作家 井上香織 Official Blog

せつない純愛小説、やさしい目線で描かれたエッセイで人気の作家 井上香織が贈る癒しの空間 

ウサギの耳みたいだったサボテン

2021-08-31 | ★Diary★

去年の梅雨時。

母とDAISOさんに立ち寄った際、

ウサギの耳のような形がとても愛らしく、

ふたりで一目ぼれして購入したサボテン 


のちに、それは巨大化するかもしれない ウチワサボテン だったと

判明するのですが・・・


上の写真は、たぶん8月に入った頃。

購入後、約1か月。

こちらは・・・

背後にサルスベリのピンク色が見えるので、

さらに1か月後の8月の終わりころ。

 

そして・・・

こちらが、今現在の姿。


ウチワサボテンの性質上、

「ウチワ」部分のみが成長してしまうかもしれないと危惧していたのですが、

「ミミ」だったところが、仲間を増やしつつ、

上へ上へと伸び続けております。

シルエットだけ見ると、現代アートのような・・・

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母の庭の花々~サルスベリとセンニチコウ

2021-08-27 | ★母の庭の花々★

母の庭の サルスベリ

二階の窓から撮影いたしました。

 

剪定の時期を誤ったらしく、今年は花数が少ないみたい 


ところで。

[サルスベリ] は漢字で 百日紅 と表記されるのですね。

夏の初めから秋の気配がする頃まで、

長い期間、咲き続けることから命名されたようですが・・

 

こちらは・・・

[妹が種から育てた] シリーズ

センニチコウ・・・千日紅


樹木のサルスベリ・百日紅とは縁もゆかりもない草花なのに、

百日の上をゆく千日だったのね・・・

このたびはじめて気づきました。


千日紅は、切り花としても、とても長持ちする元気なお花です。


千日、美しく咲き続けるのは無理ですが、

ドライフラワーにすると、

きれいな花色をかなり長期間キープできるみたい  

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アシナガバチとの闘い・・再び

2021-08-23 | ★Diary★

先週、庭仕事のために実家へ行った時のこと。

作業を終え、使用した道具を水洗いしていると、

目の前を一匹のムシがゆるゆると飛んでいるのが目に入りました。


茶色っぽく細長い肢体・・

その姿には見覚えがありました。

数年前、実家の軒先に巣をつくったアシナガバチ・・


蜂を刺激しないよう、気づかないふりをして、行方を目で追うと、

リビングに面した縁台と掃き出し窓の間にある

10cmほどの隙間に吸い込まれるように入ってゆきました。

 

なぜ、こんなところに・・?

 

疑問に思い、腰をかがめ、そっと覗き込むと。

そこには白い六角形の物体がいくつも連なった物体があり、

その表面に覆いかぶさるように数匹の蜂の姿が・・・

 

以前、巣をつくられたのは二階の屋根下。

高いところを行き交っているため、被害はなさそうだし、

気がついたのは秋の終わりころだったこともあり、

自主的駆除は見送ったのですが。

今回の場所は、夕刻、母が庭を眺めながら夕涼みをする縁台。

おまけに、今現在、明らかに積極的に巣を制作中の様子 


さっそく母に報告すると、

「毎日、そこに腰かけていたのに、ぜんぜん気がつかなかった」

「アシナガバチは比較的温厚な性格なんだって。

だから、巣の目の前とはいえ、のんびり腰かけているお母さんには

危害を加えないようにしていたんじゃないのかな」

「でも、巣がもっと大きくなったら怖いよね・・・」

 

調べてみると、巣が10cm以上の場合、

専門の駆除業者に依頼した方が良いとのことでしたが、

シャワーヘッドのような形の巣は、7、8cmくらいの大きさ。

ということで、その日の午後、買い物に出たついでに、

蜂の巣撃滅・ジェット噴射

みたいな名称の駆除専用スプレーを購入してまいりました

 

そして・・・

夜8時。

( 駆除に最適な時間帯は働きバチが巣へ戻る日没から

2時間から3時間後なのだそう )


私はナイロン製のコートとパンツ姿・・・(蒸し暑くて汗が・・)

頭には園芸用の帽子をかぶり、防虫ネットで顔面をガード。

手には分厚いゴム手袋をはめ、万全の態勢で、

「絶対に外に出てこないでね」

駆除する現場をぜひ見たいと懇願する母にきつく申し渡し、

一人勇ましく、巣の撤去に向かいました。

 

そして。

暗闇でもわかるよう、明るいうちに目印をつけておいた部分に、

ジェット噴射開始 


反撃されると怖いので、少しづつ角度を変え数十秒噴射を続けた後、

非常時用の電灯で巣の様子を確認。

園芸用の長い支柱で巣を引きはがし、厚手のビニール袋に回収。


・・見事なほど精密なシャワーヘッド型の巣は外から目視したより大きく、

直径15cmほどもありました・・

 

この時期に気づいて本当によかった・・

そう思いつつ、

【巣穴で生き残っている幼虫がいる場合があるので、踏みつぶすべし】

という注意書きのことを思い出したのですが、

それは・・ちょっとできなくて・・


ビニール袋の中に再びジェット噴射をしてから、

二重三重の袋に入れ、ゴムできっちり縛り、作業終了といたしました。


室内でじりじりしながらことの行方を案じていた母に、

成果を報告 

母は、「ありがとう。よかった」

と言ってくれましたが。

 

私が行ったことは。

母を守るための【害虫駆除】にすぎなかったのかもしれませんが。

幾多もある場所から、うちを選んで巣をつくったのに、

私たち住人に対し、決して攻撃的ではなかったのに。

ごめんねという気持ちが強く残り、後味の悪い作業でした・・・

 

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ワクチンその後とシャインマスカット

2021-08-19 | ★Diary★

おかげさまで、1回目のワクチン・副反応は、

腕の痛みだけで済みました 


写真は、幼馴染のYちゃんに、

「いつもお花とミニトマトをありがとう」

いただいたシャインマスカット 

・・・何回撮影しても、瑞々しい感じがうまく撮れない・・・

Yちゃんとは、朝7時半。

いつものように垣根越しの対面だったのですが、

4時起きで庭仕事をしていた私はぼけぼけした頭ながら、

なんとなくYちゃんに違和感を感じておりました。

そして。

しばらくしてから、その違和感の原因に気づいたのです・・


「あっ Yちゃん、マスク・・

「えっ・・

驚いた表情で口元に手をやったYちゃん。

「ごめん ・・・失礼しました~っ」

後ずさりしながら。

「ホントにごめんね。お花、ありがとう。またね」

「外だし、離れていれば大丈夫だよ」

引き留めたのですが、Yちゃんは片手を口元にあてたまま、

「またメールするね~っ」

去っていってしまいました 

 

以前、私がマスクを忘れて電車に乗ってしまったとき、

メールで励ましてくれたYちゃん。

おしゃべりができなくて、ちょっと残念だったけど。

お互い、高齢の親がいるので、仕方ないかな・・・

 

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ワクチンとミニトマト

2021-08-15 | ★Diary★

昨日の午後、1回目のワクチン接種を済ませてまいりました。

副反応については、高熱や頭痛、倦怠感など

いろいろと言われていますが、

私の場合は、今のところ摂取した部位の重い痛みがある程度。

 

とはいえ、

もし、今夜発熱したら・・・

 

冷たく冷やした母の庭のミニトマトでしのぐつもり 


ワクチンの前日、実家へ帰った際、

母が山ほど持たせてくれました 

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