J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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岡山リベッツ38

2022-02-20 00:01:30 | 岡山リベッツ

 TV生観戦レポです。画像は一部issanにお世話になりました。
 たぶん、リベッツでの生書き込みは初だと思います。本来ならば現地へ観戦かボラで行っていてもおかしくないのですが、現地へ行かないために急遽TV観戦です。今朝、TV番組表を観ていたら、TV中継があるという事でラッキー、これで応援できるぞと。やはり生書き込みがいいですね。Tリーグは試合時間が長いために、たぶん放送時間内に決着がつかないと思いますが、観れる範囲で行かせていただきます。あとは現地組のissanに戦評もお願いしております。今日も生書き込み。
   
 今日はホーム琉球戦。チームは最近ちょっと負けが出ているので心配。先日の東京戦で競り負けて、順位も3位に落ちていました。琉球さんとの勝ち点差は2点、2位のさいたまさんとは4点差。琉球さんとは今季4勝2敗と相性は良さそう。今日の試合会場は初開催の笠岡総合体育館(倉敷と勘違いしていました)です。
   
 第1マッチ:吉村・森薗組対有延・宇田組。吉村選手は昨季琉球さんに所属。吉村選手のダブルス投入という感じで、この岡山ペアは今回初めて組むとか。琉球さんのこのペアは今季4勝1敗と好調。数種類あるという森薗選手のチキータが抜群で、2人とも攻撃的に進めていて、ずっとリードを保っています。第1ゲームは11-4で勝ち。
 第2ゲーム。そういえば琉球さんといえば昨季の王者。今年の日本チャンピオンも要するチームでした。今日の岡山はラリー強いです。勢い止まらずに11-5で勝利し、第1マッチは岡山の勝利で1-0
   
 第2マッチ:谷垣選手対木造選手。第1ゲーム。この谷垣選手というのは余り馴染みがありません。この2人は中学・高校(愛工大名電)と先輩後輩の関係。谷垣選手は昨季高校総体で3冠を獲っているそうです。まだ高校3年生なのかな。サービスからの攻撃が得意という事ですが、先輩に押されて6-11で負け。
 第2ゲーム。解説でいろいろな種類のサービス名が出ましたが、全くわかりません。谷垣選手のサービスエースが決まるようになってきました。木造選手は試合勘が豊富な印象。デュースはなく、惜しくも10-11で負け。
 第3ゲーム。谷垣選手はなかなかサーブの1本目が獲れない。タイムアウトの時に白神監督と田添選手がコーチングしています。時々空振りミスが出ますね。サービスがおとなしくなっているのか、向こうに流れが行ってます。5-11で負け。第2マッチは岡山の敗戦で1-1
   
 第3マッチ:森薗選手対宇田選手。さきほど、彩たまさんが東京さんに負けたそうです。両チームとも元気が出る事でしょう。世界ランクは宇田選手の方が少し上位だそうです。第1マッチ。森薗選手、サーブを打つ時に高くボールを投げ上げています。両者は最近では選考会で対戦し、宇田選手が勝っているとか。でも打たせてミスを誘うという事で森薗選手のベテランの技が出ています。11-6で勝ち。
 第2ゲーム。今日は1時間半遅れでシーガルズのアウェー久光戦、2時間遅れでトライフープのアウェー岐阜戦もあります。どっちの岡山も頑張れ。第2ゲームは接戦でしたが、11-10で勝ち。
 第3ゲーム。最初に宇田選手がリードw広げましたが、ここで両者で始めて森薗選手が3連続得点を決めました。解説で言っていますが、郝選手の加入が大きかったと言っています。守るプレーで6連続得点で11-6で勝ち。第3マッチも岡山の勝利で2-1
   
 第4マッチ:郝帥選手対吉村真晴選手。順調に試合が進んでおり、上手く運べば中継内で試合が終わるかもしれません。郝選手は世界ランクは最高で7位くらいまで行ったそうです。相手は岡山の吉村選手と兄弟だとか。第1ゲーム。卓球台でボールが弾む音がすごい聞こえますが、マイクをネット付近にでも仕込んでいるんだろか。郝選手はサービスにかなり時間をかけます。じらし作戦なのか11-9で勝ち。
 第2ゲーム。田添せんしゅがベンチから支持を出しています。コーチ兼任なのかな。世界に通じるYGサーブと解説されています。逆回転をかけるフォアサーブという事ですがわからず。そう見えないが郝選手のペースになっているようです。11-8で勝ち。残念、惜しかった。時間内に終わらなかったか。もう1ゲームなんですが。
 第3ゲーム。シーガルズは久光さんに1セット目を取られたようです。7-3でのリードで放送終了。生書き込みも終了。
   
 という事でリスペクトコラムになり、第4マッチの結果です。Tリーグ公式HPによると、11-7で快勝したようです。やりましたねぇ。現地組issanの戦評です
第1マッチのダブルスは、今季初めて吉村和と森薗でペアを組みました。それがしっくりと噛み合って、急造とは思えない試合運びを見せました。吉村が自ら決めようとするのではなく、森薗が打ち易い球を返球させるように黒子に徹した動きで流れを引き寄せました。
 第2マッチは。谷垣とすれば、何度か訪れたポイントで決められなかったことで、試合の主導権を握ることができませんでした。
 第3マッチは、宇田の方が全体的に押している内容でした。この試合こそ、ターニングポイントで粘り勝った森薗が運とホームの後押しで制したような試合です。
 第4マッチは、郝帥が吉村真の変幻自在のサーブに戸惑う部分も見受けられましたが、大事な場面で吉村にミスが出て勢いに乗り切れず、郝帥の試合運びの上手さが上回った試合でした。」

 20日の山陽新聞朝刊の「リベッツ秘策的中」というタイトルの記事の戦評です。
「勝利への道筋を付けたのは初めてダブルスを組んだ吉村・森薗ペアだった。付け入る隙を与えなかった。ともにバックハンドの『チキータ』レシーブやサーブからの3球目攻撃で先手、先手を奪い、主導権を渡さない。第2ゲームは4-3からの6連続得点で一気に突き放した。」
「(第3ゲームで森薗選手は)前後左右の揺さぶりや巧みなブロックで相手エースの宇田を手玉に取ると、続く郝帥も危なげなく3ゲーム連取で決着を付けた。」
引用:山陽新聞

 岡山は3位のままですが、2位の彩たまさんに勝ち点3点差に近づき、4位の琉球さんに5点差に引き離しました。次のホーム戦は何と、23日にイオンモール岡山再びです。ホーム最終戦ですね。たぶん行けないと思います。上手く、2位で勝ち抜けば、プレーオフは3月3日に立川の予定。コロナが激減りで収束して、行けたら行きたいが、現実的には激減りは難しいかな。頑張れ岡山!
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
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