シラン(紫蘭))

2010-04-10 11:18:19 | 花・風景

SiranSirann2

今年も咲いた名前はしらん?ほっといても必ず咲く扱い易い花、ちょっとエビネにも似て見える(*^_^*)

シラン

学名:Bletilla striata
和名:紫蘭

科名:ラン科 :シラン属
本州の中部以西、四国、九州の日の当たる草地、湿原、崖などに自生。また、栽培もされます。シランは、地下には少し偏平な形をした仮鱗茎があって、1年ごとに1球づつ増えていきます。球の茎は2~4センチで、その球から根が出ています。茎は真っ直ぐのびています。 葉は4~5枚が根生しています。葉の形は広披針形で先は尖り、基部は鞘状で茎を抱き込んでいます。長さ20~30センチ、巾3~5センチ程で縦に平行脈が何本もあり、葉縁は全縁です。花は茎頂に6~7個紫色の総状花序をつくります。花の径は約3センチ、花被片5は半開していて、形は狭楕円形で長さ2.5~3センチ、巾6~8ミリで先は尖っています。唇弁はやや色が淡く、3浅裂して、ふちは内側にまがり込んでいます。自然では湿り気のある場所に自生しているが、乾燥にもかなり耐える。地植の場合は、真夏に極端に乾燥するとき以外は特に必要はない。鉢植えの場合は、土の表面が乾いたらたっぷりと与える有機質に富んだ土 例:赤玉土(中)6 腐葉土4 地植の場合も必ず腐葉土は混ぜ込むこと鉢植えの場合は毎年一回り大きい鉢に植え替える。我が家は花が終わると、庭の隅に置き芽が出だしたらまえにだす・丈夫で管理に手間がかからない。

撮影:庭 2010・4.10

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