ロードヒポキシス(アッツザクラ)
白く毛羽立った細い葉の間から花茎を出し、赤や白の可愛らしい花をいっぱいに咲かせる小球根性の鉢花です。一般にアッツザクラと呼ばれています。花はつぎつぎに咲きますが、温度が高くなるにつれて減り、秋には全ての葉が枯れて休眠に入ります
鉢やプランター栽培に適しています。勿論、庭に植えてもかまいません。日光が好きなので、日当たりのよいところに置きますが、耐暑性がやや弱いので夏は風通しのよい半日陰に置きます。花壇に植える場合は、夏半日陰になるところが適しています。冬に低温にあわないと花が咲かない花の中心に、蘂が見えないので、少し変わった感じがします。花色は、白、淡桃、濃桃色などですが、黄色や深紅の花も販売されています。
ロードヒポキシス(アッツザクラ)Rhodhypoxis baurii
科名:キンバイザサ科ヒポキシス属
園芸分類:小型の春植え球根
用途:庭植え、鉢植え
原産:南アフリカ
花期:4~5月撮影:2003・15鹿児島市
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