「体育会系お散歩の会」結成・・？

比較的、ご近所にお住いのМちゃんと、

このたび、『お散歩の会』なるものを

結成することになってしまいました　

 

ひとつ年上のМちゃんのお仕事はデザイナー。

自宅で書きものをしております井上同様、

自宅での作業がほとんど・・という生活のご様子。

 

「時々、家でストレッチくらいはしているんだけど。

ジム通いはイヤなのよね」

「できることなら、１回のお散歩で１００００歩以上が目標　　」

高い目標を掲げる志高いMちゃん・・・

ああ・・・せめて。

秋風が吹くころまで、お待ちいただきたいと心で思いつつ。

こちらも運動不足は自覚しておりますので。。。

 

単なるお散歩の会・・というより

『体育会系お散歩の会』結成といたったわけです・笑・

冒頭の写真は・・・

Мちゃんとご一緒した遊歩道でみかけた半夏生　という植物。

「はんげしょう」と読みます。

ドクダミ科　カタシログサ

葉の半分が白くなって化粧したように見えるため、

この名がついたともいわれているようです。

デジカメを忘れた井上に代わり、

Мちゃんがスマホで撮影し、その日のうちに送ってくださいました　

素敵な写真をありがとうございました　

ちなみに。

この日、約２時間のお散歩で、私が歩いた距離はほぼ８ｋｍ 

消費カロリーは209でございました　

でも。。。

帰宅後、あまりに暑かったので、つい。

アイスを食べちゃいました・・・・・・

母の庭の花々～カラー

母の庭の　カラー

サトイモ科の植物です。

こんなにきりっとしていて、美しい立ち姿なのに、

サトイモ科・・というのが、ちょっと・・

 

植木鉢で育てている方が多く、実家のように地植えしている方は少ないようです。

今年は、毎年咲いてくれる黄色いカラーは、

葉っぱばかりが成長するだけで、

ひとつも蕾をつけてくれませんでした・・・

ちょっと調べてみたところ、カラーは湿気を嫌うため、

地植えの場合は、高畝にした方がいいそうです。

この１か月、たしかに湿気が多い天候だったのは事実ですが、

でも、それ以前に花芽は宿っていたはず。。。

原因 不明ですが、

来年、また黄色いカラーに花を咲かせてもらうため、

秋になったら、ちょっと土を盛ろうかと思っています。

 

母の庭の花々～サルビア

カメラの腕が悪いため・・笑・・

写真が、ちょっと雑然としておりますが・・

手前の紫色の細長い花は、たぶん。

サルビア・ガラ二チカ

しそ科アキギリ属

深く鮮やかな紫色がとても美しいのですが、

下から順に花が咲いてゆく植物なので、

花瓶に活けると、チェリーセージ同様、

次々と花びらが散ってしまい、

この蒸し暑い時期など、とくに、

翌朝はかなり悲惨なことになっていたりします・・

切り花には向かないタイプなのかもしれません。

 

母の庭の花々～クレマチス

 

去年の五月。

妹が母の日のプレゼントとして贈ってくれた鉢植えのクレマチス

記憶がさだかではないのですが。

たぶん、昨年の秋。

「ここに植えてほしいんだけど」

母の指示により、

鉢から取り出し、庭の南側に地植えしたような記憶が。。。

それはともかく。

今年の五月・連休明け頃。

伸びてきた細い蔓をオベリスクに誘引いたしました。

早めに誘引したのがよかったのか、

今年は、１メートルはあるオベリスクの上にまで蔓を絡ませ、

綺麗な花を咲かせてくれました　

 

 

母が、「これはテッセンよ」と言い張っておりましたので。

ちょっと調べてみたところ・・・

テッセン・・中国に自生していた品種・花弁は６枚

そして。

日本の野山に自生していた　カザグルマ　という品種もあるそうです。

この　カザグルマ　という品種は、花弁が８枚あり、

写真を見ると、その姿かたちは、まさしく風車でした　

また、クレマチス　とは。

テッセン、またカザグルマなどを海外で交配したもの。

花弁は４枚だったり、６枚だったり・・・

それから、ベル型のものもあるとのこと。

母の庭のこの花は、ベル型・花びら５枚。

なので、やはり、クレマチス　かと思われますが。。。

いずれにしても。

テッセンをはじめ、みなさんご親戚のようです・・笑・・

私と母は、品種にこだわって花を育てているわけではないので。

そのあたりは、母の記憶力に関するプライドを傷つけないよう、

深く追求しないでおこうかなと、

思いつつある井上なのでした。。。。

 

お盆の入り・・そして迎え火

東京では昨日、お盆の入り。

ということで、実家へ行ってまいりました。

いつものように始発電車にて実家　　庭仕事　

　　お仏壇・お盆飾りつけ　　お墓参り　

他にも、実家の家の床・拭き掃除＆お風呂掃除などなど。

こまごまとした用事があり、かなりのハードスケジュール。

早朝からの庭仕事の途中。

お向かいの幼馴染・Yちゃんが来てくれました　

Yちゃんのお母様は数年前にお亡くなりになっているので　

ささやかながら、

「おばさんに・・・」と

上の写真の姫ひまわりや、グラジオラスなど、

庭のお花を手渡しつつ、立ち話　

Yちゃんのおかげで、リフレッシュしたあと。

ちょっとサボっていた庭の奥の方の草とりと、

お隣の駐車場にはみだしつつある黄梅の剪定に励みました。

そのエリアは、蚊が多いので、いつも後回しにしてしまっていたのですが。

キティちゃんの虫よけが守ってくれました・・

この日、ずっと曇り空だったので、

お花の写真は撮れないかなと思っていたのですが。

母とふたり。

お墓参りに行く準備を整え。

いざ、出発、というときに。

たまたま灰色の雲の切れ間から太陽がのぞき、

あわてて、シャッターを押したという感じです。

お墓参り・・というより。

お墓のお掃除＆またまた草取りのあと。。。

ようやく、私は父の墓前に手をあわせ。

「あちらから、今夜、帰ってくるのよね。

どうぞ母のことを守ってね」

それだけ、心の中で父に申しました。

お墓から帰宅後。

夕刻、玄関先で。

母が書いた[般若心境]の半紙を火種とし、

[おがら]に火をともしました。

・・・迎え火・・・

小雨が降っておりましたが。

故人をお迎えする道しるべの煙は高くたちのぼり。

母は、ほっとしたようでした。　

 

下の写真は。

亡き父が好きだった　キバナコスモス

意識して育てているわけではないのですが。

毎年、春になると見覚えのある芽が出てまいります。

まるで、父が、「オレのことを忘れてくれるな」

と言っているみたいに・・・(笑)

今年は、お盆の迎え火の日に、一輪だけ、

早々と咲いておりました