J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

ボランティアの力257

2019-08-12 00:10:09 | ファジアーノ岡山

 ボランティアレポです。写真はろんぱ氏とシマカズ氏にお世話になりました。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム大宮戦に、ボランティア参加してきました。いつもボラに向かう時に「今日は面白かったらええんじゃけど」と思いながら出勤しています。「面白い」というのは話言葉で、実際はやりがいだったり、仲間とのふれあい、首をかしげる事がどれだけ少ないかなどだと思っています。管理者も変わり、環境改善などいろいろ改革されたため、ひと昔前に比べたらそういうストレス的なものは少なくなったと思います。基本的にはできる範囲での「お手伝い」であり、それを超える負荷がかかる事は好ましく思っていません。
   
 久しぶりに古参の篤氏が来ていました。意外だったのが岡山の他のスポーツチームについて口にした事。てっきりサッカーしか頭の中に無いと思ってたので意外でしたね。麺業界の重鎮である岡局長は、アフター5で試合開始頃に合流するとか。皆勤賞を狙っているなと(笑)。同じ会社の遠氏は自宅でDAZNとか。加入されたんですね。
 昨日のポジションもAゲート。すっかり固定化してます。長机や椅子も最近では前もって、フロント陣が運んでくれているので、楽になっていますが、暑さですね。この日は風がなく、ひたすら暑い。テントが大きくなって、立ち位置が一歩奥へ下がったため、日射直撃が無いのが救いか。昨日のヒーローは凍ったペットドリンク(配給)ですね。すぐに溶けるかと思っていたら、結構もったので良かった。
   
 活動自体はベテランメンバーの槙女史と一緒になりました。本業は福祉関係。いつか選手に訪問してもらって、お年寄りと触れ合って欲しいと口にされると、今や学校訪問はどこでもやっている事。老人施設ももちろん望ましいが、個人的にはドラマや川崎さんのように小児病棟を訪問して欲しいと返し、作業の合間に世間話をしました。学生君達も暑い中、頑張っていましたね。特に「(列の)最後尾」のプラカードを持つ担当になった彼ら、頭が下がります。大分出身の部員君と大分ばなしで盛り上がりました。(作業の合間に)
   
 イベント情報です。
 この日は岡山県サンクスマッチでした。個人的には岡山県デーとどう違うのかを知りたいです。この日、ゲートでは県の方々がコラボクリアファイルや各種PRパンフが入ったものを配布していました。岡山県人権啓発ブースでは、選手による人権応援メッセージの展示もあったようです。「インスタグラムフォトコンテスト」として、「ファジアーノ観戦の楽しさ」が伝わる写真を「#盛りファジ」というハッシュタグを付けてインスタグラムに投稿し、大型ビジョンでハーフタイムに当選者が発表されたそうです。
   
 あと、Aゲートから見えましたが、県の応援ブースに県内4クラブの選手等身大パネルが置かれてありました。県のイチオシ選手という事ですが、J2岡山は田中選手、シーガルズは宮下選手、別は木龍選手、シャルムは根本という選手。なるほどそうなのかと。観光クイズもあったようですね。今回は消防団ブースもあったようです。身の回りに団員が大勢います。
 ファジステージでは、おかやま観光キャラバンによるじゃんけん大会、ファジ丸と踊るパプリカダンスがあり、子ども向けに夏休み謎解きアドベンチャーというイベントもあったようです。
 試合前のピッチでは、チアダンススクール生によるパフォーマンスやスプリンクラーの散水の中に子どもたちが入る「スプラッシュピッチ」もあったそうですが、涼しそう。ハーフタイムでは、大学生マーチングバンドとして7年連続日本一のIPUマーチングバンド部がパフォーマンスを見せてくれたようです。試合時間にピッチで練習していましたね。ワークショップではリサイクルペットボトルでLEDランタン作りですね。ファジセラピーも気持ちよさそう。と、そんなところか。
   
 ネットの戦評です【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「岡山は試合を通して守勢に回る時間が長く、少ないチャンスを生かし切れずに敗戦を喫した。前半は開始直後の好機を決め切れず、Rシモヴィッチを中心とする厚い攻撃にさらされ続ける苦しい展開に。一森が好守を連発するなど、守備陣は粘り強さを披露したものの、攻撃面では遅攻が目立ち、躍動感に欠けた。後半20分には高木監督の好采配の前に先制を許し、その後もペースを握れないままタイムアップ。連敗の数は3となった。」
引用:スポーツナビ 
エルゴラッソ採点
喜山選手 5.5 よく我慢したが攻勢に導くことできなかった
    
 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジまたも沈黙」というタイトルの記事の戦評です。
「ここ2戦の合計スコアが0-6だったファジアーノ岡山は見るからに攻守に立て直してきた。だが、過去一度も勝てていない大宮に0-1で屈して、ついに3連敗。」
「ファジアーノ岡山は一撃に沈み、3連敗となった。後半20分、ゴールほぼ正面からのFKを直前に途中出場した大前に決められた。それまで守備の時間帯が多い中、GK一森を中心に際どくしのいでいただけに一瞬の隙が悔やまれる。」
   
 大前選手のインタビューを聞くと、しっかり大宮さんは岡山の事をスカウティングしていて、あのFKもそれが役立ったとの事。逆に岡山はできているのかと毎年思います。岡山はこれでまた順位が一つ下がって9位で、いつの間にか2ケタが目前。やっぱヨンジェ選手や上田選手がマークされ、研究されているのか。ではと他に得点を決めるほど選手層が厚くない。次節勝てば最良でも8位止まり。負ければ最悪で13位あたりまで落ちる可能性があります。しかも得失点差-4はそのまま13位に相当する位置。晴れやかな4連勝から一気に3連敗への転落。勝負の世界は厳しいですね。このまま去年までのような「失速」に向かわなければいいのですが。
 昨日ふと、そのうちに他の岡山のチーム(特にリベッツ)のボランティアの参加してみたら、来ているのはファジボラばっかりじゃねえかと思うかもしれないと思いました。昨日の会話の中でふと、そんな事を。

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 該当者なし   2位: 一森選手 

issan: 該当者なし。勝てていないので、評価されるものはありません。
松ちゃん君: 該当者なし。全体的に動きが重い。フレッシュな選手を使って欲しい。
oketsu氏: 該当者なし。ゴールを決めることが出来ていないので。
応援団・浅口 メグミさん: 一森選手。ピンチを救った。前線もチャンスがあり、攻撃的なプレーは観れた。
山やん君: ジョンウォン選手。シモビッチ選手を相手に、高さで負けてもコントロールして、自由にやらせませんでした。 
しまくん: 一森選手。2、3点は防いだので。ナイスセーブがなければ大量失点もあったかもしれません。
シマカズ氏: 田中選手。一番体をっていたように思います。
雉楽・シンジ氏: 一森選手。彼のスーパーセーブが無ければ、試合が壊れていたかもしれませんでした。

コメント
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