TV留守録観戦レポです。
北中米W杯のアジア最終予選がは始まりました。今日は第1戦の中国戦です。ただ、今回はもう一つ緊張感がありません。出場枠が4.5から8.5と倍に増えるので、アジア予選の意味が薄くなっています。なので半分は消化試合のイメージ、という事で今回も後半から観戦レポを書きたいと思います。平日なので帰宅も遅く、どうせ日本がまた大勝するだろうから、負荷をかけなくてもいいやという感覚です。
今回、伊東選手が代表復帰していますね。これに関しては様々な見方があります。当ブログも少し思うところがありますが、不起訴になって正式に復帰招集を協会が決めた事なので、特にここでは触れないでおきます。
今回の大会のレギュレーションは大きく変わり、3グループでそれぞれ上位2チームが予選通過、同じグループCには、オーストラリア、サウジアラビア、バーレーン、中国、インドネシアの5チーム。
ちなみに、3位と4位のチームはアジア内のプレーオフステージとなる4次予選へと進むことになり、そこからさらに5次予選、そして“0.5枠”の行方をかけた大陸間プレーオフと続くようです。日本には関係ないでしょうが、長いね。
過去2回の最終予選ではともに初戦で負けており、今の中国の監督は、3年前に敗れたオマーンを指揮していたイバンコビッチ監督。日本キラーですが、まぁ大丈夫でしょう。三苫選手もアジア杯依頼の代表復帰ですね。
という事で後半スタート。前半12分に遠藤選手、ロスタイムに三笘選手のゴールで2-0とリードで折り返しています。中国は攻撃的選手を下げて、守備的な選手を入れてきました。5バックになってます。立ち上がりから日本が攻めています。所属チームで日本は27人中20人が海外クラブ。中国は全て国内クラブ所属。三笘選手のパスから南野選手がサイドから切り込み、得点を決める。★★★日本ゴォール!!! 南野ゴール!★★★ 3-0。
日本はこの試合の後に夜のうちに中東に移動し、中3日でバーレーンでアウェー戦と灼熱の過酷な試合が待ってます。続いて、南野選手が俊足プレーで1人で切り裂いていき、点を決める。★★★日本ゴォール!!! 南野ゴール!★★★ 4-0。中国は3人替え。2人が帰化したブラジル選手っぽいな。それでもそれほど強くないですね。ここで堂安、三笘選手に替わって伊東(7ケ月ぶりか)、前田選手投入。中国は攻撃ができるようになってきました。
遠藤、板倉選手に替わって、田中選手と20歳の高井選手(J1川崎)投入。代表デビューです。サイドからパスを受けた伊東選手が打ったシュートが相手DFに当たってコースが変わり、ネットを揺らす。★★★日本ゴォール!!! 伊東ゴール!★★★ 5-0。ここで上田選手に替わって小川選手投入。同じ時刻で開催されているオーストラリアのホームバーレーン戦は0-1でオーストラリアが負けたようです。日本の次の試合が心配だ。
伊東選手のロングクロスを前田選手が追いついて、ヘッドで押し込みました。★★★日本ゴォール!!! 前田ゴール!★★★ 6-0。やはり大味の試合になりました。予想どおり。高井選手は若いが、堂々としていると解説が褒めていました。伊東選手からの短いクロスをトラップして久保選手がシュートを決めるが、ここでVAR。でも認められました。★★★日本ゴォール!!! 久保ゴール!★★★ 7-0。そのまま試合終了。
代表といえば長谷部さんがコーチに就任しました。これは当ブログは反対ですね。まだ早い! 世界を知る日本人監督として、しっかりドイツで学んで欲しかったのに、いきなり連れ戻している。日本協会何を考えているの!と言いたい。長谷部さんの成長の足を引っ張ってどうする。ドイツでじっくり学び、コーチから監督になるまで見守っておくべきです。森保監督の所望とも聞きましたが、とにかく自分勝手な行動にまた日本サッカーは成長が遅れるのかと。
#がんばろう石川 #がんばろう能登
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