ちょっと、キクの歴史について調べてみました
菊は、二千年以上前から、中国において、薬用、食用として栽培されていた。
日本に伝わったのは、8~9世紀頃。
平安時代には観賞用として栽培されるようになる。
主に上流階級の人々が愛でるために育てられていたが、
安土桃山時代~江戸時代初期にかけて庶民の間に普及する。
また、この頃、菊は欧米に渡り、アメリカ、そして西ヨーロッパの地で、
それぞれ独自の花として進化を遂げる。
のちに、1970年代に日本に戻ってきた、それらの花、洋ギクは、
古来から日本にある小菊と区別するために
『スプレーマム』と呼ばれている。
スプレーマムって。菊によく似ているけど、
どこがどう違うのだろうと思っていたら、そういう歴史があったのですね
今現在は 、小菊の仲間でもスプレーマム風のものもあり、
区別が難しいそうです。
追伸
母の実家である「井上陶器店」閉店セール。
15日で終了の予定が、みなさまのご厚意により2日延長。
昨日、閉店を迎えた様子。。。
伯父様、伯母様、いとこの政子ちゃん、昇くん。
本当にお疲れさまでした
そして売り上げに協力してくださったみなさまに、私からも御礼申し上げます。
ありがとうございました