作家 井上香織 Official Blog

せつない純愛小説、やさしい目線で描かれたエッセイで人気の作家 井上香織が贈る癒しの空間 

☆きらきら日記☆ PART37 ディズニー・ママご懐妊

2020-08-31 | ☆きらきら日記☆

PART 37  ディズニー・ママご懐妊


 ディズニー・ママから、

「ジツはねっ・・子供ができたんだっ」

と打ち明けられたのは、中央公園の桜の木の枝にぽつりぽつりと固い蕾が宿りはじめた頃だった。

 ご主人とは社内恋愛。結婚後も彼女はしばらく仕事を続けていたのだが、

「共働きは家事がおろそかになる」「早く子供を」

お姑さんのたっての希望で二年前に退社したと聞いていた。


 いつだったか、

「昨日もダンナのお母さんから電話がかかってきて。

犬なんて飼ってるから子宝に恵まれないんだとか言われちゃった」

 そうこぼしていたことがあった。

「ひどい・・」

 私も・・似たようなことをキララの飼い主の母親から、言われ続けていた。

「ディズニーちゃんはご主人がペットショップで一目ぼれした子だったって前に言ってなかった?」

「うん。もともとうちのダンナは犬が好きだったらしいの。

でもお母さんが大の犬嫌いで、小さい頃、何度頼んでも飼わせてもらえなかったんですって。

だから、いつか結婚して親と別居したら、絶対に犬を飼いたいってずっと思っていたみたい。

私と結婚して・・・共働きしているときは、昼間はひとりでお留守番させることになるでしょう。

それはかわいそうだからって、飼うのを我慢していたんだけど」

 そう言ってから、彼女はベンチの足元にいたディズニーを膝の上に抱き上げた。

「私ね。仕事をやめてから、ちょっとノイローゼっていうか、鬱みたいになっちゃったの」

「えっ?」

「本当は、子供ができるまで仕事は続けたかったのに。

結局、向こうのお母さんに押し切られて、やめることになっちゃったでしょう。

家に入ったからといってすぐに子供ができるわけでもないし、

家事に専念するといっても、マンションの狭い部屋の掃除なんてすぐ終わっちゃうし、

食事のしたくをして待っていても、ダンナの帰りは遅いし。

おまけに毎日のようにお母さんから子供はまだなの? 早く孫の顔を見せてって、電話がかかってきて。

挙句、できないのはあなたに何か問題があるに違いないから産婦人科に検査に行けとまで・・・」

「そうだったの」

「そんな私を見かねて、ダンナがペットショップに連れて行ってくれたの。

それでディズがうちに来てくれたのよね」

 彼女は愛おしそうに目を細め、ディズニーの細くしなやかな毛を指で梳いた。

「今、私が元気でいられるのはこの子のおかげ」

 

 そんないきさつを聞いていたので、「子供ができた」という彼女の報告はとてもうれしかった。

「昨日、病院へ行ってわかったの。生理が遅れてたし、

ご飯作ってるときに気持ち悪くなったりしたから、もしかしたらと思っていたんだけどね」

 春先の木漏れ陽の下、彼女は少し恥らうようにそう言って笑った。

「おめでとう。よかったね」

「ありがとう・・そう言ってもらえるとうれしい」

 とても晴れやかな笑顔だった。

「お姑さんも喜んだでしょう」

 私は、キララの首輪からリードをはずしながら言った。

キララは、待ちかねていたように、広場へ飛び出していった。

「それはもう大変」

 彼女は苦笑した。

「安定期に入るまで、親戚の人たちには言わないでってダンナ経由で頼んでおいたんだけど。

お母さん、あっという間にみんなに吹聴しちゃったみたい」

 
 私はキララが広場で走り回っているのを確認してから、

顔なじみのパグと無邪気に戯れるディズニーに目を向けた。

「ディズニーちゃんのこと、大丈夫?」

 もしかしたら犬嫌いのお姑さんに厳命され、ディズニーを手放さなければいけない事態に

追い込まれてしまうかもしれないと危惧したからだ。

 私の言葉の意味を察したのか、彼女は「もちろん」と力強く頷いた。

 そしてなにか思い出したらしく、くすりと笑みを浮かべた。


「ディズって・・・自分のことを快く思っていない人のことが、わかるのね。

私の母が来てくれたときは、尻尾を振ってまとわりつくのに。

ダンナのお母さんが尋ねてくると、ディズ、吠えまくるの。

そのあとはソファの下に避難して、ずっと威嚇の態勢。

この子がうちに来る前は、息子の家は我が家同然って感じで、かなり頻繁に抜き打ち訪問されて、

まいったこともあったけど」

「あ。それわかる!!」

 似たような経験のある私は、思わず言った。

「お姑さんって、こっちが掃除さぼっているときに限って、連絡もなしにいきなり来たりするのよね」

「そうそう。朝ごはんのお皿がまだ流しに置いてあったり」

「これから、洗おうと思ってたのに~みたいなタイミング」

 私たちは、大きく頷きあいながら、くすくす笑った。

「うちは、ディズのおかげで『たまに遊びに行っても、犬がうるさくて落ち着かない』って、

お母さんの足が遠のいたのよ。

 だから、いろいろな意味でディズは私の恩人なの」

「ディズニーちゃん。えらいぞっ」

 私は手入れの行き届いたディズニーの頭をそっと撫でた。

 

