J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化等「岡山からJリーグ百年構想を」。情報リスペクトブログ。

岡山シーガルズ123

2020-11-02 00:01:46 | 岡山シーガルズ

 リスペクトコラムです。
 昨日ZIPアリーナで開催された、岡山シーガルズのホーム埼玉上尾戦の観戦に行って来ました。コロナ禍でのホーム開幕戦、しかも屋内スポーツ、ドキドキしながら参戦しました。
 今回はすべて指定席なので、余裕を持って現地到着。まずはアリーナ前をうろつく。スタグルである、かもめ食堂も今回は縮小ぎみだったかな。そうこうすると、以前に同士の会に来られたY氏から挨拶いただく。ご活躍の様子。そして、こんにちはと声がかかり振り返ってみると、B3岡山のGM補佐。横には中島社長や物販氏の姿も。どうやらシーガルズの観戦に来られた模様。コロナ禍での屋内スポーツ興行として参考になるところでしょう。
   
 岡山市のブースがあったので、ガラポン抽選会をやってみるが、もちろん白玉。こういうのに当たった事がありません。外の入り口テントで、検温、消毒があり、中に入る。今回は2階席という事で階段を上がり、アリーナに入場。1席空けの客席。手を振っているシマカズ氏を発見。席番号を確認しながら自席を見つける。何と、手前のまさに角席。しかもアウェー埼玉上尾応援席の真横と異例ずくめの席でした。コートを見ると遠い・・・ ただ、周りには比較的人が少なかったので、3密回避(最近ではスポーツ観戦では死語化してます)の面ではちょうどいい位置。
     
 昨季までは1階席で、まぁ選手の表情くらいは見える席だったのに、今季は遠い席。まぁコロナ禍だからしょうがないと。1階席を見ると、いわゆるゴール裏はいつも階段状なのですが、今季はフラット。あれだったら後ろの人は全然見えないのではないかという話になる。とにかく今季は異例ずくめだったですね。
 試合開始までの時間、再びコンコースを歩いてみるが、感染症対策を講じたグッズ売り場があるくらいで、特に見所が無い。
   
 いつもはジャンパーを着た県協会の関係者さん達がスタッフでしたが、今回はスーツ姿の面々。ひょっとしてVリーグからとか。とにかく雰囲気が違っていました。そういう人の人数は少ないが、堅苦し感がありました。あの人達は誰なのか。会場にはチアリーディングチームもいましたが、みんなマスク姿でした。長年リーダーを務め続けている番女史は変わらず元気そうでしたが、昔は清心女子大でしたが、アナウンスによると明誠学院高校チアリーディング部の生徒さん達のようです。素晴らしい演技でした。とにかく、いずれもマスク姿というのは昨季と比べて、今季の特異な風景でした。
 途中ウィンディーが登場しましたが、いつもは視力が悪いのか付き添いスタッフが横にいるのですが、今回ビックリ。一人で歩き、大きく踊っています。どうしたのか、生まれ変わってパワーアップしたのか、謎です。
   
 果たしてVリーグではアウェーの応援団がいるのか気になっていましたが、通路に応援曲を流す機材があって、2人携わっておられたので、ああ来られているんだと認識。試合の時も、すぐ横のエリアで上尾さんの得点シーンで拍手されていたので、そういう事かと。選手のご家族とかなのかな。でも、スピーカーがすぐそばにあり、大音響に慣れるのに少し時間がかかりました(苦笑)。まぁコロナの今季だけと思って我慢我慢。
 前にDAZNで観た時に、リモート応援は5人くらいの声援で広い会場とのギャップで違和感がありましたが、生観戦ではそこまで違和感が無かったです。録音し直したのか、DAZNだからだったのか不明。
 一つだけおかしいと思ったのが「岡山コール」。MCのK氏(当ブログでは3番目のMCと認識)が何度も岡山コール行ってみましょう、「お!か!や!ま!」という風に観客を煽っていました。「えっ、コールって、やっていいの?」と首をかしげました。続いて「手拍子でお願いします」添えれば何も問題無かったのですが、それが全く無し。普段Jの試合で観ている分、声を出す「コール」ってまずいだろと思いました。試合前の説明とかあったかもしれませんが、やっぱきちんと対応しないと。
   
