J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化等「岡山からJリーグ百年構想を」。情報リスペクトブログ。

次に向けて頑張りましょう237

2020-11-22 00:04:12 | ファジアーノ岡山

 見逃し配信観戦レポです。
 今日は仕事日でした。なので、4時間遅れで生中継間隔で観戦です。今日の相手は5勝6分2敗と相性が良く、因縁の相手と言われた山雅さん。アルウィンはリモート応援なんですね。ホームゴル裏は真緑です。鎖骨スポンサーのRAZUSOが光っています。岡山には見られない文化。岡山の先発は右シャドーの野口選手に目が留まる。まあまあベスメンかな。相手は布監督に替わって就いたばかりの柴田監督。よく存じ上げませんが、統括本部長さんなのですね。Jリーグの監督経験が無かったという所は有馬監督と同じか。
   
 キックオフ。普通に考えたら順位を考えても今日は勝てる相手ですね。もし負けたら失速開始かも。あれっ、ピッチサイド席が移りますが、えらい長いぞ。サイドラインほぼすべてに席が置かれていて、結構埋まっている。しかもパイプ椅子ではなく、ちゃとにかんとした固定椅子。松本サポ恐るべし。山雅サポさんですが、賑やかに鳴り物を繰り広げています。太鼓やスネアだけじゃない音だな。
 ボールを奪われて、クロスを上げられて、セルジーニョ選手に入れられる。岡山痛恨の失点・・・ 0-1。今日の山雅さんはポゼッションサッカーですね。ボールがよくつながっています。カウンターサッカーしかできない岡山の苦手なタイプ。4年目のセルジーニョ選手はパウリーニョ選手の弟子みたいな解説です。飲水タイム。

 斎藤、ヨンジェ両選手の2トップにボールを合わせていくが、山雅さんの厚い守りに弾かれる。ポープ選手が高い位置を取るので、セルジーニョ選手が裏を取ってロングシュートを狙ってくる。ヨンジェ選手には2人にマークされて封じられている。今日の岡山はどうも勝手が違う様子。ずっと山雅さんペースで進んでいます。斎藤選手は今日が誕生日だそうです。
 山雅さんの守備の陣形がなかなか崩れません。パウリーニョ選手は外からの一発を持っていますからと解説されましたが、余りそういうの観た覚えがないなぁ。岡山では少ないのかな。前半終了。
 
 岡山はアウェー戦で4試合勝ちが無いそうです。野口選手に替わって関戸選手投入。後半スタート。自陣ゴール前でやばいシーンがありました。J1チームだったら決められていたシーン。山雅さんは新監督になって、速攻と遅攻を上手く使い分けているようです。今日の岡山は1対1で負けますね。岡山の攻撃は行き詰っている感が出ていると解説されています。岡山はベスメンに近いと思ったが、甘くないですね。
 おっとここで元岡山の塚川選手登場です。元気そうです。恩返し弾は勘弁してください。とにかく今日の岡山はボールを奪われるシーンが多い。まるで研究されたように。ボールを持ってもなかなか敵陣に切り込めません。濱田選手イエロー4枚目。次節出場停止。上門選手のシュート、入らない。給水タイム。
   
 ここでヨンジェ選手に替えて赤嶺選手、斎藤選手に替えて山本選手投入。さぁ2トップを替えて攻撃が活性化するのか。けがから復帰した田中隼磨選手躍動しています。このまま無得点でクリーンシートを献上してしまうのか。残り10分になって、ようやく岡山がボールを前に運べるようになってきました。岡山は2013年から山雅さんに負けていないそうです。ここで上田選手に替わって後藤選手、椋原選手に替わって福元選手(今季初出場)投入。徳元選手のロングスロー、かなり入ってくるのですごいです。直接を狙えるいい位置でFKゲットだが、上田選手はいない。外れる。ここでホイッスル。7年ぶりに山雅さんに負けました。

 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「相性の悪さを感じさせず、松本が約7年半ぶりに岡山を下した。序盤は一進一退だったものの、先制点を挙げてからは松本のペースで試合は推移。自陣からのビルドアップの際にはアンカーの佐藤の横に杉本が顔を出してボール回しを円滑にし、前からプレスを掛ける際には2トップが労を惜しまずに走り続けた。最終盤を除けば主導権を握り続けただけに、追加点を奪えなかったのは課題と言えるが、この対戦カードを考えれば致し方なしか。」 引用:スポーツナビ
エルゴラッソ採点
齊藤選手 6.0 前線でのキープ力が高く、時間を作りだした


 22日の山陽新聞朝刊の「ファジうまくいかない」というタイトルの記事の戦評です。
「『自滅』と言える失点だった。前半18分だ。ファジアーノ岡山は浜田が前方に出したパスを野口が受けられず、自陣右サイド深くで不用意にボールを失った。(そこから運ばれて失点)」
「ゲーム序盤で許した1点が重くのしかかった。無理に攻める必要がなくなった相手が守備時に5バック気味の陣形でゴール前を固めたため、得点を奪う難易度が明らかに上がった。」
「効果的な攻撃を仕掛けられなかったことも響いた。試合開始から長めのパスで2トップを走らせるパターンに終始し、押し込み始めた後半途中まで手詰まりが続いた。(遅攻が欲しかった)」

 ある程度顔ぶれが揃っていた中での意外な敗戦でした。それだけ山雅さんが好調だったという事でしょうか。順位は13位で変わらず。だいぶ下位が迫ってきました。次節勝てれば最良でも12位どまり。負ければ最悪で17位まで落ちます。次節Cスタ最終戦の相手は栃木さん。今日は水戸さんに負けていますが、ずっと快進撃で上位にいました。が、現在は一つ上の12位と不調ぎみ。シーズン折り返しの順位が最終順位に近いパターンが多いので、15位くらいでフィニッシュするのではないかという声もありますが、そんな声を払拭して1ケタを目指して頑張って欲しいものです。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

コメント
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