「でも、つわりがひどくなったりしたら、今までみたいに、ここに来れなくなるかもしれない」

「私にできることがあったら、なんでも言ってね。

体が辛いときはディズニーちゃんのお散歩でも、買い物でも」

「ありがとう。そう言ってもらえると心強いな。この子と」

 ディズニー・ママはダウンコートのおなかにそっと手をやった。

「ディズはきっと仲良しになってくれると思う」

「そうね、ディズニーちゃん、やさしい子だし」


 やわらかな陽射しが差し込むラグの上。

 ミルクの匂いのするちいさな赤ちゃんのそばに寄り添うディズニーの姿が目に浮かび、

私の口元はゆるんだ。

 それはとても心あたたまる光景だった。

 

・・・冒頭の写真は、(もちろん) キャバリアのディズニーちゃんではなく、

ピレネー犬・遥之助くんのお宅に招いていただいたときの写真です・・・

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マンション上階から水漏れ・・PART5

2020-08-27 | ★Diary★

いきなり、美しくない写真でごめんなさい・・・


そうなのです。

上階、キッチンからの水漏れが発覚してから約2か月半が経過し、

ついに水漏れによる損害箇所・復旧工事が行われることとなったのです 

 

工期が決定してから・・・いえ、

[この際だから一気に模様替えしちゃおう]大作戦が、費用の問題で挫折した時点から。

井上はとても気の重い日々を送っておりました。


まして。

この新型コロナの時期。

おまけに酷暑。(予報では当日の最高気温は35℃ )

内装の職人さんたちと、どう接すればいいのか、鬱々と考えつつ、

それでも、とりあえず、工事日の2日前には、友人のМちゃんに来てもらい、

リビングの家具の移動を手伝ってもらったり、

職人さんへの差し入れ用のペットボトル飲料を購入したり。。。

それなりの準備をいたしました。

 

当日。

約束の9時きっかりに、マスクをした職人さん2名が到着。

(もちろん、私もマスク着用)


「よろしくお願いします」

簡単な挨拶の後、リーダー格の方に、

「冷房と換気はどうしたらいいですか?」

訊ねると、

「エアコンの風は、作業の際、いろいろ飛び散ったりしてよくないので、

つけていただかなくて大丈夫です。

あ、でも、こんな時期ですから、お客さんは涼しくしてお過ごしください」


ふと見ると、彼らが着用している上着の裾にはファンのようなものがついていて・・

おそらく、ワークマンあたりで売っていそうな、[空調ファン]・・


そして。

手際よく、室内養生のビニールシート貼りがスタート。


私がうろうろしていると邪魔なので、

「なにかありましたら、声をかけてください」と言いおいて、

別室にこもることにいたしました。


今日のメイン修理はキッチン周辺。

立ち入りができなくなるかもと思い、

あらかじめ部屋に冷たい麦茶を入れた水筒と

おやつのおかきを準備済み・・

 

午前中は・・・

バリバリとなにかを引きはがしているような音が響き渡っておりました。

10時半頃、20分程度のお茶休憩をはさみ、再び作業。

12時頃になり、

「きりのいいところまで、あと20分くらい作業させてください」と声がしたので、

「はい。どうぞ。よろしくお願いします


そして。電動のこぎりで何かを切断するような音 

慌ただしい足音  掃除機をかける音

 

「これからお昼ご飯に行きますので、確認お願いします」

再び声がかかり、出ていくと。。。


水を含んで歪んでいたキッチンの木枠、シミのあった天井も撤去され、

骨組みとコンクリートがむき出しになっておりました。(冒頭の写真です)

「わーっ、天井ってこんなふうになっていたんですね」

天井を見上げる私に。

リーダーさんが、スマホで撮影した写真を数枚見せてくれました。


取り除いた石膏ボードの写真には、

見るもおぞましいほど黒々としたカビが映し出されておりました・・・


1時間のランチ休憩の後、作業再開。

3時少し前。

「すみませーん」

リーダーさんの声がしたので、慌ててマスクをして出てゆくと。

天井には石膏ボード。キッチンには新しい木枠が装着されておりました 

もうひとりの職人さんは、機敏な動作で養生したビニールシートを撤去中。


「今日の作業はここまでで、明日、クロスを貼ります」


簡単な説明のあと、職人さんたちは室内に掃除機をかけ、

最後に、玄関ドアのノブ部分に除菌スプレー&素早く拭き取り、お帰りになりました 

 