 入口で今季も応援Tシャツの配布がありました。昨季も何枚もいただいているため、同じデザインかどうか気になりましたが、今回のものはちょっと斬新なデザインでした。これなら普段も着れるかもという印象。アナウンスでは、選手達が選んだデザインとカラーだとか。いいんじゃないですか。
 あと、シマカズ氏がもらっていたのは応援グッズ。いつものチアスティックは禁止だそうですが、なんでかなぁと思っていました。手拍子みたいなものだろと思っていましたが、よく考えたらその場で口で膨らますので、そこが引っかかるのかな。新グッズは手に付けて手拍子に使うそうで、広げたらタオマフみたいになるとか。でも、応援シーンを観ていたら、グッズではなく、手拍子の方が音が大きいのではないかという声も横で聞こえてしまう。
   
 試合の方ですが、遠くてよく見えませんでしたが、第1セットはスムーズに攻めれて取れましたが、第2セットは背の高い外国人選手の強烈なスパイクに翻弄されて落としました。第3セットからコンビネーションが上手くいくようになって蘇生し、そのまま3-1で勝てました。
 印象では居村選手や渡辺選手が目立っていたのかなと。ブロックもよく決まっていたのかな。相手の上尾さんは外国人選手以外はそれほどでもないのかなと思っていましたが、実は3位で迎えたチームだったので、岡山の調子が上がったんだと思いました。
     
 今朝の山陽新聞朝刊の「シーガルズ緩急自在」というタイトルの記事の戦評です。
「シーガルズはレフト吉岡、ライト渡辺が要所で決めて第1セットを先取、第2セットは失ったが、その後はセンターの居村、及川が速攻で流れを呼び込み、快勝につなげた。」
「サーブレシーブ成功率が68.8%と安定し、セッター宇賀神を軸に金田、渡辺の両サイド、及川、居村の中央と偏りなく攻めた。セットカウント1-1の第3セットを25-16の大差で制し、流れを引き寄せたのが大きい。」
     
 試合後のヒロインインタビューは、川島主将と丸山副主将でした。その後にコート内を一周して観客に対して挨拶をした訳ですが、エアーハイタッチでした。昨季までは最前列のスポンサー席などは直接ハイタッチできた訳ですが、今季は本当に選手が遠いですね。あと、サインボールの投げ入れも恒例でしたが、そんなお楽しみもお預けでした。早くコロナ禍が終息しませんかね。
 うーむ個人的に残念なニュースを知る。どうも、VリーグTVという有料サービスがあるようですね。始まったのかな。だから今季はDAZNでシーガルズの試合が少ないのかと。DAZNの放映収入よりも自前サービスの方が収入が多いんですかね。昨季までずっとDAZNで観ていた層が、果たしてお金を追加して払って観るのかなぁ。
     
 今日も試合がジップであり、隣のCスタではJ2岡山の試合がありました。昨季のトライフープみたいに時間がずれて開催できたら良かったのにと思ってみたり。今日の相手は日立さんで3-1で快勝でした。スコア的にもまあまあの内容だったようです。会場を出たところで、再びトライフープの物販氏と遭遇。立ち話をしていると、issan登場。3人でしばらく歓談していました。B3リーグもあと2ケ月ちょっとで開幕。待ち遠しいです。
 順位は今日付けで6位。勝利数だけで見れば1勝差なので、まだまだわかりません。今季のVリーグは現在のレギュラーラウンドの後に、1~4位まで(5~8位、9~12位も)でファイナルステージがあり、4位以内に入らないと優勝を狙えません。必ず4位以内に滑り込まなければなりませんね。次は11月下旬ですか、今度はもう少し早くチケットを購入しないとな。聞いた話では1階席も買えるとか聞きました。できたら次は選手に近い1階席で観たいなと。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

コメント
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