kasaruの今日も有り難う

僧侶歴46年。講演依頼受付中
サルコイドーシス・バセドウ病の旦那
岡山へ就職長男23歳
アペール症候群次男19歳

ジェットコースター

2006-04-27 | Weblog

私は ジェットコースターは好きではありません。

あれは人間の乗るものではないと思ってるくらいです。

しかし、乗る・乗らない・乗れないは別として 

人生はジェットコースターのようなもの。。。

ゆっくりと天をめがけてり、
次にくる恐ろしいほどの急降下

そして 後は 勢いと流れに身を任せ、

右に、左に、はたまた回転し、宙刷りになる・・

予想だにしない数々の出来事に

途中下車の出来ない人生(乗り物)は まさに

自分の心持ち次第。。。

でも どんなにぶっ飛んでも 最後にはスピードダウンで

元の位置に戻ってきます。(ホっ)

先の見えないスタートに 多くの不安と期待が交差し、

「ひゃ~!ひゅ~~!ひょ~~~!」の連続でも、

終わってみれば スリルに酔い、気に入るかも??

どんな気持ちであれ 二度同じレールには乗れない、

世界一長いジェットコースターに乗っている 私たち・・・

最後の元の位置に戻る日を楽しみに、

この人生を楽しもうではありませんか。。。

いつもではありません。

なだらかに ゆるゆると進むレールも、

もちろんあります。

っても 必ずするのが人生の良いところ、

長いうねりの中で 回りの景色を堪能できる術を

一緒に見つけましょうね



写真はジェレミーさんお手製のジェットコースター!!
すっごく怖い?!

崩壊???

2006-04-26 | Weblog

小さな社会『家 庭』という環境が危うくなっています。

本来は家長(大黒柱)の元、

それぞれの役割を果たす 人間形成が成り立っていました。

声高々に「男女平等」と言いますが、

世の中に 本当の意味での平等は無理だと思います。

もし 平等を主張するなら どこかで

平等というなの理不尽さが生まれてきます。

どの種の動物を見ても 

キチンと雄・雌、親・子の役割があります。

いろいろな事情で変則的な家族構成でも、

やはり成すべき役割はあると思うのです。

先ずは一人の人間として 子を生したなら、

親としての使命があるのです。

世の動物を参考にすれば、

1、自分の身を守ること。

2、自ら食べる物を得ること。

3、仲間を守ること。

4、種の存続を考えること。

大きくはこのことを 親は身を呈して教え込みます。

人も例外ではありません。

親は子を持って親になるわけではありません。

親としての責任と義務を果たしてこそ、

はじめて 親と言われるのです。

生みました。食べさせました。好きなものを与えました。

怒鳴りました。顔色を見ました。・・・ではないのです。

少し前までは 悩みがあったり、自暴自棄に、

自死を選ぶ人が多くいました。

大変残念な結果ではあり、残された人に大きな波紋を

残すことになりますが、巻き沿いがいないことが

救いとなる時もあります。

しかし、今は世の環境の無秩序、親子関係の崩壊により、

自己の感情の矛先を無関係な人や家族に向ける傾向に・・・

まさしく小さな社会での教育がなっていないことを、

まざまざと公開していることになります。

理由もなく 働かなく意欲を持たない人間を放置することは、

将来 生活保護などという援助を期待し、

増々、真面目に働く人間の負担を大きくすることになるのです。

「ニート対策」と銘うって、

900億もの国家予算を取ることよりも、

人間として 地球人としての自覚を持たせる教育を、

義務教育の場に盛り込むことの方が どれだけ有効か・・

臭いものに蓋をする対策ではなく、

基本的な考え方を修正しなければ、

危険な国、住みにくい国になってしまいます。

「自分には関係ない!」ということは無責任な発言です。

この環境を見てみぬ振りが、一番悪いことだと思うのです。

自分の立つこの環境を 一緒に見つめ直しましょう!!

世の中にある 小さなゴミを拾うことから始めませんか??

大好きな 大切な命を失う前に・・・






考える(-_-)

2006-04-21 | Weblog
ブログの普及は目を見張るばかりです。
毎日 誰かがブログを始めていることに なんだか不思議な気持ち(:_;)
自分もその中の一人なんですが・・・
本日の経済新聞に 自分の逝ったあとのブログの扱いについての記事がありました。
残して欲しい人、すっぱり消してほしい人(*_*)いろいろですね。

私は できればまっちゃんやこどもたちの誰かが 引き継いでいってほしいと思います。

皆さんは(?_?)
ちょっと 考えてみませんか?

雨降って地 ドロドロ(+_+)

2006-04-20 | Weblog

『 桃の花 吸い寄せられる 蝶々かな 』

大雨降って 止んで また降って・・・ 

大騒ぎの午後でした。
今は 

明後日、父方の従妹の結婚披露宴に出席の為、

明日長野に出発。終了後帰路に・・・

土曜日のかおるの部活のお弁当は、まっちゃんが!

来週は 母方の従妹の結婚式+披露宴に出席。。

今度は上田・・・それも終了後帰路に。

その合間に ブログアイドル 慧心のバースデイパーチー

お祝いラッシュです。

集団生活

2006-04-19 | Weblog

今季で引退を発表した 日本ハムの新庄選手。

通常シーズンが済んでから?の表明が基本?

賛否両論 何とも後味の悪い挨拶になってしまった・・・

野球とは集団のスポーツ、一人一人の力と個性を生かしながら、

共同体となって チームという輪を保っていくものだと

私は思っていました。(ちがう?)

監督もチームメイトも知らされず、あの場でファンと

一緒に聞くことになってしまった仲間は ?!?!ですね。

男の美学という人もいますが、今の段階で

引退を表明した選手への対応は複雑です。。。

人生もそうです。

自分を信じて最後は自分を拠り所としていくことを、

日頃から伝えていますが、

それは「思うがまま 好き勝手にする」とか、

「回りを省みず 我が道を行く」ということでは

ありません。共存共栄が基本ですね。

【 親しき仲にも 礼儀あり 】

例え血を分けた家族の間でも、好きで一緒になった

夫婦の間でも、昔からの旧知の仲でも、

して良いことと・いけないことがあります。

自分の欲求を満たすためなら、何をしても良いのか?

何だか 未だに解明されない“ライヴ○ア”問題のように、

我が身かわいさの官僚のように、

「自分さえ良ければいい!!」と思う行動が

この世の中を歪ませているのではないでしょうか。。。

新庄選手も球団の中にいてこそ 輝いていたこと、

いつの間にか 目立ちたい一心で なりふり構わず、

チームメイトや野球を愛する仲間の動考を配慮せず、

発言したこの責任は 大きいような気がします。

引退ということばは芸能界では重みはありませんが、

世の中の空気は 少なからず「現役ではない」ことを

意味します。

退いてこそ活躍する人たちも大勢います。

人間 気を使わなくなったら おしまいです。。。

箸一つ取ってもらっても「有り難う」の気持ちを

忘れてはいけないと思います。

のべつまくなしは 意味が薄れると思う吾人も、

言ってみてから考えて下さい。

地球という星で 集団生活を実施している私たち、

お互いの呼吸を感じることから 始めませんか?!

一人では生きていけないのですから・・・
 
新庄選手を嫌いではありませんよ
今後の活躍を応援しています。。