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Jリーグの話題168

2019-08-07 00:01:03 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 前節の映像を観ていたら、何度も「今節から新ルール導入」という言葉が出てきました。知らなかったのでちょっと置いてけぼり的な感じがしました。IFAB(国際サッカー評議会)が3月に決めた改正規則が、Jリーグでは8月2日・3日に行われた前節から適用されています。女子W杯やコパ・アメリカなどの国際大会、高校総体やクラブユース選手権などのアマチュア大会ではすでに新ルールが採用されているとか。よくわからないのでリスペクトしてみました。
   
【Jリーグルール 主な変更点】
1)ハンド基準の具体化
 ▼反則
 ・手または腕をボールに向かって動かすなど、手または腕で意図的にボールに触れる
 ・手または腕でボールを触れた後、ボールが保持または操作され、相手ゴールに入るか、得点機会がつくられる
 ・偶然であっても手または腕に当たった後、そのままボールが相手ゴールに入る
 ▼通常は反則
 ・競技者の身体を不自然に大きく見せている手または腕にボールが触れる
 ・肩よりも上にある手または腕にボールが触れる
 ▼通常は反則ではない
 ・自らの頭や身体から、そのまま手または腕に当たる
 ・近くの相手選手の頭や身体から、そのまま手または腕に当たる
 ・手または腕が身体の近くにあり、不自然に身体を大きく見せていない
 ・倒れている状態にあり、身体を支えるために手または腕が地面と身体との間にある
2)FKの壁入り禁止
 今回の改正ではフリーキックの項目に「フリーキックが行われるとき、3人以上の守備側チームの競技者が作る『壁』から、攻撃側チームの競技者が1m以上離れていない場合、間接フリーキックが与えられる」という文が追加。
3)ゴールキックの変更
 これまでゴールキックは「ボールがペナルティーエリア外に出た時」にインプレーだったが、今回から「ボールが蹴られて明らかに動いた時」がインプレー。
4)交代時は近くの境界線から退場
 審判が特定の指示をした場合を除き「競技者は境界線の最も近い地点から出なければならない」という決まりとなった。
5)コイントスのボール選択
 ボールを選ぶ(=「キックオフを行うかを決める」)ことができるようになった。
6)ドロップボールの変更
 「最後にボールに触れたチームの競技者の1人」だけが参加し、「他のすべての競技者は、インプレーになるまで4m以上ボールから離れなければならない」ことになった。
 審判員にボールが当たった後に①チームが大きなチャンスとなる攻撃を始める②ボールが直接ゴールに入る③ボールを保持するチームが替わる—場合はドロップボールでの再開となる。
7)決定機阻止でもリスタート可能に
 主審が警告または退場と判断した場合、懲戒の処置をし終えるまでプレーを再開させてはならない。ただし、主審が懲戒の罰則の手続きを始めておらず、反則を犯していないチームがすばやくフリーキックを行って、明らかな得点の機会を得た場合を除く。
8)その他、細かい主な変更点
・監督・コーチもカードの対象に(行為者が特定できない場合は監督が処分)
・柄物のアンダーシャツが可能に(その場合はユニフォームと同じ柄に限る)
・GKのスローイングが相手ゴールに入った場合は相手ゴールキックで再開
・言葉による反則は間接FKで再開
・PKが蹴られるまでの間、GKはポスト、バー、ネットに触れてはならない
引用:ゲキサカ

 何回読み直してもよくわかりません(苦笑)。1)反則も3種類になったというのが驚きです。わかりやすくなったような、逆にわかりにくなったような。2)FKも一昨日の試合で出てきましたね。でもよくわからない。3)のGKもそういうシーンがありましたね。4)も途中交代のシーンで出てきました。4)が一番わかりやすいです。5)は位置かキックオフを選ぶという事なのかな。
 6)7)も一番わかりにくいですね。ドロップボールとは、選手の負傷、物の投げ入れ、ボールの破損等でプレーが停止された場合の再開方法。実際はけがのシーンが多いようです。8)はケース的に少ないかな。

 まあ、少しづつ慣れていく事でしょう。日本協会が解説動画を設けています。これを見ると少し理解できました。こりゃ何度も観ないと理解できないな。読者の皆さんもそうかもしれません。

コメント
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