鶏頭花のように咲いた百日紅

2011-07-29 19:24:41 | ブログ

Sarusuberi2 Saruuberi

サルスベリの花は夏の花の少ないとき庭で。花で幹で長く楽しませる花だが家の小さい花壇にはと、思案していたら丁度その頃鉢用百日紅が園芸店に出回った早速買い求め花壇に植えた今は高さも2m近い高さに成、毎年花を咲かせる色違いを2本植えたが去年真っ赤と白を追加したが白が今年も咲きそうにない。

サルスベリは中国南部原産の落葉小高木であり、樹皮は赤褐色で肌がすべすべして美しいので、猿もすべるという意味からこの名がある。日本には江戸時代に渡来した。南方系の植物であるためか、春の芽だしは遅く、新しくのびた枝の先端に円錐形の花序をつける。花は7月のはじめから咲き始め、9月の終わりまで真夏の日射しを楽しむかのように咲いている。7~8月頃から2~3ヶ月間、新梢の先に円錐状咲きつずける、花序全体をみると花弁だらけでわかりにくいが、一つの花を手に取ってみると、なかなかおもしろい。花弁は6枚(~7枚)で根元が急に細くなっており、中心に多数の雄しべがあるが、そのうち外側の6個は長い。雌しべは中心に1本。に咲くが今年はまるで鶏頭花のように花弁がビッシリつまり、雨が降ると花の重みで地面に垂れ下がる」(^^

花の色は紅紫色~淡紅紫色、白色である。外国産の樹木で、自然に繁殖する種は多くはないが、サルスベリは稔った種から自然に芽生え、成長する。

特に東北以南はよく生育するそうだ、非常に丈夫で土質は選ばないが。日当たり良いところが良い暖地性の木だから、植え時は4~5月冬は避ける、枝を切り詰め、強い新梢を出させると共に、堆肥、油粕などを根元に輪状に施すと大きい花をつける。うどん粉病や、あぶら虫を防除。挿し木も可

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