当初、工事は3日間プラス予備日1日の予定だったのですが、

この分だと、だいぶ短縮されそう・・

もしかして、明日で終わるかも・・・

 

・・・この続きはまた次の機会に書かせていただきますね・・・

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新型コロナ渦・夏休みの思い出~作文の書き方

2020-08-23 | ★Diary★

数日前だったでしょうか?

TVニュースの中で、今年は新型コロナの影響で、小学校の夏休みが短縮されたこと、

そして、夏休みの宿題に追われる家族の様子が映し出されていました。

その中で、小学三、四年生と思われる一人の少年が言っていたことが気になったので、

ここに記させていただきます。

うろ覚えですが、こんなやり取りでした・・・

 

レポーター・「今年はどんな夏休みでしたか?」

少年・「どこへも行けなくて、つまんなかった」

レポーター・「宿題は?」

少年・「作文に書くことないから困ってる・・」


不満そうにくちびるをとがらせている男の子。

 

おそらく、彼のみならず、大勢の子供たちが、

「どこにも行けなくて、つまらない夏休みだった」

と感じていることでしょう。


その映像を見ながら、私は幼い頃のことを思いだしていました。


私の父は、私が小学生当時、中学校の英語教師でした。

夏休みは、学校の林間学校、臨海学校の引率などなど、忙しかったのかもしれませんが。

もとより、仕事優先で家族サービス的なことには無頓着な人でしたので、

どこかへ連れて行ってもらった記憶がほとんどありません。

ですから、夏休みの宿題・・[夏休みの思い出]という課題の作文、

それから、[絵日記]を書くのはとても難儀なことでした。


しかし。

もし・・・たとえば、どこかへ家族旅行したとしたら。

こんな作文になるのではないでしょうか?



今日は朝からお父さんとお母さんと妹と一緒に車で〇〇へ行きました。

道が混んでいたけれど、妹とずっとゲームをしていました。

お昼ご飯は途中の〇〇で食べました。

お父さんは〇〇、お母さんは〇〇、妹は〇〇、僕は〇〇を食べました。

とてもおいしかったです。

〇〇に着いて、釣りをしました。お父さんは二匹、僕は一匹釣りました。

それからプールで遊びました。

そのあと、みんなで大きなお風呂に入って、晩ご飯を食べました。

とても楽しい一日でした。

 

・・・みたいな感じ・・・

 

イベントで盛りだくさんの一日を描こうとすると、

上記のように、時系列に出来事だけ書くことで、

原稿用紙を埋めることができてしまうことでしょう。

 

私のような者が物申すことではないかと思いますが。

 

[どこへも連れて行ってもらえない]・・淋しい夏休みを過ごし続けた子供は、

仕方なく、日常の些細なことを観察し、それを主題として作文を書かざるを得なくなります。


たとえば、それは庭に咲いた花だったり、友人とのやり取り、そのときの表情、空の蒼さだったり。

ひとつの事柄を表面的なことだけではなく、きちんと掘り下げて描写し、

自身の感情を織り交ぜて書くこと、

親御さんがそれを促すことは、大切な情操教育のひとつだと思います。

 

私は、家族のことに無関心な父のおかげで、

夏休みはせっせと図書館通い。(図書館しか楽しみがなかったのです・笑・)

読書に励み、想像力逞しい少女に成長させてもらったような気がしております。

当時は。。。

みんな夏休みにはどこかに連れていってもらっているのに、

なんでうちだけ・・

とても淋しく思っておりましたが・・笑・・


おかげで。

ごくちいさな出来事を詳細に綴った夏休みの作文が、

ある賞を取らせていただくこととなりました。

そして。。

様々なことを積み重ね、現在に至るという次第です・笑・

 

今となっては。

私の観察力と想像力を鍛えてくれた父に感謝しております。

 

追伸

今日は亡き父の誕生日。

ということで、この、ちょっともの哀しいエピソードを書かせていただきました  

最後に。。

とても個人的なことではありますが。


お父さん・・こんな我儘で、出来の悪い娘を育ててくれてありがとうございました。

それから。

お母さんをそちらに連れてゆくのは、もう少し待ってね。

まだ・・・もうあと何年か。

お母さんには、穏やかな笑顔の日々を過ごしてもらいたい、そう思っています。

どうぞ、見守っていてください 

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うさぎの耳みたいなサボテン

2020-08-18 | ★Diary★

先日、実家へ帰った時のこと。

家の北側にあるトイレの小窓に、このサボテンが置いてあるのを発見

 

