武蔵鐙

2013-03-15 10:20:54 | ブログ

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毎年裏山に生える植物を。鹿児島に植えて毎年生えて来ているが。今年も生えた。実家の裏山みたいに、独居老人に成ってから、家から持ってきた植物にみ守れているきがする、イヌマキの木下にニョコニョコと花が咲いた

武蔵鐙大きな葉が2枚(さらに小葉は3枚)、その間から、鐙(あぶみ。馬具の一つで、鞍の両側に垂らし、乗る人が足をかけるもの。のように丸まった形の仏焔苞(ぶつえんほう)が出てくる(うす緑色)。耳型、花はこの仏焔苞の中にあり、ふつうは見えない。

武蔵鐙(ムサシアブミ)学名:Arisaema ringens

科名;サトイモ科テンナンショウ属。

性状:多年草(日本だけでも25種類以上)

シュウ酸カルシウム、サポニン類似成分、デンプンなど毒草でもあり薬草になる

開花期;3~5月200953日に投稿しているから今年は大分早く咲いた。

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