kasaruの今日も有り難う

僧侶歴46年。講演依頼受付中
サルコイドーシス・バセドウ病の旦那
岡山へ就職長男23歳
アペール症候群次男19歳

1月が終わります

2013-01-31 | 日常
年賀状の心配から解放され、

餅つきの行事も終わり、

気がつけば明日から2月。

旧暦だとまだ12月ではありますが、

世の中は今のカレンダー通りに進んでいるので、

あえて旧暦を感じることはありませんが、

季節の流れはやはり旧暦に乗っ取って、

流れている感はありますが、

でも、やっぱり今日で1月は終わりです。


私は春休みとは名ばかりで、

毎日学校へ行っているかおると、

英検3級を受けて大仕事を終えた感のさとるの

お弁当作りは続き(結果は2月の中旬)

それでも毎朝聞いているラジオから聞こえる

「お弁当を作りながら聞いています」というリスナーのメールに

私だけじゃないんだな~~と、

見知らぬ人との共通点に少し安堵しているこの頃です。





今日で我が家の無料キャンペーン「ひかりTV」見放題が終わります。

そうそう一日中見ているわけにはいかないので、

お気に入りを見つけてみていましたが、

映画も新しいものを除けば見放題がいっぱい!!

最後なので何か1本見ようかと思って探したら、

「死ぬまでにしたい10のこと」なんていう、

ちょっと重い映画を見ちゃいまして・・・

特別センチになるようなことはないのですが、

自分がそうだったら「10」もあるだろうか。。。

そんなことを考えてしまいました。


皆さんは余命3ヶ月と宣告されたらどうしますか?

自分自身の身に降り掛かる事実と、

愛するものに降り掛かる事実では違いますが、

映画の主人公の23歳 1人の夫と2人の娘に内緒で

残りの人生を生きる決意をします。


ん~~考えちゃいますね。



みんなに知らせたい自分と

誰にも知られたくない自分。

いい人で終わりたい自分と

後腐れないように悪態をついて終わりたい自分。

何時も色んな自分が交差して定まりません。

四六時中考えることはしませんが、

何時その時が来ても慌てないよう、

防災訓練と同じように時々は考え方、生き方、死に方を訓練しています。

正解な別れはありませんが、

残された者が笑いながら話してもらえるような

そんな生き様を残せたらいいな~~と思っています。


どんな別れ方でも心乱れないよう。

心にシェルターを作っておきたいものです。