花韮(ハナニラ)

2009-03-21 08:46:13 | 花・風景

Nirabana1 Nirabana2

花韮

葉や鱗茎にがネギのようなにおいがするのでハナニラの名がつきましたが、青色の星形の小花を多数咲かせた姿は可憐です。青色の星形の小花を多数咲かせた姿は可憐です。葉は広線形で、直立せずに地面を這います。矮性で丈夫ですから通路の縁取りなどに群植すると美しい景観になります。白や桃色品種もあるそうです。
管理 性質は強健。910月に球根を浅植えする。花壇植の場合、球根を一度植え付けたら数年は植え替えを必要としない。その際、9月の発芽前に施肥を行うとよい。繁殖は球根の分割 花が咲き終わり、葉が枯れて休眠に入る7月頃、掘りあげて風通しのよい日陰に保存します。その場所にほかに何も植える予定のない場合は、植えっぱなしでもかまいません
花ニラは、葉ニラと同じネギ属の作物ですが、異なるところは春から晩秋にかけて絶え間なく立ってくる、とうを収穫して食用とする点です。 料理の仕方は、葉ニラと同じですが、甘くて歯切れもよく、色も鮮やかで美しく、ニラ特有の臭みも少なく軟らかいのが特色です。栄養価も高く、特にビタミンA(sカロチン)、食物繊維を多く含み、夏バテ予防はもちろん、
皮膚や粘膜を強くし風邪、生活習慣病予防によいと言われているそうですハナニラ(花韮)
学名:Ipheion uniflorum(イフェイオン)
科名:ユリ科イフェイオン属
原産地:メキシコなど南米
花期:25

撮影:2009・3・21鹿児島市