かっぱらぱ編集室 つれづれ

かっぱら編集長がつづる日常のあれこれ。

夏祭りを終えて

2011-07-27 10:22:32 | つれづれ

7月24日(日)、夏祭りも無事終了しました。

台風の影響で、準備を予定していた二日間がつぶれてしまい、
どうなることかと思いましたが、やはり子どもたちはすごい!

 当日の朝も一生懸命道具をつくっています

当日は、16:30にかっぱらぱ編集室のお店のみ、
先に開店させてもらいました。
他のお店が開く前に、子どもたちが十分楽しめるようにです。



(写真右)手前がチョコバナナ屋さん、、奥がカブトムシの無料配布です。

チョコバナナ屋さんは、裏側でバナナを切って、板チョコを湯煎で溶かして(写真左)、
バナナの上にチョコをのせて、店頭で販売しています。
売り子さんは、急遽でられない子のかわりに助っ人に来てくれた子どもです。

奥のカブトムシの無料配布は、
我が家の長男といつもボランティアに来てくれている杉ちゃんが
野生のカブトムシがどんなところに生息していているか教えてあげたいと、
1週間ほど前から毎晩山に入って取ってきてものです。
取ってきた場所の写真を貼り、
飼い方を書いた紙と一緒に配ってくれました。
みんなうまく育ててくれるといいな~。

 

冷やしキュウリ屋は、今年で出店6年目のベテランメンバーたちです。
小1の頃から、自分たちで考えてお店を出してきました。
失敗したことも多々ありましたが、全て経験。
当日は、朝早くから下ごしらえをして、しっかり店を開けてくれました。



男の子メンバーが企画した、おもちゃひき屋さんは、
左写真の真ん中にいる男の子が番号の書いてあるくじを持っていて、
50番以下はおもちゃの中で好きなものを、
51番以上はおかしを選ぶというものです。
彼の後ろのテーブルにおもちゃがわんさとのっていて、
子どもたちは興味深げにあれこれ手に取ってみていました。

全て、家で不要になったおもちゃです。
本当は、おもちゃ一つひとつに番号をつけて、
でた番号のおもちゃをもらえるというルールだったのですが、
途中遊んでしまったり、意見が合わなかったりして、
当日急遽、上記のようなルールになりました。
これもいい勉強です。
ちょっといい加減ではありましたが、
子どもたちには(特に男の子たちには)人気のあるお店でした。



コロコロボール屋は、毎年かっぱらぱ編集室定番のお店です。
上から球を転がすと、パチンコのようにころころとぶつかりながら
下の箱に入ります。
そこに、あたりやはずれが書かれていて、
それによって景品を選ぶことができます。
スタッフは根気のある子どもたちで、
いつもお祭りが終わる頃までお店を開いてくれています。

たこやき屋さんは、本当に大変です。
開いている間中、たこやきを作り続けなくてはなりません。
メンバーも2人と少ないため、今回は手伝いに来てくれた
Yさんに助っ人に入ってもらいました。
3個で50円…高いですか?

でも、買い出しや当日の労力を考えたら、
決して高くはないと思います。

お祭り当日の朝、今日はどうなるかな~と不安でしたが、
本当に子どもたちはがんばってくれましたし、
終わった後は、みんないい顔をしていました。

お金を取るわりには完成度の低いお店たちですが、
毎年、団地の皆さんから苦情が出ることもなく、あたたかく見守ってくれています。
本当にありがたいな~と感じています。

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