トキワマンサク(紅)

2013-02-23 09:31:21 | ブログ

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燃える様な赤い花の生け垣に、妻と二人で、自分の家の生垣もこれに植え替えようと言ってから3年ようやく生垣らしくなりました。

トキワマンサク

トキワマンサク。学名: Loropetalumchinense

科名:マンサク科 トキワマンサク属

性状:常緑小高木

原産地:中国

開花期:3月中旬~5月、(ベニバナトキワマンサクは10月頃にも開花)

用途:庭植え、生垣

花色は写真の赤と白2色あり(ネット販売しています)葉の色は写真は緑ですが、赤葉の種類もあり、和風庭園でなく、洋風庭園でも良く合います。

日本の気候に良く合い刈り込んで樹形を仕立てたり、生垣に用いたり用途は多様です、開花期も長いのも魅力です。

日陰でも育ちますが、節が間延びしてひょろひょろ気味の枝になってしまう可能性が大きいのとカイガラムシなどの害虫が発生しやすくなるのでできるだけ日当たりの良い場所で育てるようにしましょう。

水はけの良い有機質に富んだ土を好みます。鉢植えにする場合は赤玉土(小粒)6:腐葉土4の割合で混ぜた土を使用しましょう、

地植えにしたものは植えつけ直後と極端に土が乾くとき以外は水やりは必要ありません。鉢植えにしているものは土の表面が乾いたらたっぷりと与えるようにしましょう挿し木と接ぎ木でふやすことができます。挿し木の適期は7~8月で、今年新しく伸びた枝の中から太くて葉に枯れや傷みのないものを選びます。その枝を5~7cmに切り、土にさす部分の下の方の葉を取り除きます。1時間ほど水につけて十分水を吸い上げさせてから赤玉土を入れた鉢に挿します。
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