カルセオラリア(巾着草)

2009-03-02 11:55:51 | インポート

Kintyakusou Kintyakusou1

ホームセンターに黄色の袋状に咲いている。菜の花 きんちゃくそう、とラベルが立ててある。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

カルセオラリア(Calceolaria

は南米、ニュージーランドなど原産の

ゴマノハグサ科の

多年草または低木で、

200種ほどあり、花を観賞するために栽培される。

キンチャクソウ(巾着草)ともいい、これは花弁の下側が袋状になっているのを巾着に例えたもの。カルセオラリアもラテン語で小さな靴(スリッパ)の意味がある。

特に雑種起源のC. X herbeohybrida がよく栽培される。花色は赤、黄色など。日本では普通、秋蒔き一年草として扱い、春に開花する。このほかにもいろいろな雑種が栽培されている。

カルセオラリア属はゴマノハグサ科の他のグループと系統が大きく異なるとされ、新しいAPG植物分類体系では他の2属とともにカルセオラリア科(Calceolariaceae)とされている

撮影:20093.2・鹿児島市

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