2週間前。

母と一緒にDAISOへ行った際、あまりの愛らしさに目を奪われてしまい、

「まっ、100円だし・・(ホントは税込み110円ですが)・笑・」

購入したサボテン。

帰宅後、さっそく、手頃な鉢に植え替え、

日当たりの良い南向きの窓辺に置き、


「やっぱりかわいいねっ~

「ホントにウサギさんみたいっ


母と二人、幸せな気分に浸りつつ、眺めたりしていたのですが。

 

そのときは、まさにウサギの耳を思わせる5ミリくらいの小さな新芽(?)が、

ちょこんちょこんとふたつ頭を出していただけだったのに。

今や長いもので3~4cm 

 

 

「あのサボテン、すっごく大きくなったのねっ」

「そうなの」

「でも、どうしてトイレに置くことにしちゃったの?」

「見るたびに大きくなるから、陽が当たらないところでも大丈夫かなって思って」


そんな会話の後。

母と一緒に、このサボテンについて調べてみたところ、

名前は・・・ウチワサボテン ・・・


日光を好む・・などの習性や育て方の記述のあと。

今現在の愛らしい姿からは想像もできないほど、衝撃的な写真が掲載されておりました 

その名前が如実に表しているように、まさにウチワのような形・・・


なんと[食用]として用いられることもある品種なのだそうです 

そういえば。

私は食したことはありませんが、

メキシコの郷土料理的なものにサボテンのステーキがあったような・・・


今、かろうじて ウサギの耳 は保っておりますが。

今後、日光を浴び、すくすくと成長を続けてしまったら・・・


「ねえ、あの子も大きくなったら、こんなふうになっちゃうってこと?」

「うん・・順調に成長したらたぶんねっ」

「そっか・・・」

「かわいいままでいてもらうには、陽の当たらないトイレの小窓が最適なのかも・・・」


南向きの窓辺にて撮影したあと。

サボテンさんには大変申し訳ないのですが、

またもとのトイレの小窓に戻ってもらうことにいたしました 

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二週間ぶりの母の庭

2020-08-14 | ★Diary★

猛暑が続いておりますが、

みなさん、お元気でお過ごしでしょうか?


井上は、昨日、始発電車で実家へ行ってまいりました。

陽が高く上ると、熱中症の危険があるので、手早く身支度を整え、庭へ。

6時15分に草取り作業をはじめました。


約二週間前。

すっかりきれいにやっつけたと思っていたのに。

雑草は旺盛で、大きなゴミ袋がいっぱいになるほど・・・

 

10時近くなり、そろそろ切り上げようと思った頃、

母から、

「アメジストセージの元気がないので、根から掘り起こし、再生させてほしい」

とゆーオーダーが。。。

 

 

上の写真は、元気なときの  アメジストセージ

開花は晩秋。

毎年、今頃は夏の陽ざしを浴び、天に向かって大きく枝を伸ばしているのですが、

母の言うように、大半が立ち枯れてしまっている様子。


丈夫なのをいいことに、10年以上、なんのお世話もしてあげなかったせいで、

株が弱ってしまっていたのかもしれません 


それから・・・

井上は滴る汗をぬぐいつつ(笑)

直径約30センチもの株をスコップで掘り起こし・・

(やはり、根が死にかけておりました・・・)

その中から、か細い根が、なんとか生きている感じの苗を選び出し、

新鮮な培養土に植え替えました。


この酷暑を乗り切り、根付いてくれるといいのですが。

 

・・・追記・・・

午後。

母とアイスクリーム&コーヒータイム

電車が混む時間帯を避けるため、このコーヒーを飲み終えたら、帰ろうと思っていたのですが。

雷鳴がとどろきはじめ・・・

やがて雨が降り出してしまい。。

・・例のゲリラ豪雨のはしくれが、実家の上にも来ていたようです・・


なんとなく、帰るに帰れなくなってしまいました。

それほど激しい雨ではなかったし、

新型コロナ対策としては、「ラッシュアワー回避」を選択すべきだったのかもしれませんが。


「このまま雨がやまなければいいのになっ・・」

なんて母が淋し気に言うものですから・・・


雨は1時間ほどであがり、

「また近いうちに来るからねっ」

バッグを手に門扉を開けた私のあとを

「ついでにちょっとお散歩」

杖をつきつつ、母が見送りに来てくれました。


駅へ向かう道の途中。

公園の端に佇んだ母は、私が曲がり角を曲がるまで、

ずっと手を振り続けてくれておりました・・

 

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