kasaruの今日も有り難う

僧侶歴46年。講演依頼受付中
サルコイドーシス・バセドウ病の旦那
岡山へ就職長男23歳
アペール症候群次男19歳

大掃除

2015-09-02 | 出来事



アキレス腱断裂より40日経過。

装具をつけて10日。

なんとか二足歩行に慣れ家事もサクサクではないけど

ボチボチ始めております。


さて、仕事の都合でまっちゃんが

お盆には夏休みが取れにことは承知の助。

お彼岸前のこの時期なので

昨日と今日、明日と夏休みをとったまっちゃん。


元気ならど何処へでもとなるところですが、

いかんせん装具なしでは立つこともままならず、

温泉なんてのんびり考えましたが、

介添えがない限り大浴場にどろこか

家族風呂にさえ入れない始末

え?一緒に入ってもらえれば?

誰に?これまで単独で入っていたので今更

夫婦といえども 恥ずかしくって・・・

この先もう少し年を重ねて相手のことがわからなくなったら

お願いしようかと思っているので、

今回の休みは自宅の大掃除に着手しています。

といっても私は現場監督!!

動かないくせに口は達者なのであまり嫌われないうちに

こうしてブログの更新に時間を費やしています。

懸命でしょ?


家事に専念するためにも動きやすい家事動線を考えて

配置換えをお願いしていますが、

なんせ我が家の男性陣はかなり料理の関心が薄いので、

どのように改善されているのか

すぐ隣の部屋の動きですがドキドキしながら音を聞いています。


かおるの手伝いは今日まで。

なので急ピッチで収めるところに収めなければ

明日はまっちゃんと頼りないさとるの二人仕事。

しかもかおるは夜は用事があるのでタイムリミットが迫っています。


はてさて どうなることやら。。。



完治までにはまだまだ

2015-08-07 | 出来事






え?どっちの足を怪我したかって?
そりゃ~~見ればわかるでしょう

わからない?細くなってる方の足が切れちゃった方・・・

左ですよ

わかんなくて当然。私だってもう少し細身になった

おみ脚と対面できるかと期待してたんですから・・・


今日は緩くなったギプスを取り替えるための受診?


そしてあと2週間のギプス生活続行勧告を受け、

ギプスのあとは装具でのリハビリ期に入るってことで

脚の型取り。

今は昔ほど重さもなく時間がかからないので

って生まれて初めての経験なので比較ができませんが、

これまでのギプス切断から新たなギプスに変身するまで
あっという間

付き添いで行ったまっちゃんなんか

ギプスに思い当たる節があるらしく、
短時間で終わる作業に感心しきりでした。。。

緊急で診てもらってから初めての受診。

今はいい時代でネットでアキレス腱断裂経験者の様子を

知ることができてあまり心配にならなくて済んでますが、

どの文にもギプスを取り替えてもらう時、

一瞬おみ脚が出た時に脚を拭いてくれるらしいんですが、

この病院のお局様的な看護師さんは

先生が「足拭いた?」と小声で聞いた声を一切無視して

綺麗でない足にギプスを巻いていったのでした。。。。

もしかしたら

どうせあと2週間直接触ることも、洗うこともできないんだから、

今更拭いても同じこと?ということで一切足に触れることなく

真新しいギプスに変身させてくださったのね!!!

やったね

「医は人術」とはよく言ったもので、

医療従事者にとっては同じことの繰り返しですが、

患者にとってはやはり救いの存在。。。

何気ない会話の中で生まれる信頼感や安心感

その重要性をナースキャップを被らなくなった今

どこかに閉まってしまったのかもしれませんね













週末の過ごし方

2015-06-23 | 出来事


3月に車の免許を手にしてから、

大きな衝突もなく現在までなんとかきた さとる。

少々謹慎処分を言い渡された時もありましたが・・・


基本的に運転したくてウズウズしているもので、

そういう時が一番危ない!!ということは

免許保有歴30年の私のアドバイス。

それでも持っているだけでは

運転技術の向上になならないことも

よ~~~く知っていますので、

ことあるごとにさとるが運転手になっていますが、

毎回 免許試験所の先生は『エライ!!!!!』と

そうおもいながら同乗しています。

そりゃ~~ 経験が30年も違うんですから、

ヒヤヒヤ ドキドキすることも

何度 目の前にないブレーキを踏んだことか


毎回 全身の疲労感?は半端ない。。。


そんな さとるの運転で出向いた先は、

大胆にも首都高速を通る東名道路を使って

富士市へ

田舎の農道をひたすら走るだけなら何とか・・・

しかし、

私より優しい音声ガイドの誘導があるとはいえ、
さとるの運転のせいで周りにご迷惑がかかることは

なので

あまり交通量の多くない時間帯を狙って

SAで時間調整すればいいので、

朝4時過ぎには自宅を出発。

さすがに首都高速は難しいと二人(私とさとる)で判断

首都高速だけはベテランの私が運転。

その先は交代でさとる。。。。


本当は富士山の見える場所に向かっているので

できれば景色を楽しんでもらおうかな~~

とおもって運転は私がしようと提案しましたが、

そんな親心も心配ないほど、

雨に霧に、どこに富士山があるのか

わからないほどの天候にそのままさとるの運転続行。

手に汗握る。楽しい時間を過ごしながら

当初の予定の時間にお宅訪問できました。


縁あって繋いだ糸。

事あるごとに太い糸に変えることができている

そう思える時間を過ごし、

5時間ほどの滞在に別れを告げ

当然のように運転席でハンドルを握るさとるとともに

今来た道を引き返しました。

本当は約4時間見れば帰れる道のりなので、

私は日帰りで済まそうとおもっていましたが、

さとるのたっての希望により、

宿泊することに

全国のSAエリア内では結構宿泊施設を併設しているところがあり、

宿泊しなくても温泉?だけ入るなんて

高速道路を降りなくてもドライブを満喫できる事が・・・

せっかくなのでどうせならそんな場所で泊まってみるのも

良い思い出??かなとおもって

一応出かける前に下り足柄SA内にある宿泊施設を

調べてみましたが、土曜日ということもあり、

満室で予約は不可能なのは知っていました。

それでも行きのSAに寄るたびに

「泊まっていいか?!」「泊まろうよ!」と

何度もうるさく耳元で言うので、

「とりあえず電話してみて、空いてたら

泊まってみてもいいよ」な~~~んて

言ってみました(だって満室で予約できないんもん)


ところが・・・・

「本日1部屋空きがあります」って

 ????!!!

ヒョエ~~~

恐るべし さとるの神通力?!?!

もちろん さとるのガッツポーズとしたり顔は
言うまでもありません

初のSA内での泊まりは思っていたほど

感動があるわけではありませんが、

さとるの運転と運転の間の良い

休息になったことは間違いありませんけど


次回は富士山見えるかな~~~






隙間・・・

2015-04-13 | 出来事


一瞬の隙間をぬって出かけた上越。

上越市の高田公園の桜(特に夜桜)は

日本三大桜の名所で、

毎年 何処にこんな人がいたのか?というほどの

大勢の人出で大騒ぎになります。


私の親友が父方の親戚の寺に嫁いだのが

この高田公園からすぐの所。

年に数回泊まりがけで遊びに行きますが、

桜の時期に出かけたことはありませんでした。

高田公園の桜は見事!!な~~~んて噂は

聞いたり話していたりしていましたが、

実際に桜の下を歩いて狂喜乱舞するなんて・・・

地元でも花見なんて特別ことをしない我が家

土曜日にKちゃん夫婦と夕飯を食べていたとき

「明日(日曜)だけ天気だって、

今年も花見をしてないね~~

P子の住んでる高田公園の桜って最高なんだよ~~~

お寿司も日本海特有ネタもあって美味しいしだよね~。。。」

そんな簡単な話から

「じゃ 朝4時出発

まっちゃんは仕事。

かおるは部活。

なので新入生のさとると仕事の入っていない私

Kちゃんの旦那様の運転で4人で

途中ランチバイキングが無くなった横川SAで

簡単な朝食を摂り

9時半には第一目的の上越IC降りてすぐの産直へ。。。

お気に入りの笹寿司や笹だんごをゲット。

そしてP子と合流→ピンクの世界へ突入。

P子と別れて回転寿司でランチタイム。

ふくらぎ、さより、のどぐろ・・・こちらの回転寿司では

口にできないような魚をパクつき

そして、新井の道の駅でかおるに頼まれた、

新潟チップスを買って一路我が家へ。。。

到着が午後8時20分。

新潟日帰り16時間ツアーは終了。


花見の場所で運転手だった為に

できなかった

運転手のパパちゃんのために、

近くの中華料理屋で仕事終わりのまっちゃんと合流して

いただきま~~~す


弾丸ツアーでしたがとっても楽しい一日でした。

晴天がこんなにも嬉しく

一番の楽しみに感じたことはありません。


天道様ありがとう!!


明日から

2015-03-26 | 出来事


28日 昼間 青山国連大学側で

従弟の結婚披露宴があります。

私の方の親戚なのでまっちゃんは留守番。

さとるは28日が教習所の卒検、退所日重なり

今回は私とかおるが代表で出席。

当日 かおると日帰りを予定していましたが、

一期一会の機会を得て

明日27日 静岡は富士市まで出かけて

夜は自宅に戻らず麻布十番駅側

東京さぬき倶楽部にお泊まり。

急な泊まりと春休み最後の週末ということもあり

都内の宿泊施設はリーズナブルなお宿は
どこも満室

いつもは泊まれる築地本願寺の所も



ホントにいつもだったら直前割など

高級ホテルも割安で泊まれるのに、

あのアパホテルが都内のホテルは軒並み

1泊/¥30000前後

m無理。

せめて朝食付きで¥8000前後がいいところ。

もちろん格安な所もありますよ。

¥3000前後 でもカプセルホテル。

しかも男性限定。

これまでカプセルホテルなんてあえて選んでこなかったので、

一度経験してみた~~~いとおもっていたら、

まっちゃんや子どもたちから阻止!!

実際満室で予約が取れなかったんですけど・・・

今時のカプセルホテル。

特に「ファーストキャビン」は

テレビのニュースにもなったところ、

震災後の簡単に部屋を確保するシステムを取り入れられた

デザイナーズの宿。

いつか機会があったら泊まってみたいな~~


今回ネットでは予約が取れなかったので、

最後の手段の電話攻撃 手始めに公共の宿。

ネットで満室の所は避けて電話をした宿で

見事に

丁度 シングル 禁煙 1室空いていた~~~

値段は素泊まり¥6000でおつりが少々。

じゃらんや楽天から予約できて上手くいけば

¥4000でおつりがくる日があるみたいですが、

当然そこからでは27日の泊まりは満室

やはり秘密兵器は直接宿への電話ですかね


ということで明日は三田でお泊まり。

もちろん1人の都会の夜は淋しいということで、

友人を誘って品川辺りで

宿へも品川駅の高輪口からバスが出ているので

静岡から戻って品川で合流すれば

迷子にならない??とおもいます。

28日は10:30までには青山に行くので、

朝食を何処かで軽くいただいてから向かおうかな~~


東海道新幹線に乗ったのは

数年前その時は天候が悪く

富士山を望むことができませんでしたので、

明日は拝めると嬉しいな~~~


 

50回忌

2015-03-15 | 出来事


本日 先先代の50回忌法要。

現在 大洗町の願入寺は27代目(私の父)。

なので25代目の住職の法要である。

以前にもこのブログで記したとおもうが、

25代は名古屋からお輿入れになった

24代の目の伴侶である。

この夫婦には子どもが恵まれず、

26代目は25代の弟、

そしてこの26代にも子どもが恵まれなかったため、

外孫である現在の住職が継ぐこととなった。

とにかく、親鸞聖人以来血脈、法脈共に

絶やすことだけは避けなければならない

そんな重責を担い歴代の住職と檀信徒が一丸となって、

今日まで護り続けてきている。

特に本日法要を営む25代住職信照上人は、

戦後の混乱のなかでの本堂再建に命を捧げた、

在家出身ながら僧侶の鏡であると私はおもっている。

現在もその復興してくれた本堂は

あの大震災3月11日以降

誰も踏み入ることは出来ていないが、

できれば当時のおもいを残せる形で再建できればと模索中だ。


去年の春から始まった普及救援金募集。

1年目を迎えた今日 経過報告できることを感謝したい。

本日は縁の深い親戚、檀家の方々との法要。

残念ながらテンションを上げっぱなしで

教習所にいるさとるは欠席。

かおるはまっちゃんと朝一で出かけ、

私は糸魚川(旧能生町)から来る

住職の実家の寺から来る

伯父、伯母、従弟を勝田駅まで迎えて向かうことに・・・

昨日 北陸新幹線が開通したが、

実は地味に常磐線も今まで上野止まりだったのが、

東京・品川まで乗り入れが可能になり、

今までの列車の名称もスーパーひたち「ひたち」

フレッシュひたち「ときわ」となり便利?になった。

伯父たちはその「ときわ」に乗っているのだが、

特別車両が変わったわけではないので

実感はないようだ。。。

ただ 新幹線を降りて乗り換えていちいち上野まで

行かなくて良くなった分気分は良いとのこと。

それでは迎えに


気がついたら

2015-02-02 | 出来事


断りなしに、もう2月です。


6日はまっちゃんの誕生日です。

アラフィフが目の前のきわどい年齢になります。

1月最後の土曜日にかおると二人急用で上越へ。

どうやら私は雪女のようで、

新潟に入ったとたんに猛吹雪に見舞われ、

視界が全く危うい中雪道初体験のかおるは

嬉しいそうに走っていました。

昨日も帰りの道は猛吹雪。

流石に帰りは乗ったとたんにかおるは爆睡でしたけど・・・

途中藤岡のハイウェイオアシスで夕飯。

そこではいつも決まったお店でお寿司を食べます。

美味しかった。

そして家に着いてひと息した時に、

以前から気になっていたまっちゃんの症状

暮れに鬼の霍乱、まっちゃんの反乱という

風邪を引いていたことは書きいましたが、

既にひと月経つのに咳がなかなか取れず

そのことも心配でしたが、

それ以外にも暑がったり、喉が乾いたり、目つきが変わったり、

体重が激減したり、手が震えたり・・・・

え?大丈夫なのかって?

本人は絞ったとか、ストレッチしてるとか、

明らかに誰が聞いても納得できるものではなく、

大丈夫じゃないという判断で、

本日緊急でかおる運転手のもと検査をしに出かけて、

診断の結果(正式には5日にもう一回検査をしてから)

今日の段階で9割がた絢香と同じ「バセドウ病」とのこと。。。

やっぱり

そうかな~~~とおもってたけど、実際そういわれると

定期的に家族を試すような病気になるまっちゃん。

年男が終わったとたんに何かに取り付かれるのもなんだな~~~

でも、きちんと治療すれば大丈夫!!

前向きに事を捉えられるのが我が家の良いところ。

楽観的にならず、かといって腫れ物に触るような事なく、

適材適所で頑張ります。











揺れました。。。

2014-11-25 | 出来事


まさか 新潟の空の下で地震警報を聞くことになるとは・・・

軽井沢から帰って一息ついたところに、

いきなりの警報と揺れ。

親友のうちは子ども4人を含む6人家族。

現在は長男がスキーでヨーロッパ遠征に言っているので、

当家は5人で2階の居間でテレビを見ながら。

私とさとるは別の客間で、

寝る準備をしていた矢先の地震。

睡眠時間3時間の眠気もぶっ飛び、

慌ててラジオを付けて

現状把握に務めました。

昔ながらの建物なので揺れは結構大きく感じられましたが、

ものが動くなどのことはなく、

何とかその場を凌ぐことができましたが、

当家のみんなは胆が据わっているようで、

揺れの中でもみたいテレビを見続けるという

将来は大物になるぞ!!!的な態度でした。




白馬方面の被害が相当だったことは、

次の朝のニュースで知ることに。。。。


とりあえず大きな被害のなかったところは、

日常の生活に何ら問題なく、

私たちも次男の用事のために一路長野市を目指し、

用事が済むまで小布施の街を観光していました。

白馬の被害がそこまで凄いことになっているなんて、

きっと小布施に居た人たちは余り感じてなかったかも・・・


とにかく今回は命が奪われなくて

本当に良かったとホッとしています。


でも、都会の渋谷で土砂崩れで

亡くなった人がいるというニュースに、

なんと言っていいかわからないそんなおもいです。


心から哀悼の意を。。。


【粋】な生き方を探る

2014-09-25 | 出来事



何とか台風の影響も受けずに

    お彼岸のお中日の法要を勤めることができました。



最近は寺との関わり、墓の在り方、参り方、

そして弔う心までも一連のメディアに支配され、

自身が考える以前に「時代の流れ」という括りだけで

これまでの思いや歴史まで

ちょっと???な方向へ進めようとしている

そんな感じがしてなりません。


寺の営みについて20年も前から言われています。(その前から)

私もまだ若輩者であった頃(今でもバカ者 もとい 若者ですが)

研修を通して年齢や宗派関係なく夜通し論議したものです。


寺の行く末や葬儀・墓の在り方を憂いているばかりではなく、

守られる者、守る者 双方の思いを一つにして、

命の原点に立ち返ることが大切であるとおもっています。


最近は無人島を樹木葬の場所にする、海に散骨する、

夫婦や家族と一緒ではなく、

趣味が同じで気があった人とだったり、

一人が気楽と合同供養墓を希望する人がいたり、

一人身や継承する人が絶えるということで

永代供養墓を考える人も・・・

致し方ない。そういう方も少なくありません。


弔う形に正解はありません。


人生の最後は生活、思考、最終的には法律にのっとって、

人の数だけあります。

従来の考え方や生き方と同じようにいかない世の中で、

どうするべきなのか。

改めてじっくり考える時代になっている気がします。


しかし、こんな話を耳にしました。(立ち聞きではありませんよ

ある日孫と一緒に墓参りにきた方が、

「年金暮らしで生活も苦しいし、

葬儀なんかにお金をかけさせるのは申し訳ない、

とにかく死ぬときも、死んだ後も迷惑をかけたくない」

そう茶飲み話をしていました。

そして、

「お墓を維持するのも大変だから、

海や木に散骨してもらうっていうことも有りだな~」

そんな話も笑いながら皆としていました。


ひとしきりそんな話がつづき会話が途切れた時、

一緒に来ていた孫が、

「もし、おじいちゃんやおばあちゃんが海に蒔かれたら、

どこの海に行けばいいの?

おじいちゃんの骨を飲み込んだかもしれない魚が居るかもしれないから

もう魚は食べられなくなる。」

「・・・」

「じゃ 木にしよう」

「周りの木は平気なのにおじいちゃんところだけ枯れちゃったら?」

「・・・」



まだ低学年くらいのお子さんでしたが、一理あります。

おくられるひとの思いも大事ですが、

おくるひとの気持ちも無下にはできません。


【自然に還る】たしかに戦国時代など、歴史の中では

葬儀を出す、墓を作る、守る。

決まった形がなかった時がありました。

だから弔いを無かったことにしてもいいのか?

弔う気持ちがあれば無くなった場所から直ぐに火葬にして、

人知れず納骨することがいいのか?

本人の遺言で内々だけで、と親戚や兄弟に声をかけなくていいのか?

(普段は余り話をしなくても、

こういう時だけ遺言を盾に意見を通そうとしますが。。。)

究極の論議です。

現在の形式に疑問がないわけでもありません。

確かに必要以上にかかる経費、寺への布施、

どこを取っても自分の身になるものではありません。

亡き方への供養 ただその一念であるのではないでしょうか。

中には世間体、親族の手前などと考えている人もいるかしれませんが、

それでも縁あって同じ時間を過ごした者への敬いが、

葬儀という形になっていてほしいと願います。

寺を守る者としての意見もあるのですが、

その思いが相手に伝わっていないことが問題で、

伝えようとしていない独りよがりなところが、

寺側にもあるようにおもいます。


今はシビアな時代。

家族という集団から個々の集まりという形態に変わりつつあり、

気がつけば物言わぬ(時々音声を発しますが)

何事も筒抜けで、四角い小さな物と過ごすだけの日々、

機械を通じて繋がる。意味を知りたいです。

同じ場所にいても同じ時間を共有していない人びと。

何を持って社会というのでしょうか。。。

本当に難しい。(確かに便利ではありますが)


何事も人とひととが出会い、話、理解する・・・

その心配りが生きてる証。

死ぬまでのこと、死んだ先のことを心配することは大事ですが、

その前に意見の相違があっても相手を攻撃することなく、

揚げ足を取ることなく、黙り込むことなく、

言い過ぎたら「ごめんなさい」

良くも悪くも会話、対話を楽しむこと。

究極の人生の楽しみ方を知らずにいる人は沢山います。


「粋」な生き方を忘れた今、

所作を見直す好い機会かもしれません。



お彼岸を迎えてこんなことをおもいました。






誕生日。。。

2014-09-06 | 出来事


無事日本脳炎の予防接種終了。(漢字ばっかりで読みにくい

「大きくなって打っても効果ないんだよね~

?なんて言いました?

地獄の私の前で小声で言っても
聞き逃しませんよ

どういうことかな?

1年前に初めて接種して、既に最終回の今日になって

そんなこと言いながら注射されても、

どうして良いんだか・・・

せめてもの救いはさとるがそのことを聞き逃したこと。
っていうか聞いたって既に注射は終わってるっていうの

予防接種の改正で4回接種するの知らないとか、

とんでもない先生に遭遇しちゃったもんです。

今日接種した分の副作用はわかりませんが、

救いはこれまで副作用が出ていないこと?!



何はともあれ お疲れさまでした。


今夜は甥っ子龍ちゃんの誕生日会。

そう一族恒例の誕生日の人がご馳走するの日。

かおるは部活で群馬まで行っているので不参加(残念

しゃぶしゃぶ食べ放題(120分)です。

今からお腹すかせておかなくちゃ