kasaruの今日も有り難う

僧侶歴46年。講演依頼受付中
サルコイドーシス・バセドウ病の旦那
岡山へ就職長男23歳
アペール症候群次男19歳

日本人なんだな~

2015-02-23 | つぶやき


改めて日本食の多くに海産物

特にカツオ・昆布・いりこ・・・

必ずと言っていいほど色んな物に入っています。

出汁はもちろん、麺つゆ、お煎餅・・・

とにかく原材料を確認すると多少に関わらず使用されています。

まっちゃんがバセドウ病という診断を受けなければ、

きっと、全く気にせず、関係なく使用してたり、

食べていた物が、一瞬にして口にすることが躊躇される事態に


特にこの疾患はヨード摂取に関心を持つことが大事のようで、

全く排除した食事制限があるわけではありませんが、

昆布、わかめ、ひじきなど多量に摂取しなければ、

問題はないとのことですが、

診断をされてまだひと月に満たない今、

ホルモン数値のがまだなので、

なるべく甲状腺を刺激しない方法として、

日常の安静確保と食事の心配は必要なこと。


なので、今我が家はまっちゃんの食事だけ

別メニューにすることが手間なので、

一律出汁など日本人として当然であった

カツオ、昆布、煮干しを使わない料理が食卓に。

かといって不自由かと言われれば微妙でして・・・

確かに何かにつけて出汁を使っていた身としては、

味の決め手を失った感はありますが、

鶏ガラ、コンソメなど使えばそれなりに。

海の出汁を使わなくても酒・砂糖・醤油・みりんを使えば

煮物なども美味しく食べれてます。

ただし蕎麦、ラーメンはやっぱり敬遠。

でも洋食などの食事だったりすれば、

外食などもなのでそんなにストレスは・・・

でも、刺激物(カフェイン・辛いもの)も余り摂らない方がいいので

大好きな珈琲をガブガブ飲めない

唯一のおやつの友お煎餅をバクバク食べられない

などの気軽に口に出来ていた物が遠のくストレスはあるようです。


私も毎日のお弁当と食事の献立も慣れてきて、

昆布出汁がなくても案外私ってできるじゃん!!

って気を良くしてます。


まっちゃんの居ないお昼ご飯に子どもたちと

まっちゃんが食べれない物を食べているので

そんなに不自由はありませんけど・・・