kasaruの今日も有り難う

僧侶歴46年。講演依頼受付中
サルコイドーシス・バセドウ病の旦那
岡山へ就職長男23歳
アペール症候群次男19歳

お墓

2006-02-22 | Weblog

【 第11回 全優石ニューデザイン 】

“お墓写真コンテスト大賞作品”

生前主人は魚釣りが大好きだった。

天国でもずっと続けていけるようにという思いと、

人が集るのが好きだった陽気な主人にふさわしい

お墓づくりを心がけました。

このお墓なら、多くの人が「あっ、魚だ!」と言って

寄って来てくれるだろう。寂しくないだろうという願いで、

石材店さんと何ヶ月もかけてつくり上げました。

魚は一応スズキをイメージしています。

向って右側のクーラーBOXの上には、

主人から御参りに来てくれた方への感謝の気持ちを刻み、

釣りざおの後ろのタモには釣り友達が来た時の為に

「釣り行ってるかぁ どうやぁ 釣れてるかぁ」と

刻んであります。

また水入れが帽子で、線香立てが懐中電灯、

花立てが長靴になっています。
  by 大阪 森様

お墓は 終の住処。。。

過去の命と今の思いが出会う 大切なところ

家族だけではなく 多くの人の気持ちの拠り所となります。

葬送の自由、お墓の軽視・・・命のあり方を問うことが

出来にくい世の中・・

どうか 後人の為にも ゆっくりとお墓の意味を

生きているうちに 家族で話し合ってください。

死んで終わりではない 魂の価値を伝える為に・・・

最近は自由な発想で個性豊かなお墓が・・・

希望は叶う時代になりました。



必ず 読んでください!!

2006-02-21 | Weblog

・成人病国家 アメリカが国を挙げて打ち出した

人類の健康に関する報告書『マクガバンレポート』

ブログ仲間のyohkoさんのブログでも紹介!!

以前から知っていましたが・・・詳しく。

7項目の食事改善の指針。

要約すると、高カロリー・高脂肪の食品つまり肉・乳製品・

卵といった動物性食品を減らし、

できるだけ精製しない穀物や野菜・果物を多く摂るようにと

勧告している 健康被害を危惧したレポート。  

また、この「マクガバンレポート」を補足する形で発表されたのが

「食物・栄養とがん」に関する特別委員会の中間報告ですが、

そのレポートで特に注目されるのは、

「タンパク質(肉)の摂取量が増えると乳がん・子宮内膜がん・

前立腺がん・結腸・直腸がん・膵がん・胃がんなどの発生率が

高まる恐れがある」として「これまでの西洋的な食事では、

病気と脂肪・タンパク摂取量との相関関係は非常に高い」と

述べています。

・「理想食」とは? 

最も理想的な食事は、伝統的な日本人の食事であることが

明記されています。 伝統的な日本の食事というと結局は、

精白しない殻類を主食とした季節の野菜や海草や

小さな魚介類といった内容です。

マドンナを始め多くの気づいた人たちが実践。。

しかし どんなに食事を改善しても 「ストレス」が

大きく関わってくること 自分のこころのあり方が

病に大きく関わってくること・・・

まっちゃんの一件で 良~~~くわかりました。

【 病は気から・・・】は 気持ちの気!

きっと まっちゃんの気の休まる空間を作りだせなかった

私の力不足もあるのかも・・・

でも 過去を責めることはしません。

反省をして 前向きに歩む・・ただそれだけ。

「マクガバンレポート」改めて食がいかに大事か!

今 世界が日本の元禄時代の食生活を取り入れています。

お家元の日本!!真偽を見分ける目を

養って欲しいと思います。

yohkoさんのブログに もっと丁寧に書かれています。

是非お読み下さい。

http://blog.livedoor.jp/yyyyohko/




はまってます!

2006-02-21 | Weblog

お久しぶりです。

僕は お陰様で元気です。

今 学校では縄跳びが流行ってます。

今日は学校で 縄跳び大会!!

前飛び 2分間・あや飛び 40秒・

交差飛び 30秒・二重飛びが 20秒

毎日練習したのに目標達成出来ず

2回チャレンジしたけど 2回とも×
追試無し。。。 残念

でも 楽しかった

パパの病気のことは・・・何とも

ただ 生きて欲しいと考えてます。

パパは 自分が病気になって 僕の大変さをわかったって

ママに言ってたみたいです・・・

でも 僕にとっては別に大変なことじゃないで。。。

家では 剣玉に挑戦!! 

ダーツと交代ではまってます。


許されて・・・

2006-02-20 | Weblog
本日 母定例の出稽古(^O^)大子まで ブログ繋がりの袋田の住職さんのお寺に、参拝できるかな~?!

本日 降水確率50%、7度の予定(?_?) 何故かFine!
こども達の希望土産は、
かおる&まっちゃん→好評判のお肉屋さんの焼売
さとる→有名な豆腐屋さんの湯葉(渋)

今日も1.2.3・ダ~~~!!!

こころ。。。

2006-02-19 | Weblog

山高く 聳えるとも

緑 青く生い茂るとも

河 溢るる如く流れるとも

在り方の意味を問うものなく

自然にあり続ける姿に こころ動かされ

その思いに尽きる


動かされたこころ 一点の曇りなく

唯 風に身を任せるだけ


ときに こころ 悲しみ、喜び、憂いても

こころを 失わなければ

また こころは動き出す。

有り難う!!

2006-02-18 | Weblog

今日は 清々しい誕生日です。

昨日 まっちゃんのことがあり 

大台に乗る前に 少々刺激がありましたが・・・
気がつけば  朝!!

何だか 脱皮したような新鮮さ。

普段から皆さんとの交流に 身も心も充実したからなのだと

実感しております。

何処までも続く 青空は 私たちの訳は知る由もなく

変わらぬ日差しに 命の声が木霊する

生きた証しを残すには もう少し時間がほしい

選ばれし 命の絆をたぐり寄せ

想いのたけを 解き放したい

どれだけの ことばを用意すればいいのか

与えられた命に 理由等なく

ただ 胸を張り歩くだけ 

もし 明日があるとするならば

声のあらん限り 「有り難う」


皆さんの 慈悲が

心に染み入ります。

こんな私たちを 励ましてくださる力に

感謝いたします。

皆さんの心は 確かに 命に響いています。





お願いです。

2006-02-17 | Weblog

病院から ただいま!!

検査の結果・・・

何事も前向きな夫婦

結果に そう驚くことはなかったのですが。。。

病名「サルコイドーシス」???

難病指定疾病なんだそうです。

皮膚に顕著に症状が出るらしく、

もうちょっと進行すると 心臓・肺・最悪は

失明の可能性が・・・

特に治療法もまだ確立されず、

現在の有効治療は今の病院だと

まっちゃんの場合

入院による ステロイド剤の

経口治療に頼るのみ

自分自身に受ける病の告知より、

側にいて もう少し早く検査を受けさせなかった

自分に腹が立った

帰りの車の中まっちゃんに言われたことは、

「私の病のことで 自分を責めることは

しないこと。

誰の責任でもないよ。

自分の今までの人生に一点たりとも迷いなく

悔いのないものであるから。。。

そして どんなに嘆いても今は 今!!

変えようのない事実であるということ。

それよりも 今後の生活と治療に重点を置くことの方が

有意義であると思う」と...

聞く前とかわらぬ 空の色は、

今 この命を愛おしむことだと

語りかけてくれているようだった。

難病などと言われると かえって

闘志がわいてくる。

いかに自分の可能性を見いだし、

違う自分を発見できるのか

病は気合いから

私が出来る精一杯のことを家族と

見つけていきたい。

だからといって かわんないと思うけど

今後の動向は追って いつかの 皆さんの

役に立つように ドキュメントで報告します。

逆に お願いです。

この病気の情報がほしいです。

どなたか 隣近所、友人、家族、知り合いに

聞いていただけないでしょうか?

「サルコイドーシス」という 病気の情報を

私達に教えて下さい。

どうぞ よろしくお願い致します。

なんだか 忙しくなりそうです。

命の重さは 家族 皆同じ。

こどもと相談しながら、そして

ブログを読んでるみんなの力をもらって

前に歩んでいきたいと思います。

おっしゃ~~~~~




人ごとでは・・・

2006-02-16 | Weblog

3人にひとりが 癌に成る時代。

長寿の国だからこその 陥る病。。。

昔からなかったわけではなく、フルオープンの開示に

「あ!あなたも??」とわかるわけで。

人は必ずこの世と別れなければならない定め、

唯一 全ての人が共通している 平等。

癌告知も ひと頃よりは、クリアにすることで

受けられる治療や家族の会話も大幅に増える。

中には本人の為とウソぶいて 騙し病を作り出す。

「家の人は気が小さいので告知したら

かえってダメになる!」とか

「まだ こどもだから 可哀想で・・」と

本気で話すひとがいる。

それが当事者の常々の心なら 何も言うことはない。。。が

実は当事者よりも 家族にその人を支える自信がないから

言わないだけなのである。

まさに 病になっていない身の保心の為。。。

そのことが 全ての人に苦しみを生み出すことを

考えられない 無知な発想である。

ウソは ウソしか産み出さない。

誰の人生でもなく 己の人生の出来事を周りが知っていて、

当の本人が知らないというのは 何事においても不利なこと。。。

自分のことを知っていれば 長さの問題ではなく 

人生の設計を立て直す、練り直す有効な 

時間を持つことが出来る。

こどもだからといって 親のエゴをかざしてはいけない。

人生は 何時・何処で命を終えるかなんて 今も

誰にもわからないし、決められない。

運命なんてことばがあるとしても、事後解釈に過ぎないし、

過ぎてしまえば 何とでも言える。

癌になった人や不治の病での余命宣告を受けた人だけの

問題ではなく、無駄にしていい命は一つとしてない。

確かなことは 愛する人といつかお別れしなければならない

ということだけ・・・・誰でも・・・

たまたま 病で執行猶予を与えられただけで、

別に特別なことではない。

ある人は「むしろ 時間を決めてもらって けじめがついた!」

と言い

「ダラダラ過ごしていた時間が 愛おしく、何事も感動出来る」

とも言っている。

受け取り方は夫々で 全ての人が往生際が良いわけでも、

潔いわけでもない。。。悲観し、自分の運命を呪う人もいる。

簡単に死を容認出来る人なんて いるはずはないんだから・・・

でも なんで執行猶予を言い渡される前に、

愛する人をなくす前に 何かが出来なかったのか?

残された人の心は 思い出したように乱れ、己を責める。

当然の想いだろう。

しかし、どんな事態が待ち受けていようとも、

日々の精一杯の「有り難う」が 心を救うことは

間違いない!!

「愛してる」のことばも 「幸せだよ」のことばも

忘れてはいけない。

どれだけの時間いられたかよりも どんな時間を過ごせたか。

姿・声が直接せずとも 生きていける力を家族同士

日頃から与え合って欲しい・・・

この命に 感謝!

いつ お別れしても笑顔で「有り難う」と

手を合わせられる人生を・・・お互い持ちましょう!!