTVの中継が観れる。なので、今回も周りに人がいないモニターの前に行く事ができました。
   
 試合の方です。あと3試合。元岡山主将の上田選手いました。試合の出場は無かったですが、元気そうです。
 第1マッチ、前節を受けて、森園、吉村最強ペア登場。相手は篠塚、曽根ペア。前によくウルトラス岡山店(現在閉店)にJ2岡山のPVによく行っていた事を思い出す。その時はまさかコロナのこんな時代になるとは夢にも思わなかったなぁ。
 やはり、応援団はいいですね。応援全体が整理できていてテンションが高まる。トライフープも早くできてらいいのにとまた思ってしまう。彩たまさんの応援団の方も来られていて、手拍子を送っていました。1-1で迎えた第3ゲーム。6-6から始まり、一度逆転しましたが、第1マッチを落としてしまう。現状の最強ペアのはずが負けてしまいました。やはり、研究されていたのかな。0-1
 第2マッチ。郝選手対松平選手。郝選手のシングルトップの出場も珍しい。やはり、郝選手は試合巧者でミスを誘う上手さがあります。松平選手は第2ゲームから郝選手の術中にはまり、ミスを重ねて自滅ぎみ。難なく3-0でハオ選手が勝利を納める。1-1
   
 第3マッチ。森園選手対丹羽選手という好カード。現元岡山ダービーですね。こういうのが観たかった。ホーム最終戦にふさわしい好カードでした。丹羽選手は岡山時代にはもう一つの成績でしたが、東京五輪代表。森園選手の目付きがいつもより鋭いが、リードされ、気合い入りすぎか。丹羽選手はフォアのショットが鋭く。森園選手は打ち損じが多い。2人のプレーを見比べると、丹羽選手の方がプレーの幅が広く感じる。とにかく森薗選手はネットにかけてばかりで自滅ぎみ。結局0-3でしてやられました。苦手意識が生まれていなければいいのですが。1-2
 第4ゲーム。谷垣選手対曽根選手。二十歳前後の若手対決でした。確か谷垣選手は現役高校生。若さが出たのか、リードを許しています。しかし、追い付いて逆転。第1ゲーム取りました。しかしその後第2ゲームを取られて1-1のイーブンになりました。そして競り合いで第3ゲームを取られて、1-2で王手をかけられる。最後に谷垣選手のミスが続いて万事休す。1-3
   
 試合後、最終戦セレモニーがありました。立ち見位置の人数がぐっと減ったので、すかさず2Fに移動し、程よいディスタンスでそのまま観覧できました。まずは羽場社長の挨拶(そういえばJ2岡山では社長挨拶が無かったよなぁ)。さすがいい挨拶でした。やはりホーム最終戦は、運営側を代表して社長、現場を代表して監督、選手を代表して主将が挨拶するのが当たり前のスタンダードだよなと実感する。
 続いて、ベンチ入り選手から1人ずつ挨拶。通訳の関係なのか郝選手は省略。そういえば有田選手もいたが、コーチ登録なのかな。
     
       
 今回1Fのスポンサー席で観戦されたという現地組issanの戦評です。
「(第1マッチ)ダブルスは勝てた試合でした。先日と変わって、この試合では吉村の強打で決める作戦の様でしたが、森薗のチキータレシーブが甘くなったところを攻め込まれて流れをつかみ切れませんでした。」
「(第3マッチは)丹羽の貫禄勝ちでした。相手を下がらせることができなければ、森薗の勝機は中々見い出せません。余裕を持ってプレーされていたので、崩せる余地がなかったと言えます。」
「(第4マッチは)谷垣のロングサーブが効果的に決まっていたのですが、意識し過ぎたのか途中で連続のサーブミスを犯してしまい、流れを完全に渡してしまいました。」
引用:おじさんのスポーツおたく奮戦記?  
   
 24日の山陽新聞朝刊の「リベッツ 自力2位消滅」というタイトルの記事の戦評です。
「勝負の行方を左右したのはマッチカウント1-1で迎えた第3試合のシングルスだったかもしれない。」
「相性が悪いという東京五輪代表・丹羽の速いピッチのカウンター攻撃に第1ゲームから押し込まれ、ストレート負け。これで相手に一気に流れを持っていかれた。」
「この日も先陣を切ったダブルスの吉村。森薗が先手を奪いながら逆転で敗れたのも痛かったという。」
引用:山陽新聞

 残り2試合(東京さんと彩たまさん)ですが、試合終了後は半分、今季終了モードの空気が漂っていました。セレモニー終了後、選手たちはすぐに引っ込まずに、応援団の方々と集合写真を撮ったりと、今季ホーム戦終了をみんなで惜しんでいました。すぐに2試合が開催され、すぐにファイナルがあります。という事でホームでのリベッツも見納め。いろいろあったシーズンであり、今季も最初から最後までコロナに翻弄されましたね。良かったのは他の競技のように、コロナ感染による試合中止が無かった事。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
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