kasaruの今日も有り難う

僧侶歴46年。講演依頼受付中
サルコイドーシス・バセドウ病の旦那
岡山へ就職長男23歳
アペール症候群次男19歳

お別れです。

2010-04-28 | Weblog
余命を宣告されながらも

何とか家族にお別れの覚悟をさせる時間を与えてくれた

Y子おばさんが寿命を全うしました。

何の恩返しも出来ずにお別れすることは

とても悲しく、何とも言えない空しさに包まれています。

家庭の事情で全員で出向くことが難しい我が家、

葬儀に先立ち、まっちゃんがお別れをしに上田に・・・

母の連れてお昼頃出発し、母は現地に下ろし

私とまっちゃんでただ今帰宅。

仕度を整えて子どもと3人(まっちゃんは留守番隊長)

混む前の上信越道路を走ってまた上田に向かいます。

この先折にふれおばさんの生き方には触れていきたいと思っていますが、

とりあえず5時間後に出掛ける用意をします。




嬉しい出来事 その2

2010-04-27 | Weblog
先日のメルパルクでの講演は

気がつけば終わっていた感が残る講演でした。

その後のイヤな経験は前向きに考えることとして、

まっちゃんと不問にすることに・・・

講演の最後の締めに

「大洗の簡保の側のお寺なので

もしお近くにお越しの際は是非お立ち寄り下さい」なんて言いました。

私も経験ありますが、

講演会を聴いて講師の人の話を全部記憶することは出来ませんし、

講師の先生が何処に住んでいるかなんて

感心も寄せません。

講師が知人である場合は別ですが・・・

例え寄せたとしてもその場限りの話で終わってしまうのが常。

だから講演の中でお誘いをしてはみたものの

申し訳ありませんが、社交辞令的で期待はしていませんでした。


昨日 違う用事がありお寺に行きませんでした。

まっちゃんから

「今帰ったところなんだけど

東京から御婦人方17名がお見えになったよ~~

聞けばどうやらメルパルクでの講演を聞いた方が、

簡保の側にあるお寺ということを覚えていて下さり、

お仲間と5台で

『近くまできたので』と

寄って下さったのです。

あいにく住職も不在でありましたが、

まっちゃんが約30分程度説明をし、

「昼食の時間があるので!」と

お茶は飲まずにお帰りになったとのこと。

次回はお茶飲む時間を設けていらして頂くことを伝えて
そんな報告を受けました。

特別なお話はしません。

この場に書いているような話をしました。

そんな話に感心を示して貰えたのか、

お寺の人ということで思い出してくれたのか、

今となっては聞く術はありませんが、

それでも一期一会のご縁は次に繋がったような気がして

とても嬉しく、そして感謝の気持で一杯になりました。

私ごときの話でも何か感じて頂けることが出来たなら、

話をした甲斐がありますね。

お越しいただいた皆様

次回は私が直接対応出来るよう

心待ちにしております。

嬉しい出来事

2010-04-26 | Weblog
快晴ですが風が冷たく、太陽に騙されて表に出たら、

もう一枚上着を持たなかったことを後悔してしまった私です。

車の中は温室のような温かさですが、

一歩外に出ると「寒~~~~~~」

春?はどこへ行ったのでしょうか。。。。

山菜は1週間早い日取りで、余り収穫がありませんでした。

それでも青空の下で食べたおにぎりの味は忘れることは出来ません。

始めた出会った人たちと過ごすひと時に

一期一会の意味を噛み締めた半日でした。


うぐいすやカエルの声に誘われて

山里の春は確実に訪れています。