作家 井上香織 Official Blog

せつない純愛小説、やさしい目線で描かれたエッセイで人気の作家 井上香織が贈る癒しの空間 

誕生日・・

2023-02-27 | ★Diary★

先日迎えた誕生日。

Sさんから、バースデーカードが届きました 

封筒に薄く折りたたんでありましたが、開いてみると・・

 


素敵な深紅のバラの花・・

Sさま、ありがとうございました 

 

そして・・・

今年もメッセージを贈ってくださったみなさま。

こんな私の誕生日を覚えていていただき、

とてもうれしく思っております 

 

・・・ありがとうございました・・・

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ベランダ便り~カランコエ

2023-02-23 | ★ベランダ便り★

昨年の初夏、

実家で咲いていたカランコエを一枝もらって帰り、

花瓶に飾ってしばらく愉しませてもらったあと。

ふと、花後の茎の部分をベランダの鉢にさしておいたら・・・

 

 

根付いてくれたらしく、夏の間すくすくと成長し、

花が咲きました 


 

カランコエはベンケイソウ科 多肉植物の一種。

冬の寒さは苦手とのことなので、

現在は室内に置いていますが、

お天気の良い日は気温を確認してから、日光浴させるようにしています 

 

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母の庭の花々~クリスマスローズ

2023-02-19 | ★母の庭の花々★

実家へ帰り、庭仕事をしてまいりました。

いつも通り、4時起き → 始発電車だったのですが。

ここ2か月ほど道中は真っ暗だったのに、

南よりの東の空には薄い三日月。

駅から実家に向かって歩く道の遠く向こうには

茜色に染まりつつある朝焼けが見え、

春の気配を感じ、ちょっとだけほっこりいたしました 

 

実家に辿り着き、さっそく作業着に着替えようとすると。

「外は寒いし、地面はかちかちに凍ってるし、草なんてないから、

庭仕事はやめてね」

母にとめられてしまいました。

「はーい。わかりました」

良い子のお返事をして・笑・

暖かな居間でくつろいでいるふりを装い、

朝食のしたくをしている母の目を盗み、再びクローゼットへ。

素早く着替え、長靴を履いて外へ出てしまいました。

私の不在に気づいた母が、窓越しに困ったような表情で

こちらをにらみつけておりましたが・・・


・・・この攻防戦は、実家に帰るたび繰り返されるのです  ・・・

 

 

こちらは クリスマスローズ

母の言う通り、地面には霜が降りておりました 

おなかにカイロを貼ってはいましたが、さすがに寒さ厳しく、

陽があたりはじめた場所から、順番に庭をまわり、

春に向けて植物たちのお手入れをいたしました  

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☆Valentine's Day☆

2023-02-14 | ★Diary★

もはや Valentine

というお年頃ではないのですが・・笑・・

とりあえず・・・

 


昨夜、こんな感じのものをつくり、

冷蔵庫で冷やし固めておきました 

これから食べやすいサイズに切り分けてラッピングします 

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雪・・そして大学受験の遠い想い出

2023-02-10 | ★Diary★

昨日から雪の予報が出ていましたが、

予報通り、東京は朝から雪・・・

とても冷え込んだ1日となりました 

 

今日は私立高校の入試があったのですね。

受験生のみなさんは、試験を終え、無事に帰宅できたでしょうか。


遠い昔。

大学入試の日。

朝から大雪にみまわれてしまった朝のこと。

その記憶がふと蘇ってまいりました。

 

受験当日。

なんとか最寄り駅に降り立つことはできたのですが。

寒さと緊張、傘で視界が悪かったせいか、

大学へ向かうのとは別方向の歩道橋を渡ってしまったらしく・・・

方向音痴な私も、見慣れない風景に、さすがに違和感を感じ、

どうしようと立ち止まり、雪が降りしきる雑踏の中、

心細くあたりを見回していると、

たまたますれ違ったキャリア・ウーマン風の女性が足をとめ、

「どうかしましたか?」

声をかけてくださいました。

「〇〇大へ行きたいんですけど。。これから入学試験なんです」

おずおずと事情をお話しすると、

「えっ これから受験なの ・・・大変

おそらく彼女も出勤前の慌ただしい時間だったと思われますが、

なんとご親切にも見覚えのある歩道橋まで送ってくださいました 

 

「あっ ここからなら、あとの道はわかります。ありがとうございました

お礼を言うと、彼女は、

「よかった。試験、頑張って

明るい笑顔でそう言って、もと来た道を戻っていかれました。

とても素敵な笑顔と励ましの言葉をいただき、

心がほっこりするとともに、この人の恩に報いるためにも、

絶対に合格しなければと神経を研ぎ澄ませ試験に挑んだ記憶がございます。

 

おかげで遅刻することなく、大学まで辿りつくことができ、

結果、その大学の教育学科に入学することとなりました 


あの雪の朝の出来事は深く胸に刻まれております。

私も彼女のような女性でありたいと思っているのですが。

方向音痴 オーラが強く出ているせいか、

今まで・・数えるほどくらいしか誰かのお役に立っていないような・・


いずれにしても。

降雪に慣れていない方たちは。

明朝、路面の凍結等、気をつけてくださいませね 

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