作家 井上香織 Official Blog

せつない純愛小説、やさしい目線で描かれたエッセイで人気の作家 井上香織が贈る癒しの空間 

母の庭の花々~キク 2016 PART5 ・・キクの歴史・・

2016-11-18 | ★母の庭の花々★

ちょっと、キクの歴史について調べてみました 


菊は、二千年以上前から、中国において、薬用、食用として栽培されていた。

日本に伝わったのは、8~9世紀頃。

平安時代には観賞用として栽培されるようになる。

主に上流階級の人々が愛でるために育てられていたが、

安土桃山時代~江戸時代初期にかけて庶民の間に普及する。

また、この頃、菊は欧米に渡り、アメリカ、そして西ヨーロッパの地で、

それぞれ独自の花として進化を遂げる。

のちに、1970年代に日本に戻ってきた、それらの花、洋ギクは、

古来から日本にある小菊と区別するために

『スプレーマム』と呼ばれている。


スプレーマムって。菊によく似ているけど、

どこがどう違うのだろうと思っていたら、そういう歴史があったのですね 


今現在は 、小菊の仲間でもスプレーマム風のものもあり、

区別が難しいそうです。


追伸

母の実家である「井上陶器店」閉店セール。

15日で終了の予定が、みなさまのご厚意により2日延長。

昨日、閉店を迎えた様子。。。

伯父様、伯母様、いとこの政子ちゃん、昇くん。

本当にお疲れさまでした 

そして売り上げに協力してくださったみなさまに、私からも御礼申し上げます。


       ありがとうございました 

 

 

 

コメント
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