J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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次に向けて頑張りましょう207

2019-08-27 00:01:57 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム町田戦の観戦に行ってきました。今回もシマカズ氏と松ちゃん君と現地集合です。総合グラウンドに入って、まず目に留まったのが、芝生広場の長い列。親子さんなど子どもが多い。先に行ってみると、選手のサイン会をやっていました。新しい取り組みのようですが、なかなかいいんじゃないですか。控え選手が外に出てくるのは、昔はサッカー検定への飛び込み参加や、ファジ縁日へ行き、子ども達と戯れたり、紹介キャンペーンブースに立ったりでした。サイン会自体はその昔はコンコースの隅でやっていて、列が長すぎて観るだけでした。同じサイン会でもこうした屋外なら長い列も関心が高まっていいのでは。当ブログで考える理想はよそのような一日店長ですね。
   
 そして、今回は金属製の櫓が立っていて、提灯が頭上に吊るされていて、さながら夏まつり、盆踊り大会ですね。この夏も何カ所かでこういうシーンに足を運んでおり、勝手知ったるシーンですが地域性が出ていいんじゃないですか。今回は、高梁市観光協会「踊りフレンズ」による「松山踊り」が披露されました。18時頃から盆踊り大会が始まり、次々と飛び入り参加で踊る参加者が増えていく。最後は櫓の上で着物姿のファジ丸が躍る。いい雰囲気で良かったですね。当ブログで考える理想は、ホームタウンで岡山市がうらじゃなら、倉敷が代官囃しで津山のごんご踊り?なのかなと思ってみたり。高梁のも良かったですよ。
   
 この他のイベント情報です。
 この日はメガエッグデーで、オリジナル汗ふきシート配布の他に、宅配水サービス「和のしずく」の紹介コーナーで、ちょっと試飲させていただきました。うーむ、ミネラルウォーターの味だったかな。浴衣デーで、浴衣や甚平姿の来場者が大勢いました。
 ピッチではCスタ水鉄砲バトルや、スプラッシュピッチが行われたようですが、観た事ないです。この日のワークショップは「水鉄砲メガホン作り」。今季からよそのJクラブでもワークショップが見受けられますが、Jリーグ全体で取り組んでいるのかな。
   
 ミニ電車の「ミニMOMO」がキッズパーク内を走っていたようですが、これまた観ていません。ファジピスタによるフェイスペイントが広場やコンコースでやっていましたね。Bゲートスロープ付近に人が集まっているので観てみると、チアダンススクール生によるパフォーマンスでした。そんなところか。今回は2人のリクエストでメインアウェー側A席に座りました。というかホーム側は席が空いてなさそうだったため。
   
 試合ですが、町田さんはコンパクトなハイラインで攻めてきました。前半早々に惜しいシーンがあり、あれが決まっていたら流れがこっちに来て勝てていたかもしれません。その時に「今日は運が無い」とつぶやきましたが、それ以上に岡山には見せ場が無いまま終わっちゃった印象。町田さんもつなげてくる訳でなく、適度なカウンターを仕掛けてきましたが、とにかくミスが少なく、最後まで走りきっていました。また1対1でもほとんど岡山に勝っていました。思うに、岡山のカウンターサッカーのも前掛かりでコンパクトにされると、セカンドボールを奪われてしまい、まともにサッカーをやらせてもらえませんでした。その上、ヨンジェ選手と上田選手をマークされたら打ち手無しになり、昨日のような試合になるのかなと。あと、ミラーゲームにも弱い一面も出たのでは。今まで岡山に勝った事がない町田さんが3-0と完勝しました。鹿島さんからの移籍復帰の10番平戸選手が光っていました。
     
 情報ではフロント社員のK氏(ボランティア担当だとか)が退職とあって、ミーティングルームで寄せ書きの進呈があったとか。個人的には絡みが無かったですが、次の道で頑張って下さい。
 帰り道、倉敷駅のホームに降り立ってみると、ファジウォーカーのポスターが壁に掲示されていました。「もはや愛。」「ぼくらの歩みは選手の勇気になる」というキャッチフレーズは大きな文字になっていて、目立っていました。今季の観客数の目減りの遠因には、北長瀬の駐車&シャトルバスが無くなったからという話も聞いた事がありますが、その流れで観戦は交通機関を利用しようという流れですが、当ブログ的には不思議です。何万人もの人を駅の近くに集めるイベントに車で行くというのがよくわからない。特にJ1の試合ではなかなかありえない考え方だと思います。  
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「岡山は序盤から町田の強度の高いプレスに苦しみながらも、イヨンジェと山本の2トップを軸に攻撃を仕掛ける。互角な展開が続いたが、前半28分に先制を許してしまう。後半に入ると、浮き球のパスを増やしてフィジカル勝負に持ち込む。しかし、セカンドボールをことごとく拾われ、流れはアウェイチームに。相手の細かいパスワークに翻弄されて防戦一方となり、終わってみれば0-3の完敗を喫した。」
引用:スポーツナビ
エルゴラッソ採点
ヨンジェ選手 5.0 22分の好機を決めいていれば。悔やまれる
     
 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ痛恨 見せ場なし」というタイトルの記事の戦評です。
「岡山は完敗した。序盤こそ攻勢に出たものの、球際で泥くさく体を張る姿勢に欠け、次第に失速。守備から攻撃に転じる際など不用意なパスミスが目立ち、前半28分の失点で完全にペースを手放した。」
「岡山は過去9度の対戦で一度も負けていない下位の町田に完敗した上にホーム3連敗。」
「セカンドボールの争いで後手を踏んだのが敗因だ。全体の陣形をコンパクトに肉弾戦を仕掛けてくる町田に対し、一人一人が体をぶつけるもボールは高い確率で相手に転がった。」
「奪ったボールもなかなか落ち着かない。球を持ってもパスミスする場面が多く、前節3得点の攻撃に勢いが生まれなかった。この日は左サイドから鋭い突破で守備を切り崩すキーマンの仲間が抑え込まれた。今後、イ・ヨンジェとともにマークが一層厳しくなることが予想される中、2人が封じられた時のゴールの迫り方も課題として浮かび上がった。」

 これでチームは2ケタの10位に下降。得失点差もせっかく前節で3点戻したのに、再び-4点。得失点差では15位に相当します。6位まで5点差で近いとTVで言っていましたが、果たしてそんな簡単な話でしょうか。次節勝てば最良で9位ですが、負ければ最悪で12位まで落ちます。のこり1/3の終盤戦に突入しましたが、毎年恒例の失速に入っていくのか、それとも根性を見せつけるのか。得点ランキングも長崎さんの呉屋選手にいつの間にか並ばれています。
 この日の来場者数は9,354人。一見多く入ったように思えますが、実はディスカウント対象試合でした。つまり、7月で2試合スタンプを貯めると、8月の1試合を無料招待という内容。9千人のうち千人か2千人くらいがディスカウント枠だったのかもしれません。次の京都戦はまだいけるかもしれませんが、その次からですか。
 
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 該当者なし   2位: 

issan: 該当者なし。何もできない試合でした。出来の悪い試合に勝てないようでは、上を目指すことはできません。
応援団・浅口 メグミさん: 該当者なし。見所なし。やりたいことが分からない。
うろたんK氏: 該当者なし。攻撃面では何も出来ずに、失点を重ねた印象しかありません。
シマカズ氏: 該当者なし。全体的に負けた印象が強かったです。
山やん君: 該当者なし。セカンドボールが拾えない、デュエルで負ける、最後まで走らない・・・チーム全員で話し合いが必要です。
松ちゃん君: 該当者なし。次節は天皇杯メンバーでお願いします。

コメント
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