ホームセンターに黄色の袋状に咲いている。菜の花 きんちゃくそう、とラベルが立ててある。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 カルセオラリア(Calceolaria) は南米、ニュージーランドなど原産の ゴマノハグサ科の 多年草または低木で、 200種ほどあり、花を観賞するために栽培される。 キンチャクソウ(巾着草)ともいい、これは花弁の下側が袋状になっているのを巾着に例えたもの。カルセオラリアもラテン語で小さな靴(スリッパ)の意味がある。 特に雑種起源のC. X herbeohybrida がよく栽培される。花色は赤、黄色など。日本では普通、秋蒔き一年草として扱い、春に開花する。このほかにもいろいろな雑種が栽培されている。 カルセオラリア属はゴマノハグサ科の他のグループと系統が大きく異なるとされ、新しいAPG植物分類体系では他の2属とともにカルセオラリア科(Calceolariaceae)とされている 撮影:2009・3.2・鹿児島市 <a href=http://www9.ocn.ne.jp/~sousabro/index.html></a>ふるさと情報(はなと風景)</a>