見逃し配信観戦レポです。
6時間遅れの試合観戦となりました。今日の相手は北Qさん。J2では確か1年後輩で、以前にJ3に降格されたが、昨季に見事J2に復帰され、今季は他の九州勢とJ1昇格争いをずっと繰り広げている強豪。北Qさんは先制した試合は負け無し。15試合のうち13試合に勝ち、2試合が引き分けという事で、先制されたらやばいです。過去は5勝5分5敗と全くのイーブンの相手。今日も阿部選手が先発。前節では移籍前の思い出づくりだったりしてという声も横から聞こえましたが、そうでもない様子。
キックオフ。会場はミクスタですね。一度行ってみたいスタジアム。北Qサポさんの応援はわかりやすいですね。太鼓の音が独特で存在感強いです。手拍子もしやすいかも。いつもの縦ポンである岡山に対して、北Qさんはポゼッションサッカーなのかな。今日の岡山は前節に比べて、弱いプレスから死んだふり作戦にも見える。北Qは最初からハイプレスで足元が上手いが、ところどころで精度が落ちて、岡山がボールを奪うシーンが見られる。ゴール前の精度もちょっと。そして前半20分、北Qさんで遠目からシュートを打たれて決まってしまう。岡山痛恨の失点・・・ 0-1。これで岡山が勝つ確率がちょっと下がってしまう。ここで飲水タイム。
総得点34点でセットプレーからが14点、CKが7点とセットプレーを岡山は得意としていますが、見方を変えたら流れからの得点が少ないチームとも言えます。画面にゴル裏が出ましたが、日立台まではいきませんが、ピッチが観客席と近いですね。しかし、DAZNで見る試合で、すっかりリモート応援が聞こえなくなりましたね。もう用無しなのか。
今日はシミシン選手が躍動していますね。縦への突破が目立ちます。とにかく両チームとも今日のシュートは上に吹かせてばかりです。ここがJ1の違いかな。前半終了。
椋原選手に替わって下口選手投入。後半スタート。北Qここ4試合負け無しだそうです。岡山の得点は46分から60分の間が多いというデータだそうで、これから得点が生まれるのでしょうか。ゴールを握っているは北Qさんで、一進一退で続いて中、上門選手が崩して名前から足を振りぬきました。★★★岡山ゴォール!!! 上門ゴール!★★★ 1-1。ここで飲水タイム。
左サイドの徳元選手と上門選手がここにきて、かなり機能してきました。今日もポープ選手、ナイスセーブが続きます。ここで3枚替えです。清水選手から赤嶺選手、ヨンジェ選手から山本選手、斎藤選手から関戸選手です。その後も攻めて攻められて時間が経過。ここで上田選手に替わって松木選手投入。最後の山本選手のヘッドはポストに弾かれる。ここでホイッスル。1-1のドローでした。
ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル】
「互いに素早い攻撃を繰り出していく中で、北九州は永田のクロスや高橋大のチャンスメイクで好機を見いだすと、前半21分に先制に成功。迫力のある相手の攻撃をうまく抑え込み、リードして前半を切り抜ける。後半も同様にチャンスを作るが、次の1点が奪えずに時間は経過。すると、自陣でのビルドアップを相手の強度の高い守備に付け込まれ、その流れからゴールを割られてしまう。終盤は緩みが生じた守備網を互いに突き合うが、決定機を決められずにタイムアップ。」 引用:スポーツナビ
【エルゴラッソ採点】
齊藤選手 6.0 前半は相手の圧に押されたが後半にアシスト
29日の山陽新聞朝刊の「ファジ追い越せず」というタイトルの記事の戦評です。
「サイドアタックを中心に相手を上回る14本のシュートを放ちながら1点では寂しい。前半の中盤あたりから連動した守備を見せ、ペースをつかんだ点は評価できる。」
「勝ち点1は得たが、5戦ぶりの白星をつかむには前半に先制されたのが痛かった。自陣深くまで運ばれ、最後は阿部がシューターに寄せきれなかった。発展途上の高卒3年目は前節に続いて失点に絡んだ苦い経験を成長の糧とするほかない。」
順位は15位のままでキープできましたが、今節は運がありましたね。もし今日山雅さんと金沢さんが勝っていれば17位転落だったのに、山雅さんはドロー、金沢さんは敗戦でした。ただ、今度は琉球さんもじわっと付けてきています。次節勝てば最良で13位まで上がる可能性がありますが、負ければ最悪で18位まで落ちる可能性もあります。次の相手は2位の福岡さん。強そうです。今節はその金沢さんに競り勝っています。次節はホーム最終戦ながら丸亀の地。Cスタの芝生養生の関係なのかな。しかも2日水曜日の夜時間という事で、動員がどこまでできるのか。何か手を打つのではないかとも聞きましたが、ガセなのか